しゃべる本に錬金術を教わる?『ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術士〜』プレイ感想
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以前の記事で『ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術士〜』をフリープレイでダウンロードしたことを書きましたが、ゲームプレイしたのでその感想です。
公式サイトはこちら
『ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術士〜』とは
wikipediaより引用
錬金術によるアイテム作成を主題としたアトリエシリーズの17作目(外伝的作品を除く)。アトリエシリーズは数作ごとに舞台が変わるが、『ソフィーのアトリエ』は黄昏シリーズに替わる不思議シリーズの第1作となり、ゲームシステムも一新されている。本作では「プラフタ」の失われた記憶を錬金術で再生させることが目的となっており、ゲームジャンルは「錬金術再生RPG」とされている。
アトリエシリーズは「アーランドシリーズ」のみをプレイしています。
今作はPS4のゲームレビューで評価が高かったのと、フリープレイでダウンロードできたのでプレイしてみることにしました。
しかし、まだ発売されてから1年ちょっとしか経ってないのに、コーエーは太っ腹ですね!
あらすじ
キルヘン・ベルという小さな街に、ソフィーという少女が住んでいた。彼女は今は亡き祖母から教わった「錬金術」を志していたが、独学では限界があり、失敗続きだった。
ある時、ソフィーは不思議な「しゃべる本」を発見する。プラフタと名乗るその本は、失われた錬金術を記した本だった。プラフタは記憶を失っており、失われた錬金術のレシピを書き込むことで、人間に戻ることができるという。ソフィーは失われた錬金術を再生させ、プラフタを人間に戻すことを決心する。
ほとんど前情報を仕入れずにプレイしたので、本がいきなり空飛んで話しだしたときはなんじゃそりゃと思いました笑
あらすじにもある通り、プラフタの記憶を取り戻すため、レシピを本に書き込んで行くとシナリオが進みます。
本を読んでレシピを覚えるのと逆パターンですね。
レシピを書き込むには色々と条件を満たす必要があります。(特定の素材を採取する、モンスターを倒すなどなど)
ヒントを見ることはできるので、新しいレシピを作るのに迷ったりはしないと思います。
ゲームシステム
大きく変わった部分としては「期間制限」がなくなりました。
これによって期間を意識せず、まったりプレイすることができます。
ただ逆にいうと期間の制限がないので、危機感もなくなったかなと。
アーランドシリーズでは、
「この期間にあれとこれとそれと、あーあれもやらなくちゃ!あ、でも町に戻ってこれないかも・・・」
とか予定を決めてやるのが結構好きだったので、逆に中だるみしてしまう可能性もあるかもしれません。
『ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術士〜』の魅力
レシピを埋めるのが楽しいです。
本を買って覚えるではなく、自分でレシピを求めいく感じが良いですね。
あと錬金術ですね。
本作では錬金窯に材料を入れる時にパズルのような画面になる。マス目で仕切られた錬金窯パネルにブロックの様に材料を入れる。マス目を埋めれば埋めるほど品質が上がる。
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と言ったように、素材を組み合わせてうまくパネルにはめ込むことで、品質が向上します。
なので、たとえ品質の低い素材しかなくてもパネルの組み合わせしだいで効果があがったりするので、それを考えながらアイテムを作るのは楽しいです。
まとめ
アトリエシリーズは久しぶりでしたが、新しいシステムは面白いですね。
まだまだ序盤ですが、期間を気にする必要がないので、まったりプレイしていこうかと思います。