『あさひなぐ 24巻』マンガ感想(ネタバレあり)
『あさひなぐ 24巻』の感想というか、備忘録です。ネタバレありなので、ご注意下さい。
目次
266本目 血と骨と肉と
熊本東高校10連覇達成。。。
一か月前に、熊本東は取材を受けていました。
主将の戸井田は、チームワークの秘訣を聞かれますが、武道にはないと。
全員強ければ団体は勝つと。。。そんなことをさらっという女子高生(笑)
そして戸井田、厳しい。。。ついてこれない者はあっさり見限ります。。。
それをフォローしているのが、吉里みたいですが。。。
267本目 太陽
島田、戸井田に憧れていると。
吉里も戸井田を好いとると。。。
が、戸井田、島田の稽古を見て、弱くなったかと。。。
一年が強くなったのかと、部内戦をして、インハイの控えを決めようと言います。
島田、見放されたと。。。一年には負けられないと。。。
部室で辞めた正木に会います。
辞めるなら早い方がいいよと。
戸井田は、期待なんてしていないと。。。誰にも期待なんてしていないと。。。
戸井田は太陽。たった一つの完璧なものと。。。
太陽は皆に 平等、だからこそ人は太陽に憧れると。。。
268本目 汚い薙刀
部内戦開始。
ただ強くあることが、熊本東の団体メンバーに求められる資質です。
島田、吉里に中(小さい頃から道場に通っていた子)に勝つ方法を教えてあげようかと言われます。
そして島田、部内戦で残りました。
戸井田、結果は結果と。しかし、そんな汚い薙刀をどこで覚えたと。。。
吉里はいいじゃないかと。勝ちたいと言ったのは島田だと。。。
269本目 黒百合
戸井田、吉里に一人でやるのは構わないと。でも広めるなと。熊本東の名が穢れると言います。
戸井田が吉里を稽古相手にしていたのは、嫌いだから潰そうとしていた。。。
吉里、これまでの美しい薙刀では勝てるならそれに越したことはないと。でもそれでは勝てないと。戸井田以外は。。。
そして九州大会当日。
島田、美しさを捨てれば、熊本東で一番強くなれるとしたらと考えます。
270本目 いつか遠く
島田、高校から薙刀を始めた外の人。
同学年は自分一人に。
厳しい稽古。でも毎日できることが増えるのは嬉しいと。鏡に映る姿が憧れの戸井田に似て行くような気がしたと。
旭と同じように薙刀が好きなんでしょう。。。
271本目 初夏に生まれた獣
熊本東の優勝です。
が、島田は変わりました。。。
島田、もう戸井田は求めないと。
自分は強いと。
戸井田も、いいと。殺してやるけんと。。。
島田も殺していいんだと。
吉里も島田も間違っていると。薙刀はスポーツじゃない。武道だと。
戸井田、本当の薙刀の、美しい試合がしたいと。
272本目 次元の違う人々
大工原、器用にこなすトドに嫉妬(笑)
皆すごいのに、自分だけ違う次元にいるみたいだと。
一方、真春は思うように動けずにイライラすると。
が、ぐちゃぐちゃ考えるのはやめて、崩れたら何度も立て直せばいいと。
しかし、足を痛めた真春。。。
273本目 嘘
ロッキングが原因で激痛が走ったと。
対処法もちゃんとあるとのことです。
が、ロッキングより厄介なのは、またロッキングしてしまうかもしれない恐怖です。。。
しかし真春、みんなにもう大丈夫と嘘をつきます。。。
旭、インターハイ頑張りましょうねと。。。
274本目 黙想!!
夏合宿です。沈む部員たち(笑)
寿慶、住職になっていました。
そして今回は一堂と的林もいます。
早速着替えて道場に。
黙想。そして今回の合宿は心を鍛えると。
275本目k 性悪少女
寿慶、まずは地稽古と。だれでもいいからかかって来なさいと。
そして地稽古が終わり、大工原、トドが地稽古してないことを告げ口。
が、それは把握しているし、全員かかって来いとは言ってないと。
逆にずっと見張っていた方が驚きと。その陰険な性格を直すところからだなと言います。
大工原は、いいというまで道場に来ることを禁止されます。
そして他の者への課題は、四日目までの夜まで一切口を利くなと(笑)
276本目 無言の行
戸惑いを口にしますが、再度一切口を利くなと。
黙り、そして視つめなさいと。己と他者を。
三日間なんてあっという間ではと思っていた旭ですが。。。
今までの稽古で最も異質で最も辛い三日間が始まりました。。。