『グランクレスト戦記 6話 進軍』アニメ感想(ネタバレあり)
『グランクレスト戦記』のアニメ6話の感想です。
あらすじは以下。
ヴィラールの魔法師長であるマルグレットが間もなく25歳の誕生日を迎える。ヴィラールに仕える魔法師は女性だけで、25歳を迎えると契約は解除される決まりとなっている。
盛大に開かれた誕生祝いの宴。集まった者たちは口々に感謝の意や別れを惜しむ気持ちをマルグレットに伝える。
そんな中で、ヴィラールはマルグレットの手を取り、ダンスに誘う。二人の想いが通うかのような激しいダンスに、シルーカはもどかしい思いを抱く。
原作2巻を前話でちょっぱやで終わらして原作3巻目の内容に入りました。
原作では3巻と4巻で前後編の話になっています。
前半が連合、後半が同盟がメインの話です。原作はテオの影の薄さが加速してましたが、アニメではどうでしょうか(笑)
そして原作を知っていると、ヴィラールとマルグレットは。。。(涙)
以下、ネタバレありなので、ご注意下さい。(原作についても触れてますので要注意です)
Aパート
連合の君主会議がようやく行われるとの通知がヴィラールのもとへやってきます。
同盟の盟主はアレクシス(マリーネと結婚する予定だった男)は、同盟との戦争を望んでいません。。。
そして唐突にマルグレットの誕生日を聞きます(笑)
ヴィラールは、25歳を過ぎた魔法師を契約解除しています。魔法師の第二の人生を考えてです。
しかし、マルグレットはそれを望んでいません。。。
それでもマルグレットだけ特別扱いはしないと。
誕生祝いをする準備をシルーカに任せます。
そして君主会議にはテオも同行させると。そこにはロッシーニもいると。。。
マルグレットの誕生日を盛大に祝います。
マルグレット、シルーカにアルトゥークとヴィラールのことを頼むと。
そしてヴィラールとマルグレットのダンスシーンです(〃∇〃)
かなり力を入れてましたが、二人の想いを表すにはこれぐらいの演出が必要なのかなと。
次は、シルーカとテオが踊ります。テオが近くて赤くなるシルーカです(〃∇〃)
そしてミルザーがテオにちょっかいを出します。。。
稽古という名の決闘です。。。
守ることが自分の戦い方と。。。
しかし、ミルザーは、敵を倒せばその分味方が傷つくことはないと。。。
正反対な二人です。。。
勝負はテオの負けです。。。
ミルザーは覇道を進みます。いずれ皇帝となるものの刃になると。。。
そしてテオは王道。民の苦しみを共有して行く道です。自分だけの道ではないと。。。
そこにはシルーカもいてくれると(*´ω`*)
Bパート
マルグレット、本音としてはもっといたかったと。それはヴィラールもだと。
そしてヴィラールの母の話に。
父が連合に寝返り、そのせいで戻ることもできなくなった母は、ヴィラールを虐待していました。。。
自分の子ではないと。。。
が、それは自分のためだったと。真実はわからない、けど、憎むよりも愛していたいと。。。
それを聞いて涙するマルグレット。。。ヴィラールを慕っていたと告白です。。。(涙)
そしてハルーシアに向かいます。
海が嫌いなシルーカが、陸路を提案(笑)
クローヴィスとフォービスを平定しながら進むと言います。
その二国を君主会議の手土産にすると。
そしてラドヴァン男爵の攻略をテオが、そしてフォービスはミルザーが行うと。
ミルザーは一人で向かいます。。。
囲まれるミルザー。。。しかし、それを全て斬りすてます。。。一人で城を落としたミルザーです。
そしてテオは。。。
ここまでは前回と違ってほぼ原作通りなのでよかったです(笑)
グランクレスト戦記 (3) 白亜の公子 (富士見ファンタジア文庫)