『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘Ⅲ」』ラノベ感想

本好きの下剋上、第一部完結である3巻の感想です。

以下、ネタバレありなので、ご注意下さい。

 

内容紹介

本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー!「小説家になろう」で大人気長編がついに書籍化!書き下ろし短編を2本収録!【あらすじ】本の少ない異世界で、本を作るために奔走する少女・マイン。ようやく紙作りが上手くいったのも束の間、「身食い」と呼ばれる病に倒れてしまう。周囲の助けもあり、少しずつ元気を取り戻すが、この病には秘密が隠されていて……。広がる世界、加速する本作りへの情熱!シリーズの今後を占う、怒涛の第一部完結編!

 

感想

見食いで命の危機だったマインですが、フリーダがもつ魔術道具のおかけでなんとか延命できました。

しかし、それも1年しか持ちません。

貴族に奴隷のごとくいいように使われることで生き延びるか、家族と一緒に過ごして朽ちるかを考える必要があります。

フリーダは貴族の元へ行くことが決まっています。幼女の言葉から愛妾という言葉が出るとは(笑)

 

以前のフリーダとの約束を守るため、一緒にお菓子作り。パウンドケーキに挑戦です。

まだ貴重な砂糖をつかったレシピを教えてしまいます。これはベンノに大目玉確定です(笑)

フリーダが貴族街に行くことが決まっているため、貴族の生活を今のうちに慣れておくため、商人ながら、貴族の生活ぶりを真似しているらしいです。

マインも実際に貴族の生活の1部を体験。お風呂あるんですね。

しかし、ギルド長とフリーダによるマインの引き抜き、マインの命があと1年しか持たないこともあり本気ではなかったらしいです。

あれでも本気ではないとは。。。本気だったらもうすでに所属が変わってるらしい(笑)

 

マインが見習いになった場合、人間関係で他の人に不満が出ると忠告するオットー。

確かにそうですよね、来たばかりの新人が休みがちで簡単な仕事ばかりしてたら他の人たちは不満に思うでしょう。

病気のことも仕事のことも、オットーはちゃんと先を考えることになるきっかけをくれましたね。

まあ、自分の利益もちゃっかり兼ねているんでしょうが(笑)

 

オットーからの忠告もあり、身食いのことを家族に話します。

泣かないように必死になっているトューリ、そして最後まで話を聞いて溢れ出す涙。。。辛いですね。。。

しかしトューリ、妹想いのマジ良い子です。。。

マイン、家族と最後まで一緒にいて朽ちることを決めます。

 

ルッツの母親、ルッツが商人になるのが本気だとようやく理解します。

しかし7歳で住み込み。。。

小学生が働きながら一人暮らしをするなんて、普通は考えられないですよね。。。

ルッツの本気を知り、母親は味方することになりました。よかったよかった。

 

紙を作ったことにより、既得権益の問題が発生します。

新しい紙が流通したら困るのは羊皮紙を作っていた人たちですね。

そんな彼らをベンノは真っ向勝負(笑)

そんなベンノの意見を変えさせたマインは水の女神だそうです。(笑)

まあ春がやって来たなんてのはよく言いますよね(笑)

 

マインもとうとう洗礼式です。冬の間に作っていた晴れ着のお披露目ですね。

ここでもルッツ、ちゃんとマインを褒める。7歳と思えないできた男です(笑)

そして神殿の中へ。そこで本が出てきて大興奮のマイン。

まあマインが見れるわけではないので、少し落ち着きます。

が、神の祈りのポーズ、グリコ(笑)

マイン、抱腹絶倒!まあマインでなくてもこれは爆笑です(笑)

©香月美夜/椎名優

 

倒れたマイン休ませるため別の部屋に連れて行かれます。

途中水場に行くため出歩きますが、そこで図書室を発見。

チェインドライブラリーって聞いたことなかったですが、こんな感じのものらしいです。

 

しかし、神殿関係者しか本が見れないように結界が張ってあります。

マイン、巫女見習いになることを即決(笑)

が、巫女見習いは孤児がなるものらしく、親から猛反対されます。

トゥーリのためにも巫女見習いになることは諦めるマイン。

と思いきや、神殿は現状魔力持ちが欲しい状態。

本来は貴族が聖杯に魔力を入れているのですが、政変で貴族が集められているとのこと。

神殿は深刻な貴族不足。そして聖杯は収穫にも影響がある大事なもの。

お金も魔力もあるマインを取り込もうとします。

いざ、両親とともに神殿へ。

神殿長、相手が貧乏人だと知って、態度が一変。ものすごい上から目線で、マインを差し出すように命令します。

それを拒否する両親かっこいい!

そして、あまりの神殿長の態度にマインが切れて、魔力があふれ出ます。

それで威圧された神殿長、マジ無様(笑)いい気味です。

クズな神殿長と違い、神官長は話が通じます。

貴族と同じ待遇、家からの通いを認めさせます。めでたしめでたしです。

 

本編は以上ですが、本巻はおまけの短編も豊富で嬉しいところ。

マイン以外の視点でのお話が6本あり、本巻の約1/5が短編です。多すぎ(笑)

まあ多くて嬉しいですが。

本編との繋がりはあるのでおまけというよりは、本編の補完ですかね。

電子書籍をスマホで読む私は、紙でのページ数がどれだけあるのかちゃんと見ることはあまりないんですが、本巻は463ページもあるんですね。

そりゃ読んでて長いなと思いますわ(笑)

しかも、そのうち2本は書き下ろしとは。。。

 

短編の一つは「トゥーリ コリンナ様のお宅訪問」。

コリンナ邸へ行くことは、本編であがっていましたが、そのお話です。

本編では繕った服をコリンナ様に見せてもいいものかと、慌てふためくエーファかわいかったです(笑)

そして一緒に行きたいとおねだりするトゥーリマジ天使(笑)

 

一部はこれで完結です。次巻から二部で神殿での生活に入るみたいです。

楽しみなんですが、Kindle Unlimitedで読めるのは次巻までなんですよね。

読んだら続きも読みたくなるよなー

ちょっと様子見です(笑)

 


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kei

アニメやゲーム、マンガ、読んだ本のことなど、興味のあることをつらつらと書き連ねています。 書いている内容はとりとめのないものですが、このブログ名のように少しでも良い影響を与えられれば幸いです。 連絡先はこちら。 good.influence.k@gmail.com