『転生したらスライムだった件 10巻』ラノベ感想(ネタバレあり)

転スラ10巻です。開国祭も終わり、評議会への参加するお話です。マリアベルも本格的に出てきます。

以下、感想というか、備忘録です。ネタバレ全開なので、ご注意下さい。

 

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動き出す者達

ラプラス達の前で、憂鬱そうにため息をつくユウキ。

リムルがユウキのことを怪しんでいることに気づき、計画の難易度が上がったと。

しばらく敵対はせず、協力関係を維持することに。道化達も方針そのものには反対していません。

そして道化達にダムラダに任せていた仕事を引き継いでもらうと。それは特定機密商品、不完全召喚で呼び出された子供達のことです。

魔王レオンは10歳に満たない異世界人を集めていると。しかし、なんの思惑があるかは、結論が出ず、これまで通りに行動することに。

次にカガリ。古代遺跡アムリタについてどうするのか。

昔、エルフの超魔導大国はミリムの怒りを買って滅びました。魔王カザリームはそこから生き延びたエルフの王族だと。そしてエルフの技術が失われる前に、形として残されたのがアムリタの都と。

アムリタの防衛機能はまだ残っているので、それを使ってリムルを嵌めるかと言うカガリ。

ユウキ、倒すのは無理でもどのくらいの戦闘力かは知りたいと、その提案を飲むことに。

魔人たちは静かに行動を開始します。。。

第1章

開国祭から約10日。祭りに来ていた人たちも街を後にしています。

エルメシアは別荘を買い、転移魔法陣を置いていつでも来れるようにしたと(笑)

また、エレンはホムンクルスではなく、生身とのこと。親バカなエラルドは娘のために護衛を2人派遣したと(笑)

ただカバル達は能力を制限していて、本当にピンチの時以外は解除されないと。鑑定持ちに警戒されないようにですかね?

そしてヒナタは町にまだ残っており、子供達の面倒を見てもらっています。ユウキが怪しい今、子どもたちを帰すことはできないと。

ただ、ヒナタの指南をリムルは受けれませんでしたが(笑)

 

地下迷宮の試験解放初日、数時間で問題発生(笑)挑戦者の攻略が稚拙で3日経っても二階層に到達できないと。

まだ慌てる時間じゃないと、3日間様子を見ますが、5階層の安全地帯に到達できたものはゼロです(笑)

このままでは挑戦者がいなくなってしまうと、緊急会議することに。

攻略を挑みたくなるように、ある程度指導した方がいいと言うリムル。

ヒントを与えるのはほどほどにして欲しいと言うミョルマイル。今はランクの低いものばかりで、今後はCランク以上の挑戦者も増えるだろうと。それを聞いて、焦っても仕方ないかと言うリムル。

マサユキの意見で、訓練場や迷宮に関する講習、チュートリアルを行うことに。さらに安全地帯をなくして、階段付近に休憩所を繋がる道を用意したらどうかと。それも採用です。

ヴェルドラやラミリスもマサユキと打ち解けます。

思った以上に有意義な意見が出て、難易度の調整が行われます。今までのテスターが優秀すぎたと(笑)

ミョルマイル、迷宮運営の話として、褒賞金の話を出します。金貨100枚。星金貨1枚での支払いでどうかと。感覚的に1000万円ほど。貴族相手には安くないかと言うリムル。褒賞金は初回限定、階層ボスを倒すことで金貨を月毎に先着でもらえる仕組みにすると。そして50階層到達で金貨100枚にはねあがると。

さらにミョルマイル、もっと大きく仕掛けたいと悪い顔をします(笑)

最下層突破者には星金貨100枚と。。。約10億円です(笑)

最下層を守っているの。。。ヴェルドラさんです(笑)この金額は貴族への撒き餌(笑)

それで話を進めることに。さらに最下層突破者には魔王リムルへの挑戦権が(笑)さすが出来る男ミョルマイル(笑)

そしてマサユキ、いつかはゴズールと勝負しないといけないのかと浮かない顔です。マサユキに負けられると困るので、リムルが何か対策を考えることに。

迷宮はバッソン達がレア装備を入手したことで、宣伝効果が高まりました。さらに改善した内容で、ちゃんとチュートリアルで学び、アイテムを揃えて迷宮に挑むもの達が増え、盛況です。

さらに貴族が雇った上級冒険者達も参加し始めます。

そして後発組が参加して数日、10階層突破者も現れます。

さらに猛烈な勢いで進撃するパーティが現れます、わずか3日で20階層を突破されます。エレメンタラーが精霊と交信して、迷宮への道を教えてもらっていると。

迷宮運営も順調に進んでいます。

何か問題がないかと再び会議です。

前回、マサユキの紹介をしていなかったので、することに。

そして会議に。報告書を眺めます。売り上げは好調。現時点では大成功、しかしこれで満足してはいけないと、意見を募ることに。

精霊交信について、妨害できるがどうするかと。が、ズルしているわけではないので、妨害はなしにします。

代わりにヴェルドラの意見で、精霊がいない区域を作ることに。

さらにマサユキがモンスターからアイテムが落とせないかと。それも採用です。

 

翌日の夜、シオンからミョルマイルからの報告書を受け取ります。

紅茶を受け取ると、シオンが淹れてくれたと。毒味はディアブロ(笑)

紅茶も淹れられるようになり、褒めてあげるリムル。

ディアブロにも褒美を与えることに。雑用を任せられる部下が欲しいと。外部から部下を調達したいとのこと。千体分の依代を用意してあげることに。

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第2章

マサユキ一行、30階層突破です。勇者マサユキ様、30階層攻略記念セール(笑)

さらに金箱から出る装備をシリーズ化して、揃えると効果が発揮すると。コレクターにはたまらん仕様ですか(笑)

モンスターからのドロップアイテムは好評です。そして宿屋も大盛況。

迷宮運営は順調に進んでいます。ラミレス、ヴェルドラにも報酬を支払う予定です。

迷宮に挑んだ人たちは、その稼ぎでさらに国の商品を消費してもらうと。いい循環が出来てきてます。

まずは国の信用を大事にしていくと言うリムルです。目的は金儲けではなく、この国を認めさせること。

開発をするための施設をラミリスに作ってもらうことに。これで色々作れると( ̄ー ̄)

が、開発に没頭するあまり、数日経過していて、シュナとシオンに心配されてました(笑)

ミョルマイルから大変なことが起こったと。すでに40階層手前まで来ているパーティがでました。しかも迷宮規定ギリギリのことをやっていると。

まず、10人でボス手前まで行き、セーブ。そこから帰還して、10人がバラバラになり、それぞれでまた10人のパーティを作り、ボス手前まで行くと。ボスに挑めるのは10人のパーティ単位だけど、連続アタックで勝つと。なるほど。。。

しかもそのチーム「緑乱」のリーダーが実力を詐称している疑いも。。。

ラミリスに許可を得て、迷宮に干渉し、鑑定をすることに。

リーダーはAランクオーバー。だが、他は事前の鑑定と同じとのこと。

しかし緑の使徒と呼ばれる衛兵団は、この他にもAランクが2人いると。

このままだと準備した階層まで来てしまう。それはまずいと言うヴェルドラとラミリス。何か隠していると聞くと。。。

ヒナタが1日で95階層まで到達したと(笑)

そしてヴェルドラまでも到達。さすがにヴェルドラには勝てなかったみたいですが。。。

そして問題なのは、ヒナタのせいで51階層以降が機能していないと(笑)60から90階層のボスが機能しておりません(笑)

が、リムル、41階層からはリムルのはった罠があると。とりあえず時間稼ぎをして、階層ボスの準備を整えることに。

まず、アダルマン、シュナと一緒に神聖魔法を使えるように、信仰と寵愛の秘奥を授けます。

ゴブタとランガ、ミリムの修行(?)から帰って来ました。ボロ雑巾のようですが(笑)

が、修行をやり遂げ強くなって帰って来たようです。

そしてリムル、新しいアイテムを作ったと。それは魂の器を擬似的に作ったもの。ギジコンと。

自分の好きな魔物を作り出して、迷宮への挑戦者を撃退すると。

各々魔物を作りますが、侵入者を倒せるほど強くありません。

が、リムル、魔物に向かって憑依と唱えろと。すると魔物に憑依するリムルたち(笑)

これは凄いと、ミリムたちの手のひらクルックルです(笑)

これで侵入者を倒し魔物を成長させると。擬似的MMORPG(笑)まさにゲーム感覚(笑)

そしてこの魔物で快進撃を続ける緑乱の邪魔をしようと言う作戦です。ただ、元は迷宮攻略を楽しもうと思って作っていたと。

ただ、このままでは弱っちいので、まずは装備を整えることに。

装備を作ってもらっている間にアバターに慣れるため、魔物を倒したり、初心者パーティを襲ったりします。が、自分たちの罠に嵌ることも(笑)

ただ成長もしていってます。そうこうしているうちに、緑乱が40階層ボスを倒し、そして49階層まで到達します。

が、ちょうど装備が出来てニヤリとするリムルたち(笑)

いざ緑乱の邪魔をしに行くと、あっさり追い落としてしまいます(笑)アバターはAランクになってると(笑)

悲痛な叫びをあげる緑乱のリーダーは女性でした。が、潮時だと。本国からも呼び出されていると気になる会話が。傭兵団以上の忠誠心がありそうな。。。

幕間 マリアベル

マリアベルは転生者。前世では欧州の支配者であったと。そして今世ではシルトロッゾの姫君として生まれました。西側諸国を支配する一族の一員として。

偉大なるロッゾの祖、グランベル・ロッゾ。ロッゾ一族の首領。そんなグランベルもマリアベルの存在は無視できない存在と。

金融を操るマリアベル。そのユニークスキルは強欲者。大罪系のスキル。。。

人の欲望を支配する能力。人の欲望が見え、それを刺激することで意のままに操ると。。。

この世界を支配する。それは自然な考えだったと。。。

そしてグランベルとの邂逅。グランベルには強欲は抵抗されるため、どのみち協力者は必要であるので、正直に話すことに。そしてグランベルに気に入られるマリアベル。

元勇者と強欲の同盟が成立です。

グランベルは自身の正体七曜の老師であることを含めて全てを話します。

マリアベル齢10歳にしてグランベルに次ぐ地位。その全権能を駆使してリムル討伐へと動き出します。。。

第3章

シルトロッゾで、ユウキと五大老の1人ヨハン・ロスティアが会談。

ユウキ、リムルに怪しまれていることを話します。ヨハンはユウキの上司に当たると。

計画の失敗はユウキのせいだと言うヨハン。しかしこんなイレギュラーが計画当初から読みとおせるかと。

それに音もなく入って来て、その意見に賛同するのはマリアベル。

しかしユウキなら勝てるのではと問われますが、リムルだけでも厄介なのにヴェルドラがいては人の手では無理だと。

本気を出せば勝てるのではないかと言う3度目の問い。それにユウキは条件次第で勝率は上がると言います。

マリアベル、リムルの排斥、無害化は何としても実現したいと。リムルとは相容れないと。

取れる手段は威圧か懐柔か。しかし威圧は前回ミューゼが、失敗しています。

残るは懐柔。強欲の力でリムルも懐柔して見せると。ユウキも自覚なしにマリアベルの配下になっていると。。。

方法は二つ。欲望と言う毒を少しずつ流すか、一気に流し込むか。前者は時間がかかること、後者は相手の欲望の大きさに左右され、時間がかかる場合、その間に殺されてしまう可能性があること。

どちらも時間と欲望の大きさが問題になると。

リムルを近くで見たが、欲望は小さかったと。。。

だが、リムルを支配できれば、それを手なづけているヴェルドラも支配できると。リムルを従わせて見せると決意するマリアベルです。

リムルを評議会に誘って反応を見ると。

 

緑乱のチームを撃退してからも、侵入者たちを駆逐していくリムルたち。赤い流星(笑)

マサユキたちも40階層を突破。ボス戦の戦いを公開したらそれも大反響。金になると(笑)

そしてリムルたちはそれぞれパワーアップし、ダンジョン・ドミネーターとして恐怖の対象になっていると(笑)

もう完全に遊んでいます(笑)

緊急の来客と言うことで、執務室に戻ると、フレイが。フレイの笑顔でミリム帰還(笑)

そしてミリムはシュナからの圧力(笑)だが、ラファエルのおかげで誤魔化すことに成功。ラファエルさん万能すぎぃーーー(笑)

内容は評議会からのお誘いです。

 

ヒナタ、イングラシア王国の第一王子にリムルの監視をお願いされます。リムル怒らせて本性を暴き出す際、暴れた時の保険と。。。

ヒナタ、もちろん断ります。

リムル、評議会に参加するため、イングラシア王国へ。

お供はシュナとベニマル、ソウエイです。

3人に服を買ってあげるリムル。喜ぶシュナかわいい(〃∇〃)

ソウエイからミューゼの背後関係を聞くと、怪しいものはいなく、さらにもう殺されたと。。。

狙撃っぽい。ユウキが銃を持っていたと、ヒナタに言われます。気配を消して現れたヒナタ(笑)

銃について3人に共有。銃はしばらく作らないことにします。

リムルが呼ばれたのは評議会へ参加のため、質疑応答を経て正式に決まると。

ヒナタ、怒らせるような質問に対して、策に乗せられるなと忠告します。

そしてソウエイ、東の帝国に対する防衛戦力として利用されるのではないかと言う懸念があると。

だが、心配ないと言うリムル。どのルートも攻めるのに難しいと。

が、過信は禁物と言うことで、ヒナタも調査して見ると。

さらに話し合い。他の国は、戦力として逗留も狙っているかもと。戦力を派遣する案もありだなと悪い顔に(笑)

最後、再度ヒナタに怒って暴れないようにと忠告されます。

 

次の日、会議の場所へ。

無礼ってレベルじゃない議員たち(笑)

やりたくない時に切り抜けるための万能の言葉、「善処します」で議員たちを見送ります(笑)

そして会議本番前。

要求されたのは三つ。

  • 国際法の順守
  • 経済圏の解放
  • 軍事力の提供

一つ目は良いと。しかし二つ目は技術の提供も含まれており、良いように使われるでは嫌な感じだと。三つ目は要検討。

すべての条件を検討し、疑問点と代案を用意します。さすがラファエルさん、マジ万能(笑)

持ち帰って検討したいと議長(笑)

 

どうしてこうなった(笑)蹴り上げられた机、ヒナタの冷たい視線(笑)

リムルが提出した書類に対して、出てきた要望が許容できるものではないと。

3秒でぷっつんです(笑)

どうやら議員たちは精神干渉を受けていたと。ラファエルさんが解除してくれます。マジラファエルさ略

そして現れたら大男(バカ)はリムルに喧嘩を売ります(笑)

ギャバンの仕業だと。大バカ(ライナー)をけしかけたと。さらに入ってきたのはエルリック。

そしてヒナタも挑発します(笑)こいつら死んだな(笑)

ライナーの他にも出てきたのは、ガイや緑乱のメンバーたち。

ヒナタ、表面上は冷静にエルリックを説得しますが。。。聞きません(笑)

ヒナタの怒りを買ったバカたち。リムル観戦気分です(笑)

そしてエルリック、多数決を取ることに。多数の議員を買収していると。。。

が、問題ないと黒い笑みを浮かべたような気がするラファエルさん(笑)

魔王討伐反対が過半数です。エルリック、ただの道化です(笑)

諦めの悪いバカどもはライナーに頼ると(笑)

そして前に出るヒナタ、あっ死んだな(笑)

ガイはリムルを相手にすると。が、前に出るのはシュナ。

勝負はあっさり着きました(笑)

一件落着。ですが、エルリックに対しての殺意を感知。2キロ離れた場所から赤毛の女性が拳銃を持っています。

拳銃での飛距離でも、空間連結を使っての狙撃と。。。

間一髪で銃撃を防ぎます。

そしてギャバンがエルリックを唆したことについて、しらを切ります。

が、イングラシアの国王、エーギル登場。

リムルと和解。ギャバンについては魔法審問官に任せます。

ライナーたちも連れていかれ、国王一行は去っていきます。

ともあれ、リムルが提示した内容は全て受理されました。

第4章 黒幕の正体

美しき元傭兵のグレンダ・アトリー。狙撃を行なったのは彼女だと。ユニークスキル、狙撃者(ネラウモノ)があれば敵なしだったと。視覚内すべてが、有効射撃範囲になる能力です。

が、そんな彼女もディアブロ相手は無理だと。グレンダのチカラを持ってしても勝てない相手はいると悟ります。

そして次は大国の王子。楽勝だと思っていたその仕事は、驚愕の結果に。。。

そして逃げる決断が遅れ、ソウエイと戦闘。ソウエイを倒したと思ったグレンダですが、それは分身体。。。

 

ギャバンに対するマリアベルの本当の目的は、ヨハンをリムルに信用させることと。

魔王の排除のため。。。魔王と手を組む、利用するなんてことは、成立しないと。武力で押し込まれれば、それで終わり。今はリムルの寛容さで成り立っていると。

だから支配すると。。。

そしてグレンダが捕まったことが知らされます。

マリアベル、遺跡調査で罠を仕掛けることに。

ミリムもいるから無理だと言うユウキですが、ミリムも一緒に潰すと。。。

魔王にも匹敵する「とある品」を使って。。。

ミリムは必ずそれを相手にすると。その間にユウキがリムルを相手にすれば良いと言います。

ルミナスとリムルが手を組んだことはまずいと。これによりリムルの支配体制は盤石に。それだけは阻止せねばと考えるマリアベル。

そして計画を詰めるマリアベルとユウキです。。。

 

会議が終了し、喫茶店でコーヒーを飲んでいると、ソウエイが戻ってきます。

ヒナタも一緒にグレンダと会うことに。グレンダ、ヒナタの部下で三武仙の一人だっと。

リムル、グレンダと話し、情報を聞き出すことに。

どうやら完全にではないにしろ、マリアベルの支配下にあったと。

そして直球、マリアベル・ロッゾを知っているかと言うと、動揺するグレンダ。

黒幕は七曜の長グラン。グレンダは何も言ってないのに全て見透かされました(笑)

グレンダ、召喚者は逆らえないように術式に縛られていたと。同情すべき点もありと、リムルはあっさり解除します(笑)

今回はグレンダを見逃すと言うリムル。しかし、グレンダ、雇ってくれないかと言います。まだ発展途上で給料体制が整っていないと言うリムル。が、給料ではなく今まで現物支給だったと。ヒナタも(笑)

ソウエイの元、グレンダの採用が決まりました。

グレンダから評議会を掌握している五大老のことを聞きます。ギャバンやヨハンのことも。

そしてユウキが支配されていることも聞きます。

遺跡調査で何か企んでいるかもしれないことにも気づきます。

敢えて隙を作り、誘い出す作戦にします。

第5章 強欲の罠

遺跡調査当日。拳銃の試作品もゲットし、準備は万端です。まあ、銃はロマン武器ですが(笑)

カガリと合流。カガリにミリムの竜眼をつかってもらいますが、気になることはあるみたいですが、特に問題はないと。

リムルの転移門で傀儡国ジスターヴへ。転移門便利すぎ(笑)

そこで暮らしているダークエルフに遺跡まで案内してもらいます。

遺跡は三層なっており、上層はダークエルフの住居。中層以降はクレイマンしか知らないと。

が、扉の術式をあっさり解くリムル(笑)

翌日、本格的に遺跡調査開始です。

精霊交信を使った遺跡の構造を探る方法を調査員に教えます。そして真っ直ぐ最下層へ到着です。

3日目。ミリムが戦利品を一杯持ってきます。

ほとんどが武具で、中にはユニークも。

罠にかかるとゴーレムがわらわら出てきて、そいつらが持っていたと(笑)

そして地震で大きな揺れがあります。しかも人為的なものだと。。。

更に侵入者の反応あり。遺跡の防衛機能が作動して、ゴーレムが起動しました。

敵は、餌にかかりました。リムル、ここで決着をつけると。

が、見えたのは禍々しい竜。危険度はカタストロフ。ヴェルドラの兄弟かと思うぐらいのヤバさです。。。

ミリムもそれに気づき、慌てて空間転移で消えます。

ミリムが封印したと言う友達だったドラゴン。。。カオスドラゴン、下手すればリムルでも勝てないと。

相手はミリムに任せ、こちらはゴーレム退治。そして隊員たち全員を最下層へ。

そして戦闘体制に。首謀者を待ちます。

カガリとの会話の中、やってきたのはマリアベル。その隣にはガイ、騎士服の男、そしてユウキです。ユウキは完全に操られている様子。。。

戦う前にリムルが提案、こちらの傘下に入れと。もちろんマリアベルはそれを受け入れません。

戦闘開始。シオンはユウキ、騎士服の男はゴブタ、リムルはガイ。ガイは一瞬で消されます。

リムル、マリアベルを敵と見定めて、殺すと。

マリアベル、ガイを一瞬で葬ったリムルに脅威を感じます。

早々に奥の手を出すことに。ホーリーフィールド、封殺結界を出します。

が、それを見越したリムルは、すぐさま解除します。マリアベル、過信していたのは自分であったことに気づきます。。。

マリアベル、魂を燃焼させて、限界を超えます。死を渇望せよ!と、誰もがもつ生きる渇望を反転させるマリアベルの奥義です。

どんな強者も生への渇望は捨てられない。だから自分は無敵だと。

しかし、アルティメットスキルの前に解析され、マリアベルの力は通じません。

マリアベルの最強は、ユニークレベルでの話です。。。

が、自分以外だったら危なかったと感じるリムル。もっと魂を鍛えさせた方がいいかもなも思うリムルです。魂ってどうやって鍛えるの(笑)

それでも諦めないマリアベルにとどめを刺そうとしますが、シオンがユウキにふっとばされるのが見えます。。。

強欲者のスキルを介して、ユウキに力の譲渡を行なったと。

ユウキと対決しますが、マリアベルはコソコソとどこかへ。しかしユウキで手一杯。。。

が、それでも余裕だと思っていたリムル。だが、ユウキの能力は能力封殺(アンチスキル)。。。リムルの絶対防御も効かないと。

手加減はできないと直刀を抜きます。

しかし、アンチスキルは武器には効かないと。なのでリムルが優位に。

倒す直前で、カガリたちが待って欲しいと。ユウキがマリアベルに負けるわけないと。

そして強欲の精神干渉が解除されました。

 

ユウキ、マリアベルを追うと。傷は魔法で治りました。スキルのオン/オフができるそうです(笑)

マリアベルの目的はこの遺跡の破壊。ここら一体の消滅です。

リムルはミリムの元へ。

マリアベル、目的の場所に着くと何もありません。

そしてユウキ。やはり最初から強欲にはかかっていなかったと。。。

ユウキ、マリアベルの心臓を貫き、マリアベルの力がユウキに流れ込みます。。。

 

ミリム、カオスドラゴンは友達だから消滅させられないと。

リムルは魂の核だけ残して消し去れば良いと。調整はこちらでするから、やれと言います(笑)

無事核だけを取り出し、ギジコンへ移します。名前はガイア。心の傷が癒えたら、新たな魔物として誕生するだろと。

ミリムも満足の結果です(*´∀`*)

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終章 最後に笑う者

ユウキ、今回のことでルミナスのことやグランベルのことにも気づきます。この世界の王になると。世界征服と言う子供じみた野望を本気で狙っています。。。

しかし、そんなユウキのこともラファエルは見抜いていました。

リムルではマリアベルは殺せなかっただろうと言うことで、ユウキを使ったと。。。

でもそれではダメだと。おんぶに抱っこでは成長できないと。これからはなんでも報告して欲しいと言います。

そしてユウキの野望は打ち砕くと。

それを聞いたラファエルさんは嬉しそうに笑った気がするのです(*´∀`*)


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kei

アニメやゲーム、マンガ、読んだ本のことなど、興味のあることをつらつらと書き連ねています。 書いている内容はとりとめのないものですが、このブログ名のように少しでも良い影響を与えられれば幸いです。 連絡先はこちら。 good.influence.k@gmail.com