『蜘蛛ですが、なにか? 6巻』ラノベ感想(ネタバレあり)
『蜘蛛ですが、なにか? 6巻』のラノベ感想というか、備忘録です。
今回はソフィア(根岸)やロナントの話が中心ですね。
ちなみにタイトルで血がソフィア、Rがロナントの話になっています。
根岸ヤンデレで、爺ははっちゃけすぎです(笑)
以下、ネタバレ全開なので、ご注意下さい。
目次
- 1 迷宮の悪魔に関する報告書 前編
- 2 1 旅は道連れ、世は情け容赦なし
- 3 閑話 並列意思会話集その1 スキル取ったどー!
- 4 R1 爺、旅をする
- 5 血1 幸不幸
- 6 幕間 従者の躊躇い
- 7 2 紺屋の白袴を縫う
- 8 R2 爺、弟子入り志願する
- 9 閑話 並列意思会話集 その2 変態爺
- 10 血2 不幸も過ぎれば喜劇となる
- 11 幕間 魔王の独り言
- 12 3 酒は百薬の超展開
- 13 幕間 従者の夢
- 14 R3 爺、地龍に挑む
- 15 閑話 並列意思会話集その3 地龍三兄弟
- 16 幕間 口の悪い少女と優しすぎる少年勇者
- 17 血3 不幸の始まりの元凶
- 18 幕間 魔王と不死
- 19 R4 爺、管理者に会う
- 20 閑話 並列意思会話集その4 ギュリギュリ出たー!
- 21 間章 少年勇者の奮闘
- 22 R5 爺、蜘蛛に挑む
- 23 4 蜘蛛の子を散らせ
- 24 R6 爺、弟子を取る
- 25 幕間 教皇の決断
- 26 5 同じ穴の蜘蛛
- 27 血4 不幸は置いていく
- 28 迷宮の悪夢に関する報告書 後編
- 29 あとがき
- 30 聖女の魔力は万能です
迷宮の悪魔に関する報告書 前編
これまでのあらすじが、報告書としてまとまってました(笑)まあ人視点でですが。
ザナトの悲劇(笑)
1 旅は道連れ、世は情け容赦なし
死にそうな顔で歩き回っている赤ん坊(笑)確かにホラー(笑)
赤ん坊なのに、すでに弱い魔物と同じくらいのステータス。蜘蛛子、赤ん坊に英才教育を施していると(笑)
しかも糸を使って強制的に(笑)理由は、移動中暇だから(笑)
ちなみに蜘蛛子たちはサリエール国の首都に向かっていると。
そろそろ限界だったので、糸を回収。吸血鬼っ子は、そのまま倒れて気絶(笑)
そして食事の準備です。アラクネになって料理もできるようになりました(笑)
が、赤ん坊とメラには毒々しい色をした肉を渡します(笑)自分は普通の(笑)
メラから白様と呼ばれます。魔王からつけられたあだ名だと。
そしてお嬢様にも普通の食事を出してくれないかとお願いです。
が、コミュ症の蜘蛛子は返答するのにも時間がかかり、返答する前に会話が終わると(笑)
そして同行者がもう一人。魔王アリエルです。なぜか一緒に行動することに(笑)今は冷戦状態の二人です(;´∀`)
ただそれでも魔王といるのは対エルフ用の戦力になるからと。
魔王との遺恨はありますが、それを無視すれば敵対する理由はないと。
そして蜘蛛子は魔王やエルフに対抗すべくスキルやステータスを鍛えていると。
吸血鬼っ子を育てているのは、人形使いのスキルが欲しいから(笑)
そしたらどんどん強くなるから、育成ゲーム感覚になったと(笑)
蜘蛛子も鍛えているとのこと。並列意思がですが(笑)
ただ魂経由での会話はできなっていると。もう完全に別人ですね。タチコマか(笑)しかも、勝手にスキルポイントを使われていると(笑)
並列意思が鍛えていった分は、蜘蛛子にも反映されると。なので今のところはプラスと考えます。
が、イヤな予感しかしませんけど(笑)
閑話 並列意思会話集その1 スキル取ったどー!
省みぬ並列意思たち(笑)火魔法10000ポイントでゲットです(笑)
R1 爺、旅をする
蜘蛛子に負けて、未熟さを知ったロナント。
世話係のオーレル(子供)とともに馬車で移動中です。サリエーラ国のケレン領の中心だった街。今はオウツ国の支配下になっています。
そこに悪夢の調査に出向いたと。
が、現在謹慎中の身のはずのロナント(笑)帝国に内緒で来ていると(笑)
しかも悪夢を探し出して、弟子入りするとか言ってます(笑)馬鹿ですね(笑)
そして手掛かりを探すべく向かったのは大きな屋敷。
そこには神言教のトップが。。。中に入っても良いと許可を出してくれます。
手掛かりはなく、初心に帰って、エルロー大迷宮に向かうことにします。
血1 幸不幸
根岸彰子からみて、若葉姫色は勝ち組だったと。
恵まれ過ぎた容姿のため、同じ孤独でも、根岸は嫌悪され、若葉は神聖視されていたと。蜘蛛子が神聖視とか(笑)
人生勝ち組筆頭の若葉は、今不幸真っ只中。街中には入れないと。
ざまあと思う根岸(笑)
が、ざまあと思った理由は、道中の幼児虐待の件です(笑)
白を置いて街中へ。アリエル、白を挑発(笑)
アリエルと白の殺伐とした雰囲気に気が滅入ると。。。
これまでの転落人生。思い出すのは前世の両親のこと。根岸にとって尊敬できる両親であり、今世の両親をしっかり肉親と思うことができないと。親子の情を育む前に亡くなってしまったので。。。
宿に泊まります。見た目10代のアリエル、中身も親切で、魔王のイメージではないと言う根岸。
が、白の心証を良くするため、半分は打算だと言います。
それもあって、両者ウィンウィンの関係だと(笑)
幕間 従者の躊躇い
メラゾフィス、お嬢様を全力でお守りするのみと。
しかし、血を飲まないと生きていけない身体になってます。お嬢様を守るためには必要な行為とわかっていても、忌避感が。。。
それでも、早くに済ませた方が良いと言うアリエル。街に寄ったのは、メラゾフィスのためです。後になればなるほど吸いづらくなると。。。
逃げるように外へ。
そこで冒険者の女性を見て、衝動が。。。
あとをつけ、覚悟を決めて襲います。。。
これからも吸血鬼として、人を襲い、血を啜る。お嬢様を守るためにも。。。
2 紺屋の白袴を縫う
かーなーしーみーのー(笑)いや、そのフレーズ、どこかで聞いたことがあるような(笑)
置いてけぼりの蜘蛛子は、やけ食いです(笑)
監視の人形蜘蛛にも肉をあげます。
今度は服作り。ワンピースを仕立てます。
そして人形蜘蛛も真似し始めます。
服を着ただけでもマネキンが女性だとわかるようになりました。
それを見た蜘蛛子はマネキンを、さらに女らしくさせます(笑)
そのせいで、自分が作ったワンピースは他のメンバーに見向きもされませんでした(笑)
R2 爺、弟子入り志願する
ロナント、エルロー大迷宮に着くと、広間を埋め尽くす蜘蛛たちが。蜘蛛子と姿は似ているが、力が違うと。
ロナントでも勝ち筋がないわけではないと。
しかし、中にいる九体の蜘蛛は別格だと感じます。
そいつらが卵を産み、生まれた蜘蛛が、餌を持って来て、さらに卵を産むと。恐ろしいサイクルが出来上がってます。。。
それはまさに地獄。生き残るためには地獄を経て強くなる必要があると。ロナント、自分の努力が足りなかったのだと悟ります(笑)そして感動して涙してます(笑)
そして蜘蛛たちに気づかれました(笑)弟子入り志願です(笑)
望みは叶いました(?)とりあえず、いないものとして扱われることに。
地獄のような特訓を行なっている蜘蛛たち。それと同じ訓練をすることにします。
食料も持って来てなかったので、蜘蛛たち同様魔物を食べることに。腹を壊した(笑)死にかけた(笑)そりゃそうだ(笑)しかしそれも毒耐性を鍛えるためと感心します(笑)
閑話 並列意思会話集 その2 変態爺
へ、変態だー(笑)
恐怖耐性が効かない恐怖を味わい、爺は放置することになりました(笑)
血2 不幸も過ぎれば喜劇となる
白、赤ん坊に自分がやっているのと同じ訓練方法をやらせようとします(笑)攻撃魔法を自分に向けて打つ訓練です(笑)
試しに白の魔法に触れたら、文字通り手が弾け飛んだ(笑)頭おかしいんじゃないかしらと思うのも無理はない(笑)
しかも、なぜできないのかと不思議そうな白(笑)
アリエルが説明に入ります(笑)
旅は続きます。
メラゾフィス、街によるたびに沈みますが、その悩みはソフィアには打ち明けてくれません。
メラゾフィスには感謝の気持ちがあり、頼って欲しいと。アリエルに何に悩んでいるかを聞きます。
が、ソフィアに出来ることはないと言われてしまいます。関わるとややこしくなるので、何もするなと言います。
メラゾフィスを信じることに。。。
そして話は白のことに。命の恩人をなぜそんなに嫌うのかと。
嫉妬していたことを正直に話します。
そしてアリエルに自分がかわいいだけだと。自分に言ったように醜いねと。。。
本気で自己嫌悪に陥ります。
なぜ白が自分を助けてくれたのかを考えるように。
白を聖人扱いし始めた(笑)
まあ何はともあれ、白への態度を改めると言います。
アリエル、同郷の人に会えてテンションが上がったのかもねと。
過酷な環境から生き延びて、同郷の人に会えて嬉しくなったのかもしれないと。
ソフィア、白への態度を謝ろうと思います。
幕間 魔王の独り言
独り言の言葉に返答がありました。
それはメラゾフィスへの言葉だったんでしょう。。。
3 酒は百薬の超展開
吸血鬼っ子が従順になりました。楽しい育成ライフに突入です(笑)
もちろん自分も鍛えてますが、伸びが悪いです。
なので重要なスキルを中心に育てることに。中でもポイティマスに唯一効いた歪曲の邪眼を育てることに。
しかしそれだけでは心もとないと言うことで、レベルを上げて物理で殴ることも伸ばします。
が、物理もマザーと殴り合えるレベルぐらいにはいるので、伸びが悪いと。
そこで目をつけたとのが、武器スキル。
アラクネに進化して、武器を装備できるようになったと。
が、並みの武器では柔くて使えないと。
そこで、武器がないなら作ってしまえばいいじゃないと(笑)
自分を素材に武器作成です(笑)
蜘蛛の大鎌の完成です(笑)吸血鬼っ子と一緒に素振りが追加されました(笑)
旅は続き、人形大改造計画は続いていると。ぱっと見、人間と見分けがつかないレベルになったと(笑)
喋れるようにもしたいと(笑)糸すげー(笑)
いろいろしながら旅を続けています。
が、現在白に迷惑をかけているのは、メラ。ひたすらうじうじしており、吸血鬼っ子の育成が捗らないと(笑)
そろそろぷっつんしてしまいそうだと(笑)
アリエル、気分を変えて酒行ってみようと(笑)しかも樽で(笑)
白、酔って普通に喋ってます(笑)
メラに無理やり飲ませます。メラも怒り、今の鬱憤をぶちまけます。
が、白はそんなことぐらいどうしたと。蜘蛛になるのとどっちがマシだと。
そして同じことを吸血鬼っ子にも言えるのかと。
それにはっとするメラ。。。
そしてイヤなら死ねばいいと言う白です。。。
メラ、死ねないと。白、答えは出てるじゃんと。生きる意味があるなら、他は全て些事だと言い放ちます。
メラ、吹っ切れました。
が、翌日白は何も覚えてません(笑)あれだけ言っておいて何も覚えてないとか(笑)
パペット・タラテクト・シスターズの挿絵がありました。普通に人間です(笑)
フィエルに至っては、獣耳まで(笑)
幕間 従者の夢
夢の中で、旦那様と奥様とお酒を飲みます。
そして誓います。もう迷わないと(涙)
背負うのは二人の無念ではないと。愛情だと言います(涙)
R3 爺、地龍に挑む
爺、裸の生活にもなれました(笑)
そして、エルロー大迷宮で過ごし、かなりスキルも成長したと。
しかし問題も。周辺の魔物を狩り尽くしてしまいました。
集団転移で、場所を移動することになりました。爺もしれっと転移に混ざります(笑)
そしてついた先にいたのは、エルローウトエウド。が、蜘蛛たちはあっという間に撃破です。
どうやら下層に来たみたいです。
自分の腕がどこまで通じるのかとワクワクしてましたが、数日で自信喪失です(笑)
下層の魔物はそれほど強力です。
しかし、さらに一線を画する存在が。地龍カグナとゲエレ、フイトの登場です。
地龍三体の連携で、蜘蛛たちもこのままでは全滅してしまうのではないかと。
爺も魔法を構築してます。蜘蛛たちがカグナの足止めをして、爺が獄炎魔法レベル2の獄炎槍を放ちます。
今放てる最高の魔法ですが、それも地龍には効きません。。。
が、そんな地龍たちも9匹の蜘蛛たちにやられてしまいます。
爺は、戦闘参加した扱いで、レベルが上がりました(笑)
閑話 並列意思会話集その3 地龍三兄弟
一匹増えとるやんけ(笑)
カグナの最も優れた能力は防御力ではなく、マネージメント能力だった(笑)
幕間 口の悪い少女と優しすぎる少年勇者
オーレル、爺に置いていかれたので、帝国軍の人たちのところで下働きしてます(笑)
ティーバと一緒に街へ。そこには少年が大人にリンチされていました。
酷いなと、ティーバが手を差し伸べます。
が、一人で立ち、どちらが酷いのかと。これぐらいの仕打ちは当然だと。
少年は勇者ユリウスでした。
この惨状は自分のせいだと。自分が許せないと悲しい目をして街を見ます。。。
でも殴られるのは、殴った大人のためにもならないと言うティーバ。
それでも何かしてあげたいと言うユリウス。それなら魔物を退治すれば良いと言うオーレル。それを聞いて早速魔物退治に行きます。
将来、立派な勇者になるだろうと思うのでした。
同じく、立派な肩書きをもった爺はいつ帰ってくるのでしょう(笑)
血3 不幸の始まりの元凶
ソフィア、メラがいつか復讐のために自分のそばを離れてしますのではないかと不安になります。
メラ、白相手に剣の特訓です。が、メラの剣はかすりもしません。
ソフィア、メラがなにに悩んでいたか気づきます。
自分のことしか考えていなかったと改めて痛感。それでもメラを手放すことはできないと。
そして街へ。メラのオススメの店へ行きます。
そこに入って来た老人。アリエルが臨戦態勢に。
その老人は神言教教皇だと。。。
要件を聞くことに。
内容は3つ。1つ目は女神教から手を引いてほしいと言うこと。2つ目はエルフの情報を提供してほしい。3つ目はソフィアとメラついてだと。
1つ目は、オウツ国はさらなる侵攻を計画していると。なのでサリエーラ国側につかれると困ると。
さらに迷宮の悪魔も引き渡してほしいと。
知りたいのは、白との関係と、サリエーラ国に加担するかどうかです。
白とは決着がついていると。サリエーラにも首都についたらすぐ帰ると言います。
教皇、ソフィアのことを聞きます。前世の記憶があるではと。。。それに反応してしまうソフィア。
システムにバグが・・・とこぼす教皇。
システムは正常に作動していると言うアリエルです。
が、イレギュラーが発生しているのは確かだと。時代が動くのは確実と。
神言教が女神教を潰すのもその一環だろうと言います。
しかも教皇は、神に喧嘩を売る立場だと。
そしてエルフについてよくわかっていないと。
神言教も情報戦で負けているみたいです。それでオウツ国の侵攻に便乗されたと。
アリエル、ソフィアについては教える気はないと言います。
話は終わり、ソフィアたちに何か言うことはないかと。
ソフィアもメラもなにもないと。
教皇を殺しても、教皇一人の命では軽すぎると言うメラです。
教皇、自分の命が軽いのはわかっていると頭を下げて謝罪します。
が、それでも止まることはできないと、重い信念を持っています。。。
話は終わり、外に出ます。
ソフィア、メラに自分の感情に素直になっていいと言います。望むなら自分から離れても良いと。しかし、メラはお嬢様の側に置いてくれと言います。
ソフィア、嬉しさで、泣きながらメラの血を吸います。。。
幕間 魔王と不死
白、コミ症なのに、人たらしと言う謎(笑)
転移されて、逃げの一手をうたれたら追いつけないと。ならばもう味方につけてしまえと考えたアリエルです。
そして居酒屋に入ると、そこにはまた教皇ダスティンが。今度は愚痴を言うために来たと(笑)
ポティマスの次に付き合いが長いと言います。
敵とも味方とも言えない複雑な関係だと。
教皇の目的は人族を守ると言うこと。そのためならなんでもすると。
この男の最も厄介な力、民意操作。神言教の教えは、半ば常識となっていると。
なぜそんなことができるのか。それはこの男が圧倒的に正しいからです。人族を守ると決意しているこの男に絆されてしまうと。
自分の死が軽いと言われ堪えただろうと言うアリエル。
切り捨てる命の中に自分も含まれているのです。なのでいつ死んでも良いと思っていると。
しかもスキルは節制、記憶を継承した転生です。
人族を守ると誓いながら、人族を手にかける苦しみ。。。それでもやらなければならないと言います。
話は変わり、不死について聞きます。
話している際、白の不死身の理由がわかりました。完全なる存在の継承。
ポティマスとダスティンの良いところどりです。
そして不死の解は出ましたが、殺すことができないと言う結論になります。そりゃそうですよね。。。
殺すことは諦めます。
本格的に抱き込むしかないと。
そして死んでいった子供達に謝罪します。。。
R4 爺、管理者に会う
地龍たちを倒し、向かった先は、地龍たちが守っていたと思われる卵。
卵とそれを守る地竜を食べ尽くそうとしますが、そこに出て来たのは、黒い男。
引けと言われて、蜘蛛たちは去っていきます。
黒い男は、爺になぜ蜘蛛と行動するのかと問います。
魔導の真髄に至るためと。
ただ、忠告が。服を着ろと(笑)
閑話 並列意思会話集その4 ギュリギュリ出たー!
卵特売に行ったら、ラスボスが降臨(笑)
下層も出た方がいいと話し合います。
でもこの大所帯を食わせられる場所は?
あるじゃんと。数も多くて経験値もいっぱいあるのがって。。。
人族殲滅計画の第一歩。。。大分物騒な感じになって来ました。。。
間章 少年勇者の奮闘
次の戦には行かず、この街で復興を手伝うことを決めたユリウス。
しかし、そこに悪夢の大群が襲って来ます。。。
あの蜘蛛はこの街を守っていた蜘蛛ではないと、厄災をもたらすものだと直感します。
そして自分も戦うと。しかしユリウスに蜘蛛が殺到します。。。
R5 爺、蜘蛛に挑む
蜘蛛たちを見失い、服を着るためにも街に戻ることに。
そこには蜘蛛たちが。オーレルに逃げるぞと(笑)
が、オーレルに懇願されます。そしてなぜ魔導の真髄を求めたかを思い出します。
そして蜘蛛たちのもとへ。
間一髪、少年勇者を助けます。
4 蜘蛛の子を散らせ
白の前に、ギュリギュリがやって来ます。
分身たちを止めて欲しいと。
管理者相手はやべいパティーンと言うことで、止めてきますと即答です(笑)
まさか自分に足を引っ張られるとは(笑)
並列意思たちのもとへ。
人族とか全部ぶっ殺した方が良いと。
自分とは完全に別物と認識することにします。
9体相手は分が悪いと。と言うことで不意打ちの先制攻撃です。
さらに自爆技の腐食攻撃。が、それを武器に纏わせることでノーダメージに。それ無敵では(笑)
が、距離を取られ、2体が深淵魔法を準備し、他は牽制して近づけません。
ピンチです。
が、魔法を使えなくする方法を思いつきました。勝ち確です(笑)
その方法は、自分のスキルをオフにすることです。それで分身の蜘蛛たちもスキルが使えなくなると。
9体全て倒して、自分の中に戻ってきました。
残った蜘蛛ベイビーたちは、爺が放った焦土魔法に合わせて、転移魔法でエルロー大迷宮に転移させました。その後どうなるかは知らんと(笑)育児放棄です(笑)
R6 爺、弟子を取る
爺、白がなんとかしてくれたことに気づいてました。
そしてオーレルが少年勇者を連れてきました。
爺に弟子入りしたいと。話がつながりましたね。
幕間 教皇の決断
迷宮の悪魔を敵に回すのは危険かもしれないとのことで、サリエーラ国への進軍計画は見直すと。
侵攻は白紙になりました。
5 同じ穴の蜘蛛
戻るとギュリギュリがいました。
ギュリギュリの存在を無視して、魔王が戻るとまた酒盛りに(笑)
ギュリギュリも飲みます(笑)
そしてなぜギュリエがここにいるのかと言うアリエル(笑)
酒で饒舌になった白。
ギュリギュリ、魔王の性格がなぜこうなったかわかったと(笑)
アリエルに人類を滅ぼしたいほど憎いのかと問います。
憎いと答えるアリエル。女神サリエル様を生贄にしてのうのうと生きていると。
蜘蛛が暴走したのは魔王が滅ぼしたいと思っていたからでした。
アリエル、サリエルが望まないから、我慢していたと。
それをバッカでーと言う白(笑)
それを聞いて、ギュリギュリは白がDに似ていると。
白、誰かのために何かを為すことがわからないと。でも誇りもなくただ生きていくだけでは意味ないと。
他人のための誇りを知るため、アリエルとギュリギュリを参考にしようとする白でした。
ギュリエの挿絵。本名はギュリエディストディエスなんですね。長っ(笑)
血4 不幸は置いていく
サリエーラ国の首都に着きました。が、アリエルたちの魔族領についていくことを決めます。
メラゾフィスとともに一からやり直すと。
メラゾフィスにずっと側で支えてねと。
ヤンデレの波動を感じます(笑)
迷宮の悪夢に関する報告書 後編
ケレン防衛戦以降、エルロー大迷宮に悪夢の残滓が目撃されるようになると。
あとがき
爺は脱いでも強くなりません(笑)
聖女の魔力は万能です
電子版は、おためし版が収録されてましたが、お試し版なのでスルーです。
つか、流し読みした感じ、めっちゃ短いし(笑)
異世界に召喚されて終わりました(笑)
せめて、これからどうなるのかとか、続きが気になる!ってところまで載せましょうよ(笑)