『あさひなぐ 23巻』マンガ感想(ネタバレあり)
『あさひなぐ 23巻』の感想というか、備忘録です。ネタバレありなので、ご注意下さい。
255本目
旭、摂に小手を取られます。
旭、相手は強いと。。。
観客も無駄打ちがなく、大人みたいな試合をするなと。
旭、引き算の相手に、足し算で行きます。
コートぎわに追い詰めますが、最小限の動きで受けられます。。。
しかし、距離をとる旭。摂の呼吸がおかしいです。。。
256本目
摂、旭に喘息のことを言うのではなかったと。
摂の子供の頃の回想。薙刀を始めた頃にキク先生から言われた言葉。強い侍ほど、少ない動きで相手を倒してしまうと。
5秒なら自分にもできるかもしれないと(涙)
たった5秒間、私は世界で一番強い人になると(涙)
そして部活ではなく、武道がやりたい。だからキク先生のもとで一人でやりたいと言います。
しかしキク先生はなくなってしまい、涙が溢れる摂(涙)
静かに研ぎ澄まし、たった5秒間、命を輝かせられるならと。
いざ尋常に勝負だと(涙)
257本目
摂は脇構え、もう1本取るつもりです。
残り10秒、旭は上段を構えます。
旭、スネを決められ、敗北です。。。
強かったと。少しも何一つ届かなかったと。。。
そして摂は、次の試合を棄権します。。。
258本目
真春、先生に戻って来なくてもいいと。今の先生を見たら、山吹もムカつくだろうと言います。
旭、棄権した摂のもとへ。少し話をすることに。
ただひたすらに自分にだけ向いた薙刀もあると語る摂。
どんな時も、生きている限り、そういった薙刀を続けていきたいと(涙)
薙刀は好きかと問いかける摂、旭はうんと返します。
なら、また必ず会えると言って去っていきます。
259本目
國陵の団体決勝。
3年はこの試合で引退です。
来年の國陵はもっと強いチームになると。
そして最後の試合にのぞみます。
260本目
決勝は國陵の勝利です。
後輩の前では泣きませんでしたが、英子と二人になると涙が溢れます(涙)
さみしいねと(涙)
そして男子個人トーナメント。
オープン種目のため、優勝旗もトロフィーも記録もありません。
それでもこれが男子のインターハイだと。
夏之、5年ぶりの試合です。
261本目
5年ぶりの試合に緊張する夏之。。。
逃げるなと自分に言い聞かせる夏之です。
そしてコートの中へ。
試合が始まり、いきなり面を取ることができました。
262本目
二本目も難なく取り、勝利です。
旭、たすきを変えてあげます。
気合いの入る夏之。
次は乃木の後輩で、やりにくい相手だと。
長物持ってる俺かっこいい(笑)
それでも夏之、スネで1本取ります。
263本目
準決勝は、乃木と夏之です。
夏之、コートの中には何もなかったと。外から見ていた方が、ずっと恐ろしい場所だったと。。。
怖いのは、試合に負けることではなく、自分に負けること。。。
夏之、乃木に敗北です。
真春のいない関東大会は終了。
旭はベスト8、二ツ坂は何も持って帰ることはできませんでした。形あるものは。。。
そして、男子にもトロフィーと賞状が渡されます(涙)
夏之、コートの中に入ったら薙刀のことしか考えられなくなったと。今は薙刀がやりたいと。
そして旭は、夏之が好きだと、初めてそう思ったと将子に打ち明けます(〃∇〃)
264本目
夏之の賞状も飾ります。
そしてインターハイでは一番いいヤツを持って帰ると。
真春、やす子の話をしますが、難解(笑)
とりあえずえりの読解力で、戻って来ないことはわかりました(笑)
しかし、インハイの登録用紙に監督の名前を書かないといけないと。
仕方ないので、小林の名前を書こうとしますが。。。下の名前を誰も知らない(笑)
後で聞こうとしますが、小林が来ない(笑)
登録用紙には、やす子の名前を書きます(笑)