『妹さえいればいい。7巻』ラノベ感想(ネタバレあり)
『妹さえいればいい。7巻』のラノベ感想と言うか、備忘録です。
伊月と那由多のイチャイチャです(笑)、
が、後半シリアス。この作品のタイトルとなるあの人のお話が出てきます。
以下、ネタバレ全開なので、ご注意下さい。
目次
恋人ができた日
恋人同士になり、抱き合う2人です(*´ω`*)
そこに神戸がやってきて、伊月にやることがあるだろうと。
伊月、まずはドラマCDです。
仕事に戻ると那由多に言います。
女友達の反応
アフレコは時間をオーバーしてしまいましたが、終了しました。
翌日、蚕と一緒に那由多のお見舞いに来た京に、付き合うことになったことを言います。
おめでとうと言う京です。。。
そして蚕に伊月のどこが好きなのか聞かれます(笑)那由多も気になると(笑)
ハートフルボッコステーションの京に聞くことではないです(笑)
帰って行く京たちです。
そして伊月も帰ろうとすると、那由多がちゅーしてと。
唇を合わせる2人でした(*/ω\*)
担当の反応
新しい企画を土岐に見せる伊月。
土岐、面白かったと。
が、この4姉妹は1人の人間の個性を分配したかのようだと(笑)ぶっちゃけ那由多だと(笑)
伊月、気づいてなかった(笑)
俺爆発しろと(笑)
企画はなかったことになりました(笑)
義弟の反応
千尋に報告です。
その反応は劇的でした(笑)
なんとか持ち直した千尋です(笑)
そしていちゃいちゃするのに、自分はもう来ない方が良いのではと言います。
が、生活力のない2人、千尋がいないと困ると。
これからも来ることになりました(*´ω`*)
親友の反応
那由多が退院したとのこと。親が迎えに来て、実家に戻ることに。
家が遠くなって寂しいと(*´ω`*)
でもこれからはお泊まりし放題と(笑)
ピンク色の妄想が止まらない伊月です(笑)
そこにやって来たのは目が据わった春斗です。。。
文句があるなら言えと言う伊月。
春斗、少年の日の思い出のエーミールの気持ちがわかったとだけだと(笑)
でもほんとうは怒っても、呆れてもいない春斗です。多分(笑)
税理士の反応
伊月と那由多が付き合いだしたことを、千尋からアシュリーに報告です。
アシュリーの目に不穏な色が。。。伊月には失望したと(笑)那由多の胸が大きいから(笑)
そして胸の女性が嫌いな理由はNTRたから(笑)アシュリー苦労してます(笑)
そしてカレシ欲しいと(笑)
変わらないものと変わりゆくもの
伊月の部屋で那由多の退院祝いです。
合わせてお付き合いについても改めて報告です(笑)
みんなで集まるのが久しぶりと言うことで、ゲームをすることに。
たほいやと言う辞書を使ったゲームに。
作家が有利なので、京と千尋にはハンデが与えられます。
最初の単語は、ひろきもちい。
作家からの知ったかが(笑)心理戦(笑)
ゲームは続き、途中那由多がいちゃいちゃし始めた(笑)
最後のターン。京は大きく引き離されチップも少ない状況に。
チップが足りない場合は私物を質草にすると(笑)
那由多の発言で京の下着がかけられることに(笑)春斗も本気出すと(笑)
が、下着を取られるのはなんとか免れました(笑)
そしてゲームは終わります。これまでと同じように集まっていつもの様に騒いでも、確実に何かは変わっていると感じる5人でした。。。
LEVEL4
退院祝いはお開きに。
しかし那由多は帰らずにいます。
恋人同士になってから初めて部屋で2人きりと(*´ω`*)
汗からいたからとシャワーを借りる那由多に、モンモンとする伊月です(笑)
そして伊月もシャワーを。。。
伊月、これはあれだなと。予習はバッチリです(笑)
させっくす!の掛け声でTシャツを脱ぐ那由多(笑)させっくすはイングランド南東部の地方です(笑)
そして伊月、毛も銀色なんだなと(笑)
宇宙一可愛いと(*´ω`*)
そしてベッドインです(*/ω\*)
微エロ小説に(笑)
ライバル出現
タイトルから早速那由多にライバル出現か?と思ったら千尋にでした(笑)
千尋対抗心が(笑)
最終的には仲良く(?)なりました(*´ω`*)
出会いと再会
出版社で海津と会う春斗。
相生の件はどうなったのかと。食事の誘いをのらりくらりとかわしていると言う春斗です。
はっきりさせた方が良いと言う海津。
2人ではなく、他の作家たちとの親睦会を開いたらどうかと。ぶっちゃけ合コンです(笑)
向こうは、相生と青葉が参加することに。
伊月と那由多には断られたので、たまたま一緒になった千尋を誘うことに。
合コン当日。なぜかアシュリーもいる(笑)
そして青葉の機嫌が悪いです。那由多が来ると聞いていたのに騙されたと(笑)
そして那由多が伊月の恋人だと知り、那由多に認めてられていると言うだけで、伊月の印象を一変させます(笑)
合コンは始まりますが、会話がない(笑)
海津も相生を、口説き落とすと言いながらも合コン口だけマンです(笑)
春斗の世話焼き気質から、話を振ることに。がしかし、結局気まずい雰囲気に(笑)
そして話はボードゲームのことに。まんまと相生に次会う口実を与えてしまう春斗でした。
千尋の趣味の話になり、ガンプラの話題に。
男3人(?)は盛り上がります(笑)
デコったネオ・ジオング(笑)
つか、ガンプラの話ながい(笑)女性陣は置いてけぼりです(笑)
Q&Aコーナー
相生が好きなラノベ。私も「蜘蛛ですが、なにか?」は好きです。
テンプレート・テンプテーション
合コンはガンプラで盛り上がった以外は、さしたる出来事もなく解散。
千尋が青葉を送ると。
海津、アシュリーと元々の知り合いらしく、2人で飲みにいきます。
そして結局2人になる相生と春斗です(笑)
相生、テンプレは本当に悪いのかと。作品を構成するごく一部の要素でしかないことに気づいたと。
春斗に言われ、ちゃんと向き合った結果、奥深さに気づき、異世界モノを本当に好きになったと言います。
そしてテンプレなんてものは存在しないと思うと言う春斗。
しかし大多数の読者はそうは思ってくれません、
だからこそこわいと言う相生です。。。多くの人はよくあるテンプレ作品の一つだと、読まずに否定されてしまうことが。。。
春斗、その恐怖を解消する方法はわからないと。
その恐怖は作家一人一人が向き合っていかないといけないと。。。
相生、春斗と同じ舞台に立つ覚悟が決まったと。
そらなら呼び方を先生から変えようと。
春斗先輩と言う呼び方にときめく春斗でした(*´ω`*)
THE LAST CRY IN HIDES
海津とアシュリーが2人で飲んでいます。
30代は給食で鯨が出てきた世代だと思われるのか。。。
そして話は三年前に。
最後にあったのは三年、共通の友人の葬式と。。。やはり表紙に載っていた人がそうですね。。。関ヶ原幽です。
天才ゆえにエキセントリックな言動もあったと(笑)
海津、仕方なくやることはやったと(笑)そのせいで彼女にフラれましたが(笑)
アシュリーも百合の取材のために振り回されたと(笑)アシュリー、遊びじゃなくてガチになってる(笑)そして黒歴史に(笑)
そして幽の最大のヒット作になったのが、妹さえいればいいと。
メディアミックスにもなり、幽は多忙になりました。
幽、海津から痩せた言われます。しかし楽しいと。
そして新人の話に。ぶっ飛んだ作品があると。こいつは本物の天才かキ●ガイだと(笑)
その新人はもちろん伊月です。
そして新人の授賞式で会う2人。
幽が心から楽しそうにしたのを見たのはそれが最後だと。。。
アニメ化は成功。しかし成功したことでアンチも多く生まれたと。。。
ああ、ありましたね、はがないでも同じように特定のページだけ抜粋して叩いているところ。。。
幽、それでも弱っている姿を見せず、明るく振舞っていたと。
そして伊月に売れた作家は、絶対に幸せにならなければならないと言います。心折れずに頑張れと。。。
その日、幽は血を吐いて倒れました。。。余命一年。。。
それでも妹さえいればいいの最終巻を書き上げました。。。
彼女の遺作にして遺言。。。
海津、この作品を絶対に読者に届けようと。。。
神戸と海津で幽の意識があるわずかな時間に改稿を行います。そして全ての作業が終わった後、眠るよう意識を失い、そのまま目覚めることはなかったと(涙)
そして海津の決意と言葉にも涙です(涙)私の好きな作家さんも若くして亡くなっているので、他の作家さんも健康でいて欲しいです。。。
聖夜
伊月、クリスマス・イヴが好きではないと。
尊敬する作家、幽の命日だからです。。。
しかし那由多とデート中。那由多、伊月の部屋に行きたいと。
が、伊月、初体験で那由多に蹂躙され、トラウマに(笑)もうこりごりだと(笑)どんなことされたんだ(笑)
夕飯だけとの約束で部屋に連れて行きますが、あれは嘘ですと(笑)させっくす(笑)
伊月と那由多の世界は平和でしたとさ(笑)
ぼーなすとらっく 妹のためのメルヒェン
ドラマCDの内容をリライトしたものです。
伊月、春斗、那由多、千尋でカタンの開拓者たちをプレイしています。
そこに京がやってきて、お願いがあると。児童向けのオリジナルストーリーを作ってくれないかと。
伊月、ギャラはいくらかと言います(笑)
那由多と春斗は別に良いと言います。
結局、伊月もやることに(笑)仲間はずれは寂しいんだねと(笑)
ターゲットは小学校低学年。普段のターゲット層と違いすぎて見当がつかないです。
童話の話になり、妹がメインのもの意外とあるなと、興味をもつ伊月です(笑)
そして子供の頃にどんな本を読んでいたかの話に。千尋の話が重すぎる。。。
作品はコンペ形式に。3人が一週間後に作品を出し合い、そこから優れているものを選ぶと。
そしてコンペの日。
まずは伊月から。やはり妹ものです(笑)
そしてプリキュ●を出してきた(笑)
伊月、勝利のためになんでもすると(笑)
さらにポ●モ●やゴ●ラまで(笑)兄の正体は仮面●イダー(笑)
しかもそれらのことはよく知らないと(笑)なんで使った(笑)
やりたい放題は続きましたが、普通におもろしかったとの感想です(笑)
そして次は那由多。教育に力を入れたと。精子くんの大冒険(笑)
京、感動して泣いた(笑)精子連呼です(笑)
那由多クオリティは健在と。
そして春斗。兄妹ものです。
ゲームの世界に吸い込まれた兄妹が力を合わせて冒険する物語。
完成度しては他の2人よりも見劣りしてますが、聴き手を喜ばせてあげたいと言うのが伝わる作品だと。
これは昔、春斗が妹のために書いてあげた作品とのこと。
那由多の作品が選ばれますが、性教育は各家庭の方針があるからダメと(笑)
そして伊月も勝ちたいがために、こんなゴミ作品を書いてしまうとはと原稿を引き裂きます。
春斗も大勢の子供に聞かせる作品ではないからと辞退。
誰の作品も選ばれることなくコンペ終了です。
それはそうと、千尋は春斗の妹が羨ましいと思いました(*´ω`*)
春斗、家に帰り妹に捕まります。作品が使われないと聞いてホッとする妹です(笑)
そして妹、今度またワタシのために作品を書くことようにと(*´ω`*)
あとがき
ミズハスボイスのツンデレ妹(笑)それは許さない(笑)つかそんな有名な声優を使ったのか。。。ドラマCDも聞きたくなりますね~