『冴えない彼女の育てかた Girls Side3』ラノベ感想(ネタバレあり)

 

『冴えない彼女の育てかた Girls Side3』のラノベ感想というか備忘録です。

前巻(12巻)のガールズサイド、というかもう完全に物語の裏側です(笑)

以下、ネタバレ全開ですのでご注意下さい。

 

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このプロローグは十二巻二章の後にお読みください

恵、出雲から少し遅れてのバースデーメッセージ。

そんなやりとりで、頭の中を覆っていた深い雲の隙間から光りが差し込んできたと。

何しろ昨日は人生最悪の日だったので(笑)

しかし、出雲から送られてきたイラストを見て、晴れそうになった心に、今度は切なさが覆います。

私はこんなに恋してないってと。。。

第十二・二・五話 第三次正妻戦争

後輩ルートとイトコルートの線画を終わらせた出雲。後輩ルートの力の入れようが(笑)

そして週明けからはメインヒロインの原画作業と。

今のところシナリオも順調で、客層にドストライク。きゅんきゅんしまくりだと(笑)そしてそれに引っ張られた出雲の絵。勝利は約束されていると、金が取れると悪代官顔の伊織です(笑)

しかし朱音が倒れた件が出雲の口から出て、それを誰に聞いたのかと問う伊織。

恵から話を聞いた出雲です。

その時の会話の中で、覗き込んではいけない闇の底が顕現しかけていたと(笑)

そして出雲と伊織の進捗会議。

朱音が倒れたからとうちのゲーム製作には関係ないと。

忘れたのかい加藤さんと(笑)目の前にいるのは出雲です(笑)

霞詩子と柏木エリの二人が危機に陥って、倫也がどう思っているかと。

ウチの副代表は、広い視野で物事が見えているのかと。

いろんな可能性を想定して動くのが、前しか見てない倫也を支える人の役目なんじゃないかと煽ります(笑)

そして日が明けて、そのことを恵に話す。。。ガタガタ震える出雲です(笑)

冗談だと言う恵。いや、顔と声が(笑)

倫也を信じてあげようと言う恵。

しかし伊織、信じるを強調しだしたら、そらは信じきれてない証拠だと事前に出雲に伝えてました(笑)出雲、なぜそんな馬鹿正直に話してしまうんでしょう(笑)

さらに数時間後の波島邸。

今度はLINEでのバトル勃発(笑)

真実を言い当てられて饒舌になる恵(笑)

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第十二・四・五話 冴えない彼女の育てかた around 30’s side

朱音、倫也と電話で話している最中に、病状の自覚症状はあったと(笑)

なぜ助けを求めなかったのか。。。それはゲームの話をしていたからだと(笑)

それから町田と朱音の昔話に花を咲かせます。

そして眠ると言う朱音。まあそんなフラグではありませんでした(笑)

第十二・二・五話 Ota:CREATORS

美智留、曲作りが進まないと。

全キャラのエンディング曲を作るつもりです。

いろんなギャルゲーをやった美智留。こんなに面白い曲が出回っている中で勝負するなら、メインヒロインの曲は最高のモノにしないとと。

icy tailのみんなで一緒に考えることに。

その前に、みんなにメインヒロインのシナリオを読んでもらいます。そしてその感想は。。。キモいと(笑)

でも美智留、オタでなくても泣ける曲にすると。

一歩引かずに、ゲームの中に入り込んでと。そして何が足りないのかを一緒に考えてとメンバーに頭を下げます。

そこからの行動は早かったと。メンバーたちで相関図の作成。後輩ヒロインとイトコヒロインが不遇だと(笑)

そして結論として、シナリオ完成しないと作れないと(笑)

インターミッションその1

霞詩子の短編小説企画(笑)

主人公が完全に英梨々です(笑)

第十二・六・五話 龍虎、相討ち、相憐れみ……

詩羽、英梨々の家へ。

朱音が倒れ、それを引き継いだ倫也のことをどうするかと。

倫也が居ては描けないと決別したエリリは、今まで通り描けるのかと。。。

詩羽、雑談と言って新企画のことを話します。

そして爆発する英梨々。まあそうなりますよね。。。

詩羽、9年間のねじくれた昔話が聞きたいと。。。

平手打ちをする英梨々。。。今のあんたは朱音と一緒だと。

質問は続きます。全部吐き出しなさいと。。。前に進みなさいと。。。

そして。。。諦めなさいと(涙)

泣きじゃくる英梨々です。。。

エリリの想いが強いだけに、キツいシーンですね。。。

そして詩羽も。。。まさに龍虎、相討ち、相憐れみです。。。

インターミッションその2

今度は自分か(笑)

第十二・七・五話 ルートを譲らなかった彼女

豊ヶ崎学園帰宅レースをトップで駆け抜ける恵(笑)

が、美智留にはかないませんと(笑)

喫茶店に入る2人。

美智留に、倫也と喧嘩したと言うのは本当なんだと言われます。

そして恵、濁流の流れる先を見つけ、自分の感情を流していきます(笑)

美智留、タジタジ(笑)淀んだ空気に耐えられなくなって一旦席を立ちます(笑)

そして美智留、確かに代表は投げ出したと(笑)では恵はこれからどう動くのかと。

出来ない理由として、物理的なら問題ならできると。でも感情的なものだとしたら。。。何サボってんのと。。。

良い感じに説得をしていきます。そう良い感じに。。。でもそこにこぼれたのはカンペ(笑)加藤恵説得計画(笑)書いたのはもちろんあの人です(笑)台無しです(笑)

次は出雲。美智留同様に説得を行いますが、伊織が出てきて全力で帰ってしまいました(笑)

家に帰った恵。LINEの未読数はそろそろ3桁に。

恵、わたしはフラットと魔法の呪文を唱え続けます(笑)

そして届いたのはLINEではなくメール。メールなら読んだかわからないからと開きます(笑)

差出人は倫也。十二巻の内容ですね。

そしてその時の恵の反応。心の底からキモいって感覚(笑)

メールの内容にフラットに罵倒を続ける恵です(笑)

そしてメールをプリントアウトして、赤ペンで添削(笑)目の中に暗黒が宿る恵こえー(笑)

翌日、美智留と出雲を呼び出して、昨日の件を謝ります。

そして合宿をしようと。

恵、色々考えた上でやめようと。倫也を許すことを(笑)

倫也が戻ってくるまえにゲームを完成させて、土下座させようと言います(笑)あえて斜め上にとぼける恵でした(*´∀`*)

そしてそこから出雲の家へ。伊織はビジネスホテルにチェックインです(笑)

出雲の家で、恵がまずやらされたのは原画のモデルです(笑)

クリエイター2人によって、恵はサブディレクターと言う名のおもちゃに(笑)

そして出来上がったBGMと原画から心を揺さぶられる恵でした。。。

合宿は続きます。

ショッピングモールで買い物して、他のヒロインに走ってしまったイベントについて、表情差分問題が勃発です(笑)

結局シナリオライターの最終判断に任せることに(笑)

その後も続く精神攻撃(笑)

もはやハイテンションな女子会と(笑)

そしてキスシーンの話に。

美智留攻めます。キスしてようがしてまいが、倫也の本命は自分以外ありえないと思っていたのではと、恵に指摘。。。

が、その攻めを指示していたのは。。。(笑)いつからイヤホンがギターに繋がっていると錯覚していた(笑)はい、もちろんこれは、落としのウタさんの仕事でした(笑)

そして冷静を装いながらブチギレていた恵、倫也と付き合っていると思うかどうかを逆に聞きます(笑)

美智留の遠隔攻撃も先制迎撃(笑)

そして巡璃の設定として、メインヒロインは主人公を好きにならないといけないんだよと(*´ω`*)

誰にも渡せないと(〃∇〃)

そして自分にとっては倫也は特別ではなかったと。普通だと。だからこそ彼がいいなと思ったと言う恵です。。。

だからこそ、自分の物語に「転」なんかいらなかったと(涙)

しかし英梨々の慟哭を聞いていた詩羽はバッサリ斬ります。。。

そして倫也を返して欲しいかの問いに恵は(*´ω`*)

エピローグ そしてやっぱり、十三巻プロローグ

ゲーム制作合宿明け(十二巻第9章であり、前の章ではないです)

伊織、出雲に英梨々のテクニックを盗んで来いと尖兵にさせてました(笑)

でも成果なし(笑)あれはキ○ガイと(笑)

が、モチベーションは盗んできたと言う出雲でした(*´∀`*)

 

美智留と詩羽。美智留、詩羽にもう泣いていいよと。。。

しかしまだ諦めてないと強がります。。。

泣く必要はないと。辛くて悲しいけど、それと同じぐらいに嬉しくて、楽しいことがあったからと。。。

そして美智留はこれからも変わらないと。家族だからと。詩羽、マジで諦めてなかった(笑)

 

英梨々、夜空をスケッチです。

実際には流れていない流星を描くエリリ。自分の頰に零れる流れ星を(涙)

 

そして倫也と恵のシーンです(*´ω`*)

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あとがき

告知通り、次で終わりと。。。

私はこの作品の様に、この先のドロドロも見たかったんですが(笑)


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kei

アニメやゲーム、マンガ、読んだ本のことなど、興味のあることをつらつらと書き連ねています。 書いている内容はとりとめのないものですが、このブログ名のように少しでも良い影響を与えられれば幸いです。 連絡先はこちら。 good.influence.k@gmail.com