【第2部 Lost Belt No.2 無間氷焔世紀ゲッテルデメルング】『Fate/Grand Order』ゲーム感想(ネタバレあり)
ロストベルト2『無間氷焔世紀ゲッテルデメルング』です。
北欧神話がメインのお話です。ゲッテルデメルングってドイツ語で「神々の黄昏」の意味だそうです。あの有名な北欧神話のラグナロクですね。
クリプターの中でオフェリアが登場です。一番いいなーと思っていましたが、最後は。。。
そして最後、あのキャラが??
以下、ネタバレ全開なので、ご注意下さい。
目次
- 1 プロローグ
- 2 プロローグ intro.2-2
- 3 第1節 魔剣強襲(前編)
- 4 第2節 魔剣強襲(後編)
- 5 第3節 万物の霊長(前編)
- 6 第4節 万物の霊長(後編)
- 7 第5節 雪と氷の城(前編)
- 8 第6節 雪と氷の城(後編)
- 9 第7節 もうひとりの女神(前編)
- 10 第8節 もうひとりの女神(後編)
- 11 第9節 まるで、春の日向のような(前編)
- 12 第10節 まるで、春の日向のような(中編)
- 13 第11節 まるで、春の日向のような(後編)
- 14 第12節 まるで、春の日向のようだった貴方
- 15 第13節 此処に、ふたたびの黄昏を(前編)
- 16 第14節 此処に、ふたたびの黄昏を(中編)
- 17 第15節 此処に、ふたたびの黄昏を(後編)
- 18 第16節 瞳の先に
- 19 第17節 征け、黄昏を越えて
プロローグ
彷徨海、魔術世界において、原初にして最後の謎とのこと。三大組織の一つ、彷徨海バルトアンデルス。
神代の魔術のみを魔術とする、ロンドンの時計塔とは相反する理念です。
何はともあれ、向こうと接触しようとしますが、先にはまたロストベルト。。。
次はスカンジナビア半島です。
が、その前にアラート。。。シャドウボーダーが攻撃を受けます。
ロシア領から追いかけてきたのは神父。。。
一方、その攻撃に乗じて、逃げ出そうとするカドック。
主人公、カドックを追います。
が、カドックは神父にやられます。。。
そして改めて名乗る神父。真名はグレゴリー・ラスプーチンと。
ラスプーチンはカドックを抱えた立ち去ります。。。
カドック、生きてはいました。。。
プロローグ intro.2-2
白紙化地球。その中で建物らしきものを発見。
白紙化に取り残されたもの残留物と呼称します。室内には誰かが生きていた跡が。しかしそこには血痕も暴力の跡もありません。。。
そこを後にして、第二のロストベルトへ。
今回は通り抜けて彷徨海へ向かうのが優先ではありますが、第2の航海開始です。
第1節 魔剣強襲(前編)
ブリーフィング中、気絶していたゴルドルフのために状況確認(笑)
現在、スカンジナビア半島に入ったあたりで、嵐の壁を潜って突破中。このままヨーロッパ北部地域、スウェーデンの南部で浮上予定です。
そこにソナーのレーダー音が鳴り響きます。。。虚数空間の中なのに。。。
ボーダーの周囲に何かがいるようですが、その正体まではわかりません。
虚数潜行能力を持つ者がいるかもしれません。
緊急浮上することに。
マシュと共に外に出て偵察開始です。
周りは一面銀世界。ただロシアに比べると天国のようだと。ロマンティック(笑)
探索を開始して見えたのは、山に炎。。。
白い氷と青い炎が山嶺を覆う世界、そして大きすぎる太陽。
しかも外では見えていた空想樹が見当たりません。
そして人型の巨大生物。。。
話は通じず、こちらを襲ってきたので戦闘開始です。
巨人を倒します。2018年にはいないはずの巨人種。神代の生物が生きている北欧世界です。
ホームズが雪に微弱な魔力があると。
そして新たな敵の反応。。。
敵を倒して、ボーダーに戻ることにします。
ホームズ、あの巨人はヨトゥン種だろうと。
氷凍領域ニヴルヘイムと火炎領域ムスペルヘイム。その二つの衝突でできた霜が毒となり、その毒はムスペルヘイムの熱に当てられて巨人と化したと。それが北欧に於ける原初の巨人種、ユーミルだと言います。
そしてユーミルの体から発生した巨人がヨトゥンだと。
巨人が跋扈するロストベルト。今はもうすこし情報が欲しいと。
そこにさらにアラートが。。。
第2節 魔剣強襲(後編)
サーヴァントのようです。こちらを探っている様子。
このままでは見つかるので、先に打って出ます。
が、ゴルドルフが迎撃を止めます。虚数潜行だと。少しでも生き延びる確率が高い方を選ぶと。
潜行開始。
しかし、敵サーヴァントに直接掴まれて潜行できません。。。
無理やり腕力で放り投げられます。
さらにボーダーの装甲を剥がそうときてます。
こうなってはやり合うしかありません。
仮面の英霊。持っているのは魔剣と。。。
敵は強大。でも覚悟は決まってます!ここで旅を終わらすわけにはいかないと。
そしてホームズ、相手の真名を見抜きます。ジークフリードと並ぶ北欧最強の英霊の一騎、シグルドだと。
そしてまだ相手は魔剣グラムも抜いていません。。。
魔剣は発動させないとホームズ、しかしホームズの右腕が切り飛ばされて。。。
ホームズ、彼を追えと。
シグルドの狙いはボーダーの破壊ではなく、何かを奪うことのようです。
ゴルドルフがペーパームーンを差し出そうとしてますが、主人公たちが間一髪止めに入ります。
が、マシュがやられます。
こちらにとどめを刺そうとするシグルド。
しかし剣が止まります。
シグルド、命拾いしたなと。。。オフェリアの元へ帰ります。。。
ペーパームーンは奪われました。。。
そして氷雪の女王の登場。
女王は北欧を覆う氷雪は自分の一部なので、全てを知ることができると。カルデアが生き残っていることも分かっています。
オフェリア、シグルドにマシュ以外は殺してもいいと言っていましたが。。。
オフェリア、マシュは殺さないでと。
そして女王も殺してはならぬと。氷雪を血で染めることを許しません。
第3節 万物の霊長(前編)
ペーパームーンを失い、ホームズも負傷。状況を打破するために、先に進むミッションです。
ペーパームーンの奪還と、空想樹の切断です。
巨人種が生息するこのロストベルト。神代が終わってないこの世界、汎人類史のいつから分岐して、その理由は何かを突き止める必要があります。
村らしき場所を目指して、主人公、マシュ、フォウの3人チームで向かいます。
途中、シグルドについて話すマシュ。あのジークフリードと並ぶ英霊なのに、それが感じられないと。。。
そこに子供の悲鳴が聞こえ、助けに入ります。
女の子の名前はゲルダ。特別な薬草を摘むために集落から離れた場所へやってきたと。
本当は誰も集落の外には出ていけないと。出て行っていいのは神さまのしもべの御使いだけだと言います。
なのでゲルダはこちらを御使いだと誤解してます。
ともあれ薬草を摘んでから集落に案内してもらうことに。
草木や花が生えている場所にたどり着きますが、巨人も。。。
ある程度巨人を倒してから薬草を摘み、離脱する作戦にします。
第4節 万物の霊長(後編)
薬草を取り、ゲルダの集落へやってきました。
そしてゴルドルフから通信が繋がります。
話を聞くために、ゲルダの親を呼ぶように言いますが、親と言う概念そのものがなさそうです。。。村長など権力がある人のについても知らない様子。。。
ゲルダに集落を案内してもらいます。ここは第23集落と。名前にしては違和感を感じます。。。
そこに子供たちが集まってきます。そもそも大人どころか年寄りもいません。。。
年寄りは昔話にしかいないと。。。
大人は25歳を過ぎると集落を出ると。。。そして巨人に食べられると言います。。。
第1から100までの集落全てそうだと。。。
子供を作らなかった場合は15歳で集落を出ます。。。
13歳のゲルダもあと2年で子供が出来なければ。。。
このシステムは女王の愛だと。。。
敵であれば殺す、それ以外は全て愛すると。。。
人類の残存は約1万。。。
夜になり、ダ・ヴィンチちゃんから通信。
この世界は三種の霊長がいると。
一つ目は巨人、二つ目は人類、そして三つ目は人類の上位である御使いと神。御使いと神がどんな存在かはわかりません。
偵察を続行するように言われます。
ゲルダがやってきて、この世界のことをどう思っているのかを聞きます。
が、こちらの言っていることがよくわからないと。。。
孫やひ孫の顔が見られるなんて考えたこともなかったと。。。そんなに長く生きられないから。。。
翌朝、集落では若い男女の大人が子供から花束を受け取っています。花を育てるのが子供の仕事。その花がないとヴァルハラにいけないと。。。
ゲルダが言っていた今日が特別な日というのは。。。
そして空から声が聞こえます。
ヴァルハラへと導く御使い。。。
やってきたのはワルキューレです。
扉を開けようとするワルキューレを止めます。
そしてこちらに襲いかかるワルキューレ。
ワルキューレを倒しますが、他のワルキューレが多数やってきます。
それも倒しますが、さらに上空に魔力反応。。。
ゲルダがやめてと。ちょっと怖いけど決まったことだと。ぺっしゃんこになるだけと。。。
いいわけがありません。誰も死なせたくないと。。。!
そして敵が急降下。しかしそこに砲声。
そこには炎が如き一人の男が立っていました。
こちらを助太刀してくれると。男の名前はナポレオン!
ワルキューレたちは去っていきました。
第5節 雪と氷の城(前編)
集落を出てナポレオンから話を聞きます。
予想通り、この世界は神代が終わっていない世界です。
北欧に残った最後の女神。雪と氷の女王スカサハ=スカディと。。。
ナポレオンが主人公たちと目指すのはその女王の城です。
女王は汎人類史の英霊とは別だと。
ロストベルトではスカディ神、巨人の血を引く雪山の女神が存在の主体になっていると。
そしてこちらから宣戦布告でもしない限りは、敵とはみなされないだろうと。
やけに詳しいナポレオン。先に色々と情報を得ていたようです。
そしてこちらの味方というのは断言してくれます。
日も暮れたので、洞窟で休みを取ることに。そこでナポレオンの作戦を聞きます。
城に潜入するとのこと。そして勝利条件を決めます。ペーパームーンの奪還、そして空想樹の情報を得ることです。
第6節 雪と氷の城(後編)
城へ到着。裏道から潜入です。
ここには一度来たことがあると言うナポレオン。その時は失敗だったと。
が、得るものは色々あったと言います。
そして城内へ。女王スカサハ=スカディとのご対面です。
全てを許すと。お前たみも愛すると言う女王です。
ペーパームーンについては好きにしろと。ただ空想樹については何も教えないと言います。
スルーズに捕らえるように言うスカサハ=スカディ。群れを成し始めたので、手元で愛でると。
ワルキューレ・スルーズ、オーディンの娘で半神との戦いです。
真のワルキューレ相手に苦戦。そこにシグルドもやってきます。。。
そしてオフェリア。女王にスルーズを下げてもらい、オフェリアはマシュと言葉を交わします。
マシュもクリプターとなったみんなのことを知りたかったと。
オフェリア、もっとマシュと話したかったと。でもクリプターとの自負があると。通させないと言います。
そこに割って入るナポレオン。オフェリアは自分の婚約者だと(笑)
否定するオフェリア(笑)
ナポレオン、オフェリアに惚れています(笑)
話は受け入れられず戦闘開始です。
さらに戦闘。スタメンにマシュとフレンドはナポレオン固定です。
シグルドも限定解除と霊基再臨。。。
そしてオフェリアは眼帯を外します。魔眼。。。
視ないと決めたものが輝くさまを視ないと。オフェリアの前では輝くことができないと言います。マシュ弱体化です。
そして戦闘。戦闘が終わり、女王が戦いを止めます。
女王の力でこちらは動けなくなります。
そこにやってきたのは神霊カイニス。破壊衝動のかたまり。誰かを殺したくてしょうがない様子。そして矛先は主人公に。。。
ナポレオンが止め、そしてシグルドも自分の獲物だと止めに入ります。
カイニス、矛を収め、用事を済ませます。
キリシュタリアの記録映像です。
目的は人類史の再編。神のいる土壌を作り直すことだと言います。
そして女王に空想樹を守るように言います。生存の道を選び、自分の空想樹と対決してほしいと。
キリシュタリアの空想樹はすでに完成していると。。。大神ゼウスが名付けたのはアトラスの世界樹と。。。
そして映像は終わり、用事の済んだカイニスは去っていきます。
第7節 もうひとりの女神(前編)
潜入前、捕まるまでを作戦のうちでした。女王はこちらを殺さないと。
予定通り囚われの身になりました。
そして改めて作戦会議、と言うところで、主人公が眠りについてしまいます。
落ちた先で戦闘。巌窟王(?)です。
ここは夢の中と。現実に帰れば忘れる、しかし自我と魂を以って落ちた主人公は、引き裂かれれば魂を消え去ると。。。
己を取り戻せと。己か何者かを強く自覚し、前に進めと言います。
前に進み、到着だと。ヘラクレス。。。
バーサーカーを倒すと、女の子の声が聞こえます。
ここに呼んだのは彼女でした。
ナポレオンとの仮契約中に強制的に縁を結んだと。そのせいで落ちたみたいです。
彼女は、聖杯に縁深きものだと。
アルターエゴ・シトナイと言います。
第8節 もうひとりの女神(後編)
目を覚まします。
そこにはシトナイと言う少女もいます。
疑似サーヴァントだと。体はやはりイリヤでした(*´∀`*)
シトナイは女王の敵だと。そのため地下牢に捕まっていたようです。
そしてアルターエゴであるシトナイは、女神の分霊が3基も集まっていると。
汎人類史からきた女神イリヤです。
女王に生かされたのは、イリヤの中の女神フレイヤの義理の母だったからかもしれないと。
が、今の女王は誰とも結ばれなかった女神だと。クリプターが来て汎人類史のことを知り、殺せなかったのではないかと。
そしてシグルドについて聞きます。
あれは異聞帯サーヴァントではないと。。。
シグルドを倒さなければペーパームーン奪取も出来ず、空想樹のこともわからないです。
まずはシグルドを倒す必要があります。
そしてシトナイから倒すヒントをもらいます。
女神だと。このロストベルトにはまだ他に女神がいると。
位置情報をもらいます。
そして牢屋の鍵を開けてもらい、姿隠しまでサービスしてくれます。
流石に出て行くことは女王も許してはくれないだろうと、ここでお別れです。
城の外に出ました。
が、そこにいたのはコヤンスカヤ。。。巨人種をけしかけます。
それらを倒して撤退です。
第9節 まるで、春の日向のような(前編)
オフィリア、女王に主人公たちが脱走したことを告げますが、女王は捨て置けと。
私室に戻るオフィリア。そこにはコヤンスカヤが。
コヤンスカヤ、活を入れたのか、精神を軋ませようとしたのか。。。
一方、主人公たちはイリヤに言われた女神のもとへ向かいます。
やってきた場所には炎の館。そして炎の中には火の巨人が。。。
火の巨人を倒しますが、扉は開きません。
そして上空からなにかが落ちてきます。。。
謎の生物?と戦闘です。
謎生物をナポレオンが吹き飛ばし、館の中へ突っ込んでしまいます。
が、叩き出されました。
出てきたのはブリュンヒルデです(*´∀`*)
第10節 まるで、春の日向のような(中編)
ワルキューレたち、お姉様が目覚めてしまったと。
ブリュンヒルデのもとへ向かうワルキューレです。
主人公たち一行にブリュンヒルデが仲間になりました。
ナポレオン、さっそく求愛(笑)
が、幻覚を見せられてあしらわれます(笑)
ブリュンヒルデ、愛すべき勇士に近づかれると殺してしまうと。。。
シグルドについて話をします。
自分の使命が何かわかったと言うブリュンヒルデです。
が、ナポレオンはシグルドは異聞帯のサーヴァントではないと考えています。
ここでは倒すべき悪竜もなく、英雄になり得ないと。
一旦、シャドウボーダーに戻ることにします。
途中寄り道をして、第67集落に行きます。
そこに新たな結界があると。女王によるものではなさそうです。誰によるものか。。。
そこにシャドウボーダーから通信が入ります。
緊急事態だと言うゴルドルフ。ゲルダの集落に巨人たちが集まっていると。。。
もちろん助けに向かいます!
が、集落が襲われた気配はありません。
ゲルダに話を聞くと、またカルデアのものがやってきてました(笑)
ゲルダの家で休ませてもらいます。
この集落にも結界の上書きがされていると。
前のワルキューレの戦闘で、元の結界に綻びがあったのを、誰かが修復してくれたようです。
そしてゲルダ、マシュが御使いでないことがわかったと。それでもマシュのことは好きと。前にそれが言えなかったのが、心残りだったようです。
第11節 まるで、春の日向のような(後編)
ダ・ヴィンチちゃんから通信。緊急事態だと。シャドウボーダーが出撃を受けているとのことです。
相手はワルキューレ。。。
急いで向かいます。
そしてシャドウボーダーを見つけ、飛び乗ります。
空には量産型のワルキューレ。
ブリュンヒルデは妹たちを傷つけたくないから退くように言います。
が、退かないならば、壊すと。
再度忠告。
しかし向こうも退きません。
そん間にシャドウボーダーの準備が整い、脱出。巨人種の群れに突っ込みます。
混戦の中、指揮官のスルーズを叩く作戦です。
そして見つけました。スルーズだけではなく、オリジナルの三姉妹です。
三姉妹、ブリュンヒルデとは敵対したくなかったから眠ってもらっていたと。
お姉様は違うのかと。自分たちは殺してもいい存在なのかと。。。
ナポレオン、ブリュンヒルデの代弁。殺してもいい命なんてあるわけないだろうと。。。でも例外はあると。それでも背負うものは背負うんだと。。。
そして三姉妹と戦闘。
ブリュンヒルデの槍がスルーズとヒルドを貫きます。。。
スルーズたちにあったのは嫉妬の感情でした。。。
残されたオルトリンデは去っていきます。。。
第12節 まるで、春の日向のようだった貴方
一番厄介な相手はやはりスカサハ=スカディです。
が、シトナイのアドバイスで空想樹の切断を後回しにするのは得策ではありません。
ペーパームーンの奪還とともに最重要目標になります。
無闇に女王と戦うのではなく、交渉も手です。
倒すべきはクリプターとそのサーヴァント。今はまだ様子見の女王であれば、城への突入も可能と。
女王の城へ向かいます。そして大橋にいたのはシグルド。
ブリュンヒルデと再会です。
が、シグルドにとってはブリュンヒルデは他人だと。
しかしブリュンヒルデ、シグルドは愛す(ころす)べき対象と。。。
そこにオルトリンデもやってきて、ブリュンヒルデに戦いを挑みます。
戦闘開始。
十分に戦えています。
そして今ブリュンヒルデがシグルドの強さを感じ、命をかけると。大神刻印を発動。。。
シグルド、興が冷めたと。戦士の真似事は辞めて殺すと言います。
が、そこにオフェリアがやってきたて、止めます。魔剣で殺すのはサーヴァントだけでいいと。
マシュ、オフェリアに声をかけます。
自分には責任があると。まだ世界を諦めてないと。どんな結果だろうも顔を上げて前に進むと言います。
マシュは強くなったと言うオフェリア。が、道は譲れないと。
魔眼を解放し、ブリュンヒルデの大神刻印を無効に。
そしてブリュンヒルデの霊核の崩壊だけが残ります。。。
が、立ち上がるブリュンヒルデ。魔眼は任せてくれと言っていました。再度大神刻印を発動。視えないでしょうと。そうなるように可能性を狭めたと言うブリュンヒルデです。
ブリュンヒルデ、シグルドを殺すと。
ブリュンヒルデは精神を固定させました。歩むべき道を一つきりと定めきったと。。。イフの可能性を発生させないことが可能なのかと驚愕するオフェリアです。
そしてブリュンヒルデの宝具解放!シグルドに向けて一撃必殺!
・・・のはずが、シグルドには効きません。。。
シグルド、自分は英雄シグルドではないと。。。
そして限定解除。最終段階です。。。
炎のルーンを扱うシグルド。
それはありえないと、ブリュンヒルデ。おまえは誰だと。
ブリュンヒルデ、シグルドを貫きます。
が、シグルド、シグルドの霊核を貫く者を待っていたと。自分を倒せるものを。。。
オフェリア、焦ります。シグルドが破壊されれば来てしまうと。。。炎が来てしまうと。。。
空の太陽が一際輝きます。太陽が落ちると。太陽を穴として巨大な巨人が。。。
シグルドの陰に潜んだ異聞帯の真なるセイバー。炎の巨人王スルト。。。
第13節 此処に、ふたたびの黄昏を(前編)
冒頭から出ていたオフェリアの日曜日が嫌いだったと言う話。
その理由は、自分自身が嫌いだったから。
日曜日と言う牢獄から出られない自分を嫌っていたと。
そして誰かが来るのを待っていたと。来ないと分かっていたのに。
でも今もソレを待っていると。。。
スルトが降臨。ラグナロクの続きが始まります。。。
オフェリアの魔眼は、可能性を視る、ある種の未来視。そしてその可能性をピンで留めることも可能。
そしてコフィンが炎に包まれた過去の日、尊いものを見ました。彼女たちを救ったのはキリシュタリア。人が持ちうる、もっとも誇るべき強さを彼に見ます。
彼のようにはなれなくても、その手助けはしたいと。
そして北欧のロストベルトでも炎を視ます。
そこで縁が結ばれ、スルトはシグルドの体で契約されました。。。
魂だけの存在。。。シグルドの肉体が破壊されれば、そらの真なる体が解放されると。。。
オフェリアがスルトの魂を外に出してしまいました。
スルト、前に言った通り、オフェリアに星の終わりを見せてやると。。。
オフェリア、キリシュタリアに報告し、スルトとシグルドの混成サーヴァントで、空想樹を育てることを決めます。
順調だったと。ナポレオンが来るまでは。。。
ナポレオン、何がそんなに怖いんだと、オフェリアの心を見透かします。。。
主人公たちはスルトと戦闘。
第1波を防ぎますが、第2波。。。
神造の剣に、人造の盾が守るのを見て、男が目覚めます。
当方の体が迷惑をかけたと言う男。
償いは行動で示すと。
魔剣グラムが。。。
第14節 此処に、ふたたびの黄昏を(中編)
シグルドの魔剣が第2波を防いでくれました!
オルトリンデもオフェリアの力で消滅せずに済んだようです。
シグルド、ブリュンヒルデに声をかけ、癒します。
シグルドはブリュンヒルデの知るシグルドでした(*´∀`*)
スルトの一撃を防いだシグルドですが、シグルドの力だけではなかったと。
力を貸していたのは女王です。
戦いぶりを褒められ、女王の城へ招かれます。
仮面が外れた巨人たちは集落を襲うと。
女王は御使いを集落に送っています。が、半日保たせられるぐらいだと。
女王から炎の山嶺について話を聞きます。あれは自分の無力の現れと。オーディンより受け継いだ力を以っても、黄昏を消し去ることができなかったと。
3000年前、スルトは北欧神代の終わりのみではなく、星の終わりを望んでしまったと。
生き残った大神と神々は抵抗したが、勝てず、神々は滅び、炎の国は大神のルーンによって封印され、空へ。
そして女王だけが生き残ったと。それから3000年、今のシステムが続いていたと。。。
そのうちクリプターが現れたが、連れていた騎士がスルトだったとは気づけなかった女王です。
ホームズ、女王に一時共闘を申し出ます。
そこに敵襲。。。ブリュンヒルデの館にいたやつです。
どんどん空から降ってきます。。。
あれは空想樹の種子だと。
女王が怒り、自壊を命令しますが、効きません。空想樹との接続が切れていると。
そこにシトナイが助けに入ります。
オフェリアはスルトに空想樹との再接続を試みている?
しかしそうなれば北欧は一瞬で消えてしまいます。
あまり時間はありません。女王に先ほどの返答を聞き、承諾してくれました。
神殺しを殺すと。
シャドウボーダーで移動開始です。
第15節 此処に、ふたたびの黄昏を(後編)
スルト、空想樹を取り込みました。。。
それにより霊基を再臨。過去の権能を取り戻したと。。。
そしてスルトは集落へ向かいます。
それを追うシャドウボーダーです。
スルト、全てを灰燼と化すつもりです。
そしてオフェリアに大令呪を使わせるように呪詛をかけます。。。
抵抗ができないオフェリア。。。
スルト、集落に向けて炎の剣を振り下ろします。。。
そこに間に合ったシャドウボーダー。
シトナイのバーサーカーが受け止めます!
しかし、長くは持ちません。
マシュたちも出ます。耐えきれる可能性は低いですが、それでも責任があるからと。
それを聞いたナポレオンが、オレが ここに いるぜ!と。不可能と聞いたナポレオンが立ちはだかります!
期待に応える英霊だと。ナポレオン、隠し球を見せます。
オーバーロード。。。
霊基と霊核の全てを引き換えの大技です。。。
ナポレオン、オレはここまでと。あとは主人公が先に行けと。。。
スルトの剣を止め、ナポレオンは消えます。
虹が届いて、弾けて消えます。それを見たオフェリア。
消えかかっているナポレオンが、オフェリアに声をかけます。
誰か助けてと言う声を聞いて、この世界に来たナポレオン。オフェリアの願いに応えるためにやってきたと。。。
オフェリアに掛かっている呪詛を持っていくナポレオンです。
ナポレオンの言葉を聞き、オフェリア、自我を取り戻しました。
そしてスルトの肩から落下。
オフェリアはマシュたちと合流します。
ナポレオンによって、何をすべきが視えたと(*´∀`*)
オフェリアが仲間になりました。総力戦です!
そしてオフェリア、スルトとの契約を解除するために、魔眼を。。。
第16節 瞳の先に
スルトとの最終決戦!
スルトを倒します。悪あがきとして主人公を道連れにしようと、死のルーンをかけます。。。
が、それはブリュンヒルデによる現実誤認。スルトは誰も道連れにはできません。
シグルドとブリュンヒルデがスルトにとどめを刺します!
しかしスルト、自分を見つけてくれたオフェリアに何かしてあげたかっただけなのかもしれません。。。
シグルドとブリュンヒルデが消えます。
マシュ、シャドウボーダーに帰還し、オフェリアのもとへ。
が、大令呪の代償は、術者の命だと。。。
マシュ、オフェリアと最後の言葉を交わします。。。(涙)
ナポレオンにまた会えたら、お礼を言ってと。。。
虹が綺麗だったと。
ナポレオン、約束してました。とびきりの贈り物をしてやると。。。(涙)
第17節 征け、黄昏を越えて
北欧のロストベルトを救ってめでたしめでたし。。。とはなりません。
空想樹は姿を現し、そして女王も再臨。。。
責任と覚悟を以って愛と死を決めていると。。。
お互いの道は交わりません。。。
女王、自分を倒し、空想樹を切り倒した際には、前から飛んでいた空を飛ぶ鳥について教えると。
女王、この世界、ロストベルトが異常な存在だとわかっていました。
が、敢えてこの奇跡を続けると。。。
たった一万の人を救うことしかできない無力な自分の世界を、自分の愛が足らなくても、それでも諦められないと。。。
が、スルトを抑えるために費やされた力があれば、北欧に希望をもたらすことができるかもと。
己の人理を救おうとするなら殺せと。踏み越えて行けと。。。
主人公たちは踏み越えていく決意をします。。。
女王と空想樹を倒します。
女王、スルト戦から魔力が回復してませんでした。。。
その状態でも戦ったのは支配者の矜持と。。。
そして空を飛ぶ二羽の鳥は、オーディンの遣いだと。フギンとムニンは、主人公たちも導いてくれてました。
空想樹は消えていきます。
最後に女王が空想樹の名前を教えてくれます。ソンブレロと。
女王、征けと。北欧の想いの屍を踏み越えて。。。
ゲルダともお別れです(涙)
春の息吹を感じさせる暖かな風とともに、北欧の大地は消えてしまいました。。。
そしてシャドウボーダーは先に進みます。一方を救い、一方は救わない。。。救わなかった方を思い返しながら。。。
そこに警報。シャドウボーダーは北海の嵐の中に投げ出されました。。。
このままだと沈没と。
そこに通信が。彷徨海からです。
そして島が現れました。
相手のは名前はシオン・エルトナム・ソカリスと。カルデアを待ち続けた電子ハッカーだと言います。アトラス院、最後の一人と。
・・・って、あのシオンか!!!
ちょっとテンションが違う気がしますが(笑)
ともあれ、ようやく月姫からも参戦でしょうか?(正確にはメルブラですが)
次も楽しみすぎますね(*´∀`*)
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