『十二大戦 3話 牛刀をもって鶏を裂く』アニメ感想(ネタバレあり)

『十二大戦 』のアニメ3話の感想です。

今回は酉回です。牛刀をもって鶏を裂くという事で、天才である丑も出てきます。

以下、ネタバレありなので、ご注意下さい。(原作についても触れてますので要注意です)

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アバンタイトル

お、酉の過去にも少し触れましたね。(と言っても原作と同じ内容ですが)

しかし、過去の酉、めっちゃガリガリですね。。。ひどい虐待されていたことがわかります。。。

Aパート

さらに酉の過去編。

丹羽家に引き取られてから、どんな仕事をしてきたかの内容を詳細に描いてますね。

原作では、素質を見出されて、丹羽家に引き取られ、言われるがままに殺し続けたって部分が簡単に書かれているだけです。

ストレスが限界に来たと感じると温泉に行くとのことだったんですが、アニメだと仕事終わったから、休暇で温泉行こみたいなノリですね(笑)

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Bパート

鳥に食事を定期的に与えると言う契約で、鵜の目鷹の目を使えるんですが、死体である亥であれば鳥葬の範囲内という事で、鳥たちを亥にけしかけます。

骨まで綺麗にもっていかれました。ちなみに亥の出番は終了です(笑)

お、丑と午の対決です。午、防戦一方(笑)

そして酉、コンビニで子と遭遇です。

子、申のところまで案内します。酉もデジャヴを感じてます。そりゃそうです。(子の能力なんで)

酉、毒気を抜かれて、ぺらぺらと喋ります。しかも戦闘をすることはなく、その場を離れる酉です。

そしてワンマンアーミーで精神までも強化されたという仮設を検証する前に、酉は丑と遭遇してしまいます。。。

丑の返り血を見て、誰かを殺していると思う酉です。(実際は、まだ誰も殺してません)

申の存在に感づいた丑。申を守るために戦おうとする酉。。。酉らしくはありません。。。

勝負は一瞬です。。。「あ、勝てる」と言うセリフは原作にはなかったですが。。。勝てると思っても、さらにその上を行く丑の天才性を表したかったですかね。

ちなみに原作では、熟練の戦士の振るう刃筋で、痛みも感じず、苦しまずに死ねることは、彼女が生きてきた人生の中で、もっとも幸せな出来事だったのかもしれないと書かれています。。。それがもっとも幸せなことなんてどうなんでしょう。。。(涙)

そして最後。鳥たちへのお礼に、自分を食べさせる酉です。。。

次は、敵もさる者ひっかく者、申回ですね。猿も木から落ちる(笑)なるほど、すごいしっくり来る表現です(笑)

 


kei

アニメやゲーム、マンガ、読んだ本のことなど、興味のあることをつらつらと書き連ねています。 書いている内容はとりとめのないものですが、このブログ名のように少しでも良い影響を与えられれば幸いです。 連絡先はこちら。 good.influence.k@gmail.com