【8日目終了】「Re:ゼロから始める異世界生活 -DEATH OR KISS-」ゲーム感想⑨

8日目が終了し、長かった共通も終わってクルシュルートをクリアしました。

以下、感想というか、プレイメモです。ネタバレありなので、ご注意下さい。

一旦区切りもついたので、総評も載せています。

 

ゲームプレイ

牢屋で目を覚ますスバル。

ダリアスと言う名前から何やら真相がわかったっぽいスバル。なんとかしてエミリアたちに伝えなければと思います。

が、牢屋からそんな簡単に逃げられるわけもなく。

そこにフェリスが朝食を持って来ます。クルシュの命令で脱獄の手伝いをしにやって来たと。

 

牢屋から出てクルシュのもとへ。そこにはエミリアもいます。エミリアからもお願いしたと。

スバル、自分の考えを話す前に14年前の大征伐について聞くことに。

大征伐は、白鯨討伐をめざす遠征。しかしそれは失敗に終わり、多くの命が散ってしまった。

その中には金色の羊を御旗にかがげる騎士団が。

そいつらが今回の犯人です。真相を明らかにするために候補者たちを呼ぶことに。

犯人はやはりのバカ貴族、テオドールです。

そしてもう一人、こちらも薄々怪しいと思っていたゴードンです。

名前の読み方はダリアスではなく、ターリアス、アナグラムで読み替えるとアリスター。

大征伐の時に消えたゴードンの親友の名前です。

犯人の目的がミーティアを渡すことなら、大会を辞退すればいいだけですが、スバルはみんなが頑張っていたこの大会をなかったことにしたくないと言います。

なので、ゴードンたちを捕まえるため、みんなに協力してほしいと頭を下げます。みんなもそれに協力してくれることに。

候補者たちと騎士たちに分かれ、候補者たちは審査を、騎士たちは傭兵団を追うことに。

今日の審査は勇猛。地竜のレースです。注目を集めるにはうってつけ。

エミリア、スバルを見送りに来てくれます。選択肢、ありがとな、エミリアで親密度アップ。

精霊の祝福のおまじないです。

スバル、騎士たちのもとに集まります。

相手は大会の元々の賞品だった風のミーティアを持っているとのこと。アナスタシアが雷のミーティアを持っていて、その共鳴で相手の場所を探し当てる方法をユリウスから提案されます。

それができるのはユリウスだけなので、スバルはユリウスに頭を下げることに。スバル、大人になりました(笑)

アジト発見。作戦は屋内でユリウスとヴィルヘルムの強襲。剣鬼と最優のコラボです。

親玉である風使いは最上階に。ユリウスとヴィルヘルムにこの場を任せて、スバルたちは上に向かいます。

追い詰めますが、いたのは親玉ではなく、副隊長でした。

ゴードンの狙いは最初から候補者たち。こちらは囮でした。副隊長、自爆でスバルたちを巻き込もうとします。

 

その爆発が合図となり、ゴードンはエミリアたちを襲います。

動機は白鯨の討伐失敗、それはこの国が龍の庇護のもとに堕落してしまったからだと。だからこそ強い国を作るため、龍の庇護で決められる王などいらない。

だから竜との繋がりをもてる巫女たちを処刑する。それを持って新たな強い国を作ると。なんともまあ身勝手な理論です。。。

そしてみんなの前で遺言の時間が設けられます。まずはアナスタシア。が、ゴードンの目的とは裏腹に絶望ではなく、希望を持たすことに。

エミリア、繋がりこそが本当の強さだと主張します。

ゴードン、では繋がりに助けを求めよ、そんなものは来ない、と剣を振り下ろします。

そこにスバル登場。他の騎士たちや、レムたちも参戦です。

スバルたちは、風の力を使って最上階からそのまま落下して脱出したと。

全員参加で掃討開始です。

そして、ゴードンとスバル一騎打ち。スバル、雷のミーティアで対抗します。

最後はミーティアの呪いを使って自爆技です(笑)

 

そして最後の選択肢。好感度の高かったヒロインが選択できるみたいです。

選べたのはエミリア、クルシュ、プリシラの3人でした。当初の予定通りクルシュにしておきます。

するとクルシュが助けに。

自分の理想はゴードンとは違うと。自分たちのやり方で王国の理想を叶える、それは力によるものではないと言い、ゴードンを沈めます。

そして力尽きてスバルも気絶。

その後は表彰式。クルシュの優勝です。

表彰式の後、クルシュがお見舞いに。褒美としてリンガを剥いてもらいます。そして食べさせてもらうことに。そしてクルシュも同じくリンガを食べて、キス成功。呪いが解呪されました。

そしてエミリアと会場の跡地を見にいきます。これからの王選のために、大会で自分に何ができていたのかを振り返ることに。他の候補者たちも代わる代わるやってきて満足に振り返ることは出来ませんでしたが、これからもこんな日常が続くのだろうと。

戻ると、レムたちは回収した呪いのミーティアをどうするかで話し合いをしていました。そこにロズワールが戻ってきて、このミーティアの作成者であることを告げます(笑)

最初に指輪から声が出た時から怪しいと思ってました(笑)

最後はロズワールと。。。これはある意味バッドエンドでは(笑)

 

エピローグ(クルシュ)

クルシュに呼ばれるスバル。

クルシュから個人的な勲章を貰います。

エミリアが、いなければクルシュの第一騎士になるということあったかもしれないと話すスバル。

それを聞いていたフェリス登場です(笑)

総評

白鯨の生んだ悲劇が起こした事件でした。

この後に再び白鯨戦を見返すとさらに胸が熱くなるかもしれませんね。

でも、原作と違ってゲームでは、スバルの絶望感がほとんどなかったです。死に戻りも数回しかないですし、アニメで見せたゲスバルの顔もないです(笑)

死に戻りを経て、絶望から這い上がるのがリゼロの面白さの1つたと思っているので、その辺がなかったのが残念かなと。

ただ、最後、全員参加で悪党退治っていうのはお約束ではありますが、繋がりを作ったスバルならではの締め方だったとな思います。

 

プレイ時間はこの1ルートが終わるのに15時間程度でした。話の内容からほぼ共通ルートだと思うので、オールクリアするのに20時間もかからないのかなと。
(私は進めるのが遅いので、早い人は15時間ぐらいかもしれませんが)

ただ、もう大筋の話はわかりましたし、全部のルートを見るのはちょっと消化試合の感じが強くて厳しいですね。クルシュをみる限り、個別はものすごい短いと思うので、全部クリアするのはちょっと面倒です。一旦ここまでで、あとは気になるヒロインをちょこちょこ進められればいいかなって感じです。

とは言え、共通ルートが長い分、ヒロイン全員と関わりがもてながら進められたのは良かったですね。アニメとか、ほんの少ししか出てない候補者たちもいますし。

 

不満点もありましたが、キャラゲーとしてはおもしろかったです。原作やアニメが好きで、ヒロインに好きなキャラがいるならプレイしてみると良いかと思います。

 


kei

アニメやゲーム、マンガ、読んだ本のことなど、興味のあることをつらつらと書き連ねています。 書いている内容はとりとめのないものですが、このブログ名のように少しでも良い影響を与えられれば幸いです。 連絡先はこちら。 good.influence.k@gmail.com