『十二大戦 1話 猪も七代目には豚になる』アニメ感想(ネタバレあり)

『十二大戦 』のアニメ1話の感想です。

原作を読んだので、もう一度アニメを観てみることに。

やはり原作では省略している部分がかなりありますね。特に亥のプロフィールとか。

以下、ネタバレありなので、ご注意下さい。(原作についても触れてますので要注意です)

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アバンタイトル

銃を二丁もった亥の登場です。ちなみに機関銃の名前は、愛終(あいしゅう)と命恋(いのちごい)です。

亥、ずいぶん真新しい廃ビルですことと。

そりゃそうですよね。十二大戦を開催するために、主催者側が、街一つをゴーストタウンにしたんですから(笑)

Aパート

狭い個室に閉じ込められるエレベーターに乗る戦士などいないだろうと、階段で上へあがります。

そして、登っている間に、過去の回想。この辺は、基本アニメオリジナルですね。こんな派手な戦闘訓練のシーンはありません(笑)

原作には、虐待的までに苛烈な教育方針を持つ父親と、溺愛に溺愛を重ねる甘やかしの母親の板挟みになりながら育ち、両者に期待に公平に応えるとしか書いてないです。

妹にいたっては、生き物を殺すのが大好きなんてことは一切触れられずです(笑)清子って名前もアニメでしか出てきません(笑)

原作だと、150階あるって書いてありましたけど、ちゃんとアニメでも150階まで行ってるんですね。最初は気づきませんでした(笑)

そして全員の前へ。

寅が小さすぎで見えない(笑)現作、読んで一番好きなキャラなんですが(笑)

そして卯、原作でもアニメでも、やっぱり異常者ですね(笑)つか、衣装(笑)

審判員のドゥデキャプからルール説明。

申への嫌悪感を露わにする亥です(笑)

そして、辰の登場。最初、たつみ兄弟と聞いて、ああ、辰巳兄弟かと思いましたが、字は断罪でした。

ドゥデキャプに宝石を飲み込むように言われ、それを十二個集めた者が優勝者です。

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Bパート

再び回想。ここからまた、アニメオリジナルです。原作では、妹が大戦の参加資格者で、十二年を掛けて暗殺し、資格を強奪したと、さらっと書かれているだけです(笑)

妹をどう追い詰めていったかをアニメでは描写してますね。。。原作では暗殺と書いてありましたけど、殺しをやめられなくなった妹が、最後は自分を殺したって感じでしょうか?

そして回想終了。

亥も言っているとおり、優勝候補、天才の丑。丑が審判に質問です。

更に、申、戌、未が質問を続けます。

そして大戦開幕です。

平和主義者の申がみんなに声を掛けます。

それに賛同するのは子です。この眠そうなのも、亥が聞き覚えがある声だというのにも理由があります。

他にも賛同者が手をあげますが、卯がシュタッと手を上げた瞬間におろします(笑)

そして殺気。。。ちなみにこの殺気を出したのと、床を砕いた人物は別人です。

落下し、みんなばらばらに。

卯と亥の対決。ここの、亥の戦闘予測もオリジナルですね。ノンリロード(球切れなし)の能力が出てくるのは、あとなので。

そして、戦士としての名乗り合い。これはアニメの方が演出があるので、いいですね〜

勝負は一瞬。

卯、ネクロマンサー(死体使い)ではなく、ネクロマンチスト(死体作り)だと。

卯にお友達が増えました(笑)

来週は、鶏鳴狗盗、戌の回ですね。

 


kei

アニメやゲーム、マンガ、読んだ本のことなど、興味のあることをつらつらと書き連ねています。 書いている内容はとりとめのないものですが、このブログ名のように少しでも良い影響を与えられれば幸いです。 連絡先はこちら。 good.influence.k@gmail.com