『キングダム 46巻』マンガ感想(ネタバレあり)
中華十弓であった蒼源の息子二人と出会い、信の部隊はさらに強化されます。そして次の戦いへ。。。
以下、感想と言うか備忘録です。ネタバレありなのでご注意下さい。
493話
秦でただ一人中華十弓であった蒼源の息子二人。中華十弓は、的から500歩の所から的を射ての腕試しの催し。蒼源はその時の一位と同じ結果(十射中八射)を出せたと。
そして息子は、十射中十射。。。飛信隊への特例入隊です。
残りのメンバーも揃い1000人が新戦力として飛信隊へ入隊です。一部頑張りすぎて人数が多くなったので、減らしましたが(笑)
494話
昌文君、地下牢へ。法の番人である李斯に会いに行きます。
大王が目指す法治国家、法とは何かを聞きます。
法とは願い。国家がその国民に望む人間の在り方の理想を形にしたものだと。
それを聞き、昌文君は土下座して、李斯に協力を求めます。
495話
李斯、大王の前に参上。他の者たちは反対するものが多数ですが、政は中華統一の宿願の前に、かつての因縁がなんだと言います。李斯、政の陣営へ。
昌平君、重い問題を抱えた顔つきと李斯に言われます。大王と二人で話したいという昌平君。
来年、趙へ進軍しますが、李牧が指揮する趙西部に攻略の糸口が全く見えないと。。。
複雑な防衛戦を引き、戦いは長期戦、10年になると。。。こちらは15年の期日があります。。。
かなりの犠牲が出るであろう奇策。邯鄲の喉元にある鄴を落とすと。それであれば3年で落とせると言います。
決断を迫られる政。。。
496話
灼熱の始皇11年の始まり。
鄴攻めの戦略を最小限の人数で練りますが、突破口が見つかりません。
誰にも見えてない道を探のだという昌平君。。。
蒙恬、王賁、そして信は咸陽へ戻れとの命令です。
497話
鄴攻めを聞かされる3人。
蒙恬、李牧も欺ける恐ろしい一手だと。しかし王賁は自殺行為と言います。
3人を召還したのは、作戦に自信がないからではなく、3隊の動きが戦略として重要になからだと言う昌平君。
瞬間瞬間の的確な現場判断が必要になると。
そして政から一言。この戦はあえてこれからの難関の一つでしかないと言います。ここで武功を挙げて、3人ともに将軍へ昇格しろと。
そして総大将は。。。
498話
軍を率いるのは、桓騎将軍。そしてもう一人。。。楊端和将軍です。山の民も参戦!
そして総大将は王翦将軍。
今回の戦は、3軍で打って出る、連合軍戦です。。。
499話
壁、王翦が総大将で本当に大丈夫かという疑念が。それは昌平君も疑念を抱いていると言う貂。
しかし王翦は、昌平君の軍略の師でもある六将胡傷が認めた人物だと。
信、政に王騎将軍の矛を持ってきてもらいます。。。とうとう王騎将軍の矛を信が手にしました(´;ω;`)
500話
連合軍、趙へ向けて出陣です。
その話は李牧にも伝わります。
楊端和と会話する貂。貂、気負いすぎだと言われます。李牧をどこまで欺けるか、戦はもう始まっていると。
金安から黒羊に続く兵糧の列は、偽の兵站。実際の兵糧は金安に集積されています。
501話
舜水樹が金安の不自然さに気づき、李牧へ伝者を送ります。
ちょうどその時、王翦の元に間者からの急報を受け、全軍の進行を速めます。
そして王翦が受けた急報と同じものが李牧にも。
燕のオルドが趙へ進軍しました。
502話
王翦より、鄴へ進路を変えることが伝えられます。もたつく隊があれば首をはねると。
燕の侵略に会う趙。李牧、東の守りを固めようとしますが、燕の武将オルドは青歌へと。
そこには三大天の任命を断った司馬尚が。李牧、司馬尚に任せることに。
しかし、舜水樹からの報告を聞くことに。鄴への進行に気づきます。。。
503話
李牧から邯鄲へ急報。邯鄲の軍を列尾に送り、秦の侵入を防ぐようにと。
しかし、趙の大王は動かず。なんだこの風呂(笑)
鄴周辺の城から兵を集めることに。
李牧、急いで王都圏へ。
秦軍は、黄河に沿って列尾へ。そして開戦は桓騎軍が。。。