『グラゼニ~東京ドーム編~ 11巻』マンガ感想(ネタバレあり)
『グラゼニ~東京ドーム編~ 11巻』のマンガ感想というか備忘録です。ネタバレありですのでご注意下さい。
102話
文京モップス、高橋ノブヨシの新体制スタート。
夏之介32歳のシーズン。今年は体をいじめ抜くとはりきります。
ピッチングコーチの段。目立った成績ではなかった自分をピッチングコーチに日あげてくれたのは何なんだと。ノブヨシが年下コーチだから推してくれたのかと考えますが、それは違うというノブヨシ。おまえのコーチとしての才能をみんなが買ったんだと。
それを聞いて頑張るという段です。
段、 星取り勘定をしますが、5勝足りないと。そこで夏之介を先発ローテーションにすることを考えます。
大勝ちはできないかもしれないが、貯金5はいけるんではないかと。
103話
年間ローテにフルで入って25回先発。8勝はできるかもしれないが、3敗で済むわけがないのではないかとノブヨシに言われます。勝ちと同じくらい負けもつくと。
この提案は却下されました。
夏之介の練習を見た段。遠投の相手をさせてくれないかと言います。
球の回転に驚きます。夏之介も体がよく動くと。
モップス、リリーフで新外国人のリューチェル獲得。
あきらめていた夏之介の先発を紅白戦で試すことに。
104話
夏之介の体力を見ると言う紅白戦。6回までは夏之介でいきます。
そして6回を無失点に抑える夏之介。
リューチェルは7回の1イニングを三者三振で仕留めます。
夏之介、他のピッチャーよりも調子がいいと言う自覚があります。
105話
プロ入り一番のデキだと思うくらいの充実度を感じる夏之介。
ノブヨシ、段の提案にのってみようかと考えます。
リューチェル、夏之介がエースだと思ったくらいに良いピッチングだったと。
ノブヨシ、段コーチを泳がしてみることに。
夏之介を入れて9人の先発候補。ローテーションをどう組むか。。。
開幕一週間前のオープン戦、ここでの先発が開幕投手候補。。。夏之介で行くことに(゚д゚)!
106話
8人の開幕候補全員が脱落することがなかったにも関わらず、その上を行った夏之介。
初回、ヒットを打たれるも、打たせて取るピッチングで切り抜けます。
そして相手の先発は則川。
二人が開幕候補としてオープン戦を戦うことに。
107話
則川、初回に3失点。その後はお互い失点なし。夏之介は5回無失点です。
その後、マウンドを降りる夏之介。代わったリューチェルが1イニング投げますが、大乱調。4失点となり、勝ちは則川につきます。。。
リューチェルに不安ができ、このまま夏之介を先発にしても良いかと悩みます。。。
108話
段コーチ、現役最後の年の年俸は3000万。そしてコーチの年俸は1000万。
他の同級生とはこれから逆転してしまうと。。。
これからの人生の頼みの綱は、現役ピッチャーに良い成績を出してもらうことだと。
しかし、次世代のスターを育てるのも自分の役目であることに気づきます。
開幕投手について話し合い。段、夏之介の開幕を取り下げ、入団3年目でまだ実績もない進堂を推します。
次世代のスターを作ることも大切だと。そして進堂が開幕投手になります。
そして夏之介は開幕2日目。ローテーション入りしてくれるかと段に問われます。しかし一晩考えさせてほしいと言う夏之介。
ローテーション入りしたら年間25試合は行けず、インセンティブの500万が取れない。確実に1億を取りたいので、先発を断りたいがどう思うかをダーティーに相談します。
109話
野球選手ならローテーションに入っておくべきではないかと言うダーティー。
しかし夏之介が恐れているのは、慣れないことをして歯車が壊れること。
リリーフなら5年は今の感じがキープできると。
一年でも長く現役にしがみついた方が得だと考えています。
それを甘いというダーティー。モップスが戦力として使ってくれるのは、後2シーズンだと。。。
向こう5年で最も高い収益を出すなら、今シーズンでモップスを出るべきだと。
今シーズンできるだけ良い成績を残して、FA移籍すべきと言います。
それが移籍まで考えた正しいビジネスだと。
110話
25先発で10勝10敗を目指せと言うダーティー。
そして夏之介、ローテーション入りしてくれるかの問いに「はい」と言ってしまいます(笑)
移籍ビジネスとか関係なしに、チームのために頑張ろうと。
が、双子が出来たことを聞かされます(笑)急に先発を受けたことが怖くなります(笑)
111話
子供が3人になり、弱気の夏之介(笑)
シーズン開幕。文京モップスvs名古屋ワイルドワンズ。
ワイルドワンズの先発予定だったムーアが足首をひねり、先発回避。
調子の良い進堂は5回無失点。準備のできていないワイルドワンズの先発は打たれます。
そして2日目の先発予定が発表。アキラではありませんでした。。。