『キングダム 48巻』マンガ感想(ネタバレあり)
『キングダム 48巻』のマンガ感想というか備忘録です。ネタバレありですのでご注意下さい。
目次
第515話 小城の流民
王翦、鄴までにある7つの城全てを落とし、同じように兵糧を全て奪い、民を東へ追いやると。
そして城を追われて難民たちは増える一方です。
羌瘣、わかったと。イナゴだと言います。
そして李牧は王都邯鄲へ到着。
第516話 陥落の武器
難民の大群が東に向かっていることを聞く李牧。
そんな鄴は、難民たちの受け入れ、難民で溢れかえっています。
難民たちを送った目的、それは鄴を力づくで落とせない城と気づき、鄴を落とすための武器を作ることでした。
そして秦軍が鄴へ。
秦軍たちの兵糧が尽きるか、難民たちで溢れかえった民が鄴の食糧を食べ尽くすかの戦いに。。。
兵糧攻め合戦です。
そして王翦が動きます。李牧が解放しに来る前に攻め上がると。
第517話 削り合い
趙王、邯鄲兵を出すことはないと言います。
そして鄴を落とされたら、李牧を切り刻むと。。。
国を滅ぼす暗君。。。
しかし李牧、しのいでみせると。太子の時代になれば趙に真の光がさすと。
王翦、王都圏の戦いの全容を話します。
鄴を解放しようと四方八方から各軍が向かって来るだろうと。
しかし、鄴を一撃で解放できるのは二軍だけと言います。
そのうちの閼与(あつよ)に李牧はいると。
ここからは力と力の勝負です。
第518話 戦地・遼陽
閼与とは別のもう一つの軍である遼陽、こちらには楊端和の軍が向かいます。
趙軍にとっての誤算は二つ。
鄴に行かせんと守りにはいると思っていたが、楊端和の軍は攻めてきたこと。
もう一つは、山の民の破壊力が数倍上回っていたと。。。
第519話 総大将の流儀
朱海平原。李牧軍と王翦軍が激突する場所です。
両大将の頭の中ではすでに戦いは始まっていると。。。
そして軍の配置完了です。
蒙恬の軍が離れていますが。。。
第520話 火蓋を切る
李牧、王翦の挑発にのり、蒙恬軍のいる左翼を攻めます。
蒙恬が動き、狩場に誘い込います。
第521話 機動の妙
紀彗、三万の軍で秦左翼を消滅させると蒙恬軍を追います。
が、その背後から秦の騎馬隊が。。。
第522話 左翼の絶望
蒙恬の陽動により、麻鉱軍の波状攻撃がきまります。
が、紀彗が立て直し、巻き返すと。
しかし、紀彗、麻鉱軍よりも脅威に感じていたのは蒙恬です。。。
囮ではなく主攻にもなれると。
蒙恬、王翦と同じ盤面が見えていました。。。
そして蒙恬、次の一手で紀彗の首を取ると。
第523話 秦軍右翼の刻
王翦、蒙恬に役目を果たしたら幕僚に加えても良いと持ちかけますが、笑えないなと返す蒙恬。自分より前に入れる男がいるのではないかと。。。
そして右翼。
亜光将軍が、王賁に作戦を伝えます。
玉鳳軍は本戦には加えないと。王翦、期待はしていないと。。。
第524話 覚悟の比重
亜光軍が敵とぶつかります。
押し上げますが、左からの敵襲。
そこに待機命令だった玉鳳軍が動きます。
第525話 馬南慈の気概
玉鳳軍の突撃で、亜光軍第一陣の危機は救われ、逆に入ってきた敵将を窮地へ。
しかし王賁の前に馬南慈が。
馬南慈、秦王を嘲ります。
が、王賁、秦王の刃として、馬南慈を沈めると。