『ベイビーステップ 44巻』マンガ感想(ネタバレあり)
吉道に追い詰められる丸尾です。しかし、勝負は意外な結末に。。。
以下、感想というか、備忘録です。ネタバレありなので、ご注意下さい。
416話
吉道と丸尾の第1セットは、お互いがブレイクしあう結果に。
丸尾、打つ直前の顔で、吉道が勝負に出るかがわかることに気づきます(笑)
そしてブレイク。が、ギリギリでした。。。
417話
わかりやすい攻撃のサインがあるにもかかわらず、攻め込まれた丸尾。
どういう時にその顔になるか、傾向を調べることに。
丸尾のサーブ、しかし気合いで押されます。
そこで自分の気力の元を思い出します。使命感があるとき、人は精神的に強くなれると。
丸尾、メンタルで勝って、日本代表を超えると。
が、ブレイクに追い込まれます。。。
418話
集中した時の圧倒的なパフォーマンスの高さが吉道の強さだと感じる丸尾。
考えすぎでブレイクを許します。。。
日本代表を相手に善戦する息子を見る丸尾母。
世界250位辺りには巨大な壁があるというコーチ。世界の頂点を見る資格があるか否か。。。
技術や力に大きな違いなはない、違いはメンタルだと。そしてメンタルだけなら既に一流だと言います。
吉道、丸尾を認めます。そして世界で得たものを全て叩きつけたいと。
表情がずっとあのままでいて、さらに表情がくわっと進化(笑)
ポイントを取られます。
419話
くわっとなった表情、さらに気合いで上を行かれます。
①通常、②ニュッ、③くわっの3パターンの表情。そのパターンの対策を考えます。前後への動きが激しくなるので、まずはリズムを意識することに。
なんとか③のボールを返し、次の表情が①なのでチャンスかと思いきや帰ってきたボールは今日一番のボール。そしてブレイクされます。
さらに上のモードが①と同じ顔だと。。。
420話
①と④の顔に迷い、反応が遅れます。
全て④のつもりで対応することに。
そして顔の変化がなくなりました。①から③までは集中力を高める過程で、集中力がついに最高の状態になったと。。。
サーブゲームを圧倒的にブレイクされます。世界のトッププレイヤーと戦っているみたいだと。
しかし、吉道はトッププレイヤーではない。この集中状態は続かないと。集中力を切らせるプレイができないか考えます。
ネット際での反応勝負に持ち込み、ポイントをゲット。
421話
丸尾、連取して感情を揺さぶり、集中力を切らせようとします。
もう一度反応勝負に。
しかしポイントを返されます。調子が良すぎる吉道。キープされてしまいます。
丸尾、自分らしく戦える方法、日本代表のメンタルを超える道を模索します。
422話
コールに気づかないほど集中していた丸尾。
サーブ&ボレーで仕掛けたり、守備位置を一歩前にしたり、できることを試します。
選択肢を増やすだけでは足りず、攻撃的武器が必要と考える丸尾。
自分が一番信じられる武器は。。。?
423話
コントロールに自分の可能性をかけます。
4/100を狙いますが、惜しくもアウト。
4/81、2/81狙いに変更。
しかし、ファーストセットを奪われます。
1ゲームもキープできなかったと悔しがる丸尾。
しかしそこに吉道のメディカルタイムアウト。
足の故障により、棄権します。。。丸尾の勝利です。。。
424話
日本代表のためにも、ここで無理はしたくなかったと言う吉道。
次の試合は、渡邉vsピート。そして勝ったのは渡邉。
丸尾、吉道よりもランキングが上の日本代表を相手にすることに。
弱気になっている丸尾。
1セットで一瞬も相手の気持ちを切れなかったトラウマを解消すべく、向かったのは格闘ジムです。
そこには総合格闘家であり池の兄のいるジムでした(笑)
そこで異種スポーツミーティングです。
格闘技とテニスではプレッシャーのかかり方も違うと。
格闘技のプレッシャーの恐ろしさを聞くことに。