『グランクレスト戦記 7話 白亜の公子』アニメ感想(ネタバレあり)
『グランクレスト戦記』のアニメ7話の感想です。
あらすじは以下。
幻想詩連合の君主会議が開催されることとなった。開催地のハルーシアへと向かう途中、アルトゥーク軍は通過地点であるフォービス、クローヴィス二国の平定を試みる。
テオが向かう先は、フォービスの独立君主ラドヴァン・トーリアスが統治する港湾都市。ラドヴァンの居城を攻略するためには、まず港湾都市を攻略する必要があるが、住民はラドヴァンを慕っており、民の犠牲を出さずに攻略するのは難しい。そこでテオは都市の外で決着を付けようと提案するのだが……。
白亜の公子、マリーネと結婚するはずであったアレクシスの登場です。
以下、ネタバレありなので、ご注意下さい。(原作についても触れてますので要注意です)
アバンタイトル
テオ、一人でラドヴァン男爵のもとへ。できるなら戦を回避したいと。。。
Aパート
街の住民に囲まれながら、街の領主ラドヴァンと対話です。
話し合いには応じたが、戦で決着をつけるというラドヴァンです。
それが本当に望む勝利なのかと問うテオ。自分が退いても他の軍がやってくると。。。
ラドヴァン、住民を守るため、自分が死ぬ決意をします。
しかし街の住人はラドヴァンに治めてほしいのだと。。。
それを聞いたテオ。自分の負けだと。ラドヴァンを立派な君主だと。
だからこそ一緒に負けてくれないかと言います。
同盟ではなく、民に対して誠実に。。。
それがテオの理想の君主です。
ラドヴァン、同盟ではなく連合につくことを決めました。
住民と一緒に生きていくと。。。
そしてラドヴァン、ラシックではなくテオに従属していきたいと。
テオ、いずれ従属君主として迎えることを約束します。
一方、ラシック。フォービス王を倒します。やはりテオよりも主人公っぽい(笑)
そのおかげで、クローヴィスも下ります。
ハルーシアの道は開かれました。
そしてハルーシアへ。
テオとシルーカは場違いと(笑)
アレクシスの登場です。
ヴィラールのもとへ。そしてテオにも話しかけるアレクシス。テオと話してみたかったと。
さっきからのラウラ先輩の表情が乙女(笑)
そしてヴィラール、テオに紹介したい人を見つけたと。。。
ロッシーニです。。。
コルネーロを名乗るテオ。挑発をするテオです。。。
Bパート
宴が終わり、部屋で休憩です。
そこに馬車が。アレクシスがやってきました(笑)
アレクシス、テオがシルーカのために爵位や領地を捨てたことについて、心打たれと。
自分にもそれが出来ていたらと。。。マリーネへの愛が何よりも大事だったと。。。
彼女と結ばれるなら、爵位や領地を捨ててもいいくらいだと言います。
しかし、マリーネはその道を選ばないだろうと。。。
アレクシスの願いは大陸が一つになり、争いのない世界。皇帝は話し合いで決めればいいと。
テオ、アレクシスの願いが叶うように尽力すると。
アレクシス、自分のことを友人だと思って欲しいと。
帰ろうとするアレクシス。そこに襲撃が。。。
襲撃者にはロッシーニのフラッグが。。。
アレクシス、この襲撃は自分のせいだと思っていますが、敵の狙いはテオです。
未遂であれ、アレクシスを襲ったロッシーニが連合から追放されのは間違いないだろうと。
その時こそ、こちらの手番と。。。
グランクレスト戦記 (3) 白亜の公子 (富士見ファンタジア文庫)