『さよなら私のクラマー 4巻』マンガ感想(ネタバレあり)
『さよなら私のクラマー 4巻』のマンガ感想というか備忘録です。
アダ、ただのオタクじゃなかった。。。
以下、ネタバレありなので、ご注意下さい。
12.傷だらけの王者
浦和のフォーメーションは基本4-3-4。
しかしみそはサイドのフリーマン。サイドハーフ二人は中に入ってこないが、この二人が上がる、下がるで5トップにも5バックにもなると。
深津、このことは去年の練習試合で知ってましたが、言ってません(笑)
そして雨の中、ピッチは荒れ、技術の差がもろに出ます。
ジャイキルとか言ってる奴(笑)
恩田、活躍せねばと(笑)
桐島、相手チームを稚拙と。バカミドリと。曽志崎がいれば、久乃木になんかデカイ顔させないのにと。。。
関東予選一回戦で負けたことを思い出します。全ては自分の責任と。。。
打ちのめされても、叩きつけられても、何度も立ち上がって走り出すと。。。
負けて大泣きした少女はもういません。
そしてサイドが上がった時に出来るスペース。
それをカバーできるボランチがキモだと。
久乃木を倒して日本一になるのは私たちという桐島です。
13.約束
曽志崎の献身(笑)により、ワラビーズは、前半をなんとか0-0でしのぎます。
恩田、深津にどうやったら勝てるかと聞きます。
26番(桐島)をぶっちぎれとだけ言います。わかったという恩田です(笑)
桐島に地蔵、地蔵と言われる恩田ですが、その地蔵にぶっちぎられるマヌケになるんだと。
深津、桐島に自由に守備をさせないのが恩田の役目と。
恩田、井藤と約束してました。先に行ってと。絶対にぶっ倒しに行くからと。
そして恩田、桐島を抜きます。トラップでボールを落とさないまま。。。
荒れたピッチの中、単純名快な指示により、ボールコントロールへ集中していきます!
14.隣を走る人
リフティングしながらドリブルをする恩田。
3人をあっさりかわし、そしてシュート。が、おしくも外します。
恩田のプレーに皆が驚きます。
恩田、中学は男子に混ざりサッカーをしてましたが、試合には出れず、一人ぼっち。
みんな、なんでサッカーを続けられているのかと。
それはみんなサッカーが好きだからです。。。
アスリートは孤独。でも一人ぼっちじゃないと。
15.エメラルドは輝く
桐島に恩田が張り付き、機動力を奪うことで、数的優位がなくなりました。
そして桐島の代わりに恩田につけられる選手はいません。
宝石(エメラルド)のような才能が輝いていると。。。
が、桐島は絶対に止めると。
恩田はぶっちぎってやると。
しかし桐島が恩田を潰しに来ていることを逆手に取り、曽志崎はチーム全員で浦和邦成を叩こうと。
恩田が、桐島に防がれますが、セカンドボールから曽志崎が攻撃に。
しかし、カウンター。。。
安達太良アリスにゴールを奪われます。。。