笑えて燃えて泣ける将棋物語『りゅうおうのおしごと! 5巻』ラノベ感想
「りゅうおうのおしごと!」5巻の感想です。
今回も泣けて、熱かったです!
ネタバレもありますのでご注意下さい。
1〜4巻までの感想は以下です。
感想
竜王戦、名人と対局巻です。第1局はハワイ。
八一、初ハワイではしゃいでいます。
しかも夜のビーチで銀子とのイチャラブ。
指と指を絡ませて深く握りあるとか、もうどう考えても恋人です(*´∀`)
©白鳥士郎/しらび
しかし、名人との対局はフルボッコにされてしまいます。。。
後のなくなった八一はあいにも銀子にもつらく当たってしまいます。
でも、冷たくされて桂香の膝で泣き叫ぶ銀子が超かわいいです(笑)
そして桂香も八一を立ち直させるために動きます。
「報われない努力はない」を実際に証明して、その言葉を伝えたシーンはめっちゃ泣けました。
桂香も八一好きすぎるでしょ。。。
©白鳥士郎/しらび
そしてあいの思いも。。。八一、恵まれてますよ、ほんと。
その後、あいとも仲直り。
そしてギャグシーンへの突入。
あ、うん、なんか表紙がすでに式じゃねーかと思っていたらそんなほんとそんな感じですね(笑)
シリアスからのギャップにちょっとついていけなかったです(笑)
いや、おもしろかったんですけどね?名人の扱いがひどいとか(笑)
ただ、なんというか、泣いた直後の余韻というものが消え去ってしまったなと(苦笑)
いい感じに吹っ切れた八一の第4局、めっちゃ痺れました。
将棋に詳しくないので、やはり細かい内容はわかりませんでしたが、熱い内容は伝わります。
そしてラストのシーン。え?もしかしてこれ最終巻か?完結??
と思ってしまうぐらい、綺麗な終わり方だったんで、焦りました。。。
あとがきで次巻があることが書いてあり、ホッと一安心です。
あとがきにもありましたが、もともとは5巻完結想定だったためにこの終わりだったんだろうなと。
続いてくれることに感謝です。
そしておそらくアニメ化した場合は、この巻までがいい区切りになるのかなと。
んで、あとがきが出たのでもう終わりか、残りはおまけの短編かな?
とか思ってましたが、あぶないあぶない。
書いてあんじゃん。竜王戦の結末書いてあんじゃん!
さらーっと読み飛ばしそうになってましたよ(^_^;)
その次のは本当におまけだったので、こちらは軽く読み飛ばして良い方でした。
とりあえず防衛。