『ゲーマーズ! 9巻』ラノベ感想(ネタバレあり)
『ゲーマーズ! 9巻』ラノベ感想というか、備忘録です。
前巻でチアキを女性として意識していることを打ち明けたケータ。リセットしてからのリスタートです。
以下、ネタバレ全開ですので、ご注意下さい。
ゲーマーズと上書きセーブ
北の大地の学生ゲーマーにとって冬休みは至福と。
が、親戚の集まり、みんなでの初詣に行きたくないケータ。星ノ守姉妹やカレンと出くわす可能性があるから嫌と(笑)
前巻でチアキを意識していることを暴露し、自分自身を激しく責めています。
が、光正の説得もあり、外に出ます。
光正と2人で神社へ。
そしてコノハと遭遇(笑)予想通りです(笑)
さらにチアキも(笑)微妙な空気が流れます(笑)
着物姿に動揺するケータ(笑)可愛いと褒めるのにも一苦労です(笑)
光正とチアキは離れて、2人きりで参拝。
光正とチアキを探そうとしますが、コノハの思惑に気づいているため、しばらく見つからないと思うと(笑)
暇を潰せる場所として、2人でデパートの玩具売り場へ(笑)
手を繋いだまま(*´ω`*)
天道花憐
それを見てしまうカレンです(笑)
上原とアグリに会いますが、自分のピエロっぷりを哀れんでくれと(笑)
さらにコータたちをつけているチアキと光正を見つけ、みんなでコータたちをストーキング(笑)
が、これ以上は何もないと思うと言うコノハ。手を繋いだところがクライマックスだと(笑)
カレンにもこれ以上つけてもメリットはないから解散した方がいいのではと提案しますが、カレンはまだ様子を見ていたいと。2人の本当の気持ちから逃げたくないと。
2人の間に愛があると分かったら身を引くと。
上原とアグリは初詣に行くため、その場を離れ、残り三人でストーキング再開(笑)
星ノ守千秋
手を繋いでデパートに行くまでの道が、今までの人生で最も幸福な時間と(〃∇〃)
そしてデパートについてすぐ玩具売り場へ(笑)
コータがコノハたちが見えた気がすると言いますが、自分たちをストーキングするなんて不毛なことをするはずないと、気のせいにします(笑)
玩具売り場でクリスタル・クレイド3を見つけ、去年色々あったことを思い出します。
そしてクリクレ3の話で盛り上がる2人。
背後から怨念めいた気配が(笑)
天道花憐
怨霊と化したカレンです(笑)
光正に嫉妬オーラを出すなと(笑)念能力が使えない一般人でも振り向くと(笑)
尾行を続けます。
こちらの声は聞こえませんが、コータたちの声は聞こえます。盗聴、ではなくお茶目なアプリを光正が仕掛けていました(笑)
汗をかくコノハとカレンです(笑)
が、結局切ることはしないと(笑)
そして会話に出てきた宮本聡のことを聞いて、衝撃を受けたカレンです。
運命的なものを感じますが、そんなのは関係ないと。今は運命とか関係なくケータのことが好きと(〃∇〃)
そこにケータがチアキに改まって話したいことがあると。
背筋を正す三人です(笑)
星ノ守千秋
楽しい時間はここまでかと。きっとクリスマスのことだろうと。。。
が、ケータから出た言葉は、ごうけつになりたかったと(笑)
国民的RPGの三作目の性格診断(笑)
自分はごうけつではなく、しょうじきものになったと。。。
そしてクリスマスの話に。
あの時の言葉嘘偽りのない本音だと(*´ω`*)
最低の自分でゴメンと。
そしてもう一度、チアキを女性として意識していると告げます。
ただ、その上でカレンも好きだと。チアキのことよりもと。。。
それでもチアキはケータのことが大好きですと告げます。。。
カレンに負けたくないと。諦めたくないと(涙)
ケータはカレンと再び交際して見せると。チアキはそれより先にゴールを切って見せると。
今年も天敵でライバルです(*´ω`*)
天道花憐
そんな2人を見て、コータたちの前に出るカレン。
尾行していたことを告げ、謝罪します。
それはそれとして2人に提案。期限を設けないかと。
ゲームの例えだとわかりやすいですね(笑)
勝負の決着は次のホワイトデー。
ケータもチアキも攻略出来る気満々です(笑)
たじろぐカレン(笑)
それでも最後に勝つと(*´ω`*)
亜玖璃と青春効率プレイ
まるでケータとアグリの間に子供ができたかのような会話(笑)
カップル限定巨大パフェ早食いチャレンジでした(笑)
久しぶりのファミレス会です。
アホなやりとりの末、ようやく自分たちが勘違いの種まき作業をやっていたことに気づきます(笑)
そして正直、振られた側の2人は振った側が求めている自分たちが好きだと言う証拠を証明するのが面倒と(笑)
このお互い会っているだけでもマイナスになるファミレス会もメリットの方が大きいと。救いであり、楽しいと。
が、このファミレス会を辞めてもいいかと言うケータ。
ホワイトデーまで、考えなしのバカなことはしないと。
が、その考えが本当に正しいのか悩みながら、アグリと別々に帰ります。
上原祐とトラブルクエスト
上原、ケータに電話し、唐突に顔が広いことのデメリットや王と民の理屈を説きます(笑)
上原、ケータに今すぐ会いたいと(笑)
今の状況を伝えることに。
街で三角、加瀬、光正に出会い、1人では捌き切れないと、ケータに電話しました(笑)
すぐ行くと言うケータです(笑)
ゲーセンに着くと、濃い男性陣にさらにミィと名乗るゴスロリ幼女(笑)カオスな状況です(笑)
ミィは迷子です。その上、つかえないおにーさんたちに囲まれてピンチと言うミィ(笑)
この状況の原因としては主人公三角のせいが濃厚です(笑)
一応迷子のミィちゃんに対して、やるべきことは一通りやったとのことです。
が、詰んでる状況(笑)交番もやだと。ママに迷惑がかかると。
とりあえず外に出てママ探しです。
が、三角の姿が見えなくなります。嫌な予感がすると(笑)
訳あり感ビンビンの帯刀黒髪美少女に詰め寄られている三角(笑)
関わりたくない5人ですが、無理でした(笑)
迷子捜索は一時中断して、人生で一番濃い15分を経験します(笑)
少女は無事未来に帰ったようです(笑)
みな疲れて、もう迷子とかどうでもよくねと(笑)
そうも言ってられないので、捜索再開。
が、ミィから言いにくいことがあると。ママとはゲーセン前ではぐれたので、ゲーセンを遠ざかるのはよくないと思うと(笑)
ごもっとも(笑)ゲーセンへ引き返します(笑)
しょぼくれるミィですが、ケータのくだらないゲーム話で悲愴さが消えました(*´ω`*)
そしてゲーセンに戻ってきましたが、いよいよ警察に頼るしかなくなっています。そしてここまでくるとミィも強く反対はしないです。
そしてその決断を下したのはケータでした。
このまま引っ張る方がミィにもママにも良くないと。
が、その決断をケータができたのかと戸惑います。そして手首を掴んで自分でもよくわからない質問をし、その場が変な雰囲気に。
それをミィに助けられて、脇腹をくすぐります。が、やりすぎてぐったりする幼女(笑)
それに声をかけてきた、男言葉の女性。それはオレ様の物だと。
威圧的なオーラを放つ女性です(笑)
ミィのママでした(笑)
誤解は解けました。
なんか色々とすごいママでした(笑)途中キレそうになる上原(笑)が、なんとか我慢です。
そしてミィが最後の挨拶をして、帰っていきます。
男陣も解散の流れです。
光正、上原にケータがおかしくなかったかを聞きます。
ケータがいたにしては事態がこじれなかったと(笑)
ケータも成長したんだとまとめますが、二人ともイマイチ納得できずにモヤっとしています(笑)
そしてどことなくあのママがアグリに似ていたと、どうでもいい発見をする上原。
が、これが後ほど重要な意味を持つと。。。
天道花憐とスコアアタック
カレン、先代たちが残していった懐かしいゲームハードを部室で見つけます。
そこに部活も終わる頃かとやってきたのはケータです。
冬休みが明けてからは積極的に下校を誘いにやってきています。
そして見つけたハードにカレンと意気投合(笑)
さらにアクションシューティングゲーム<神と悪魔>を見つけ、先代のハイスコアに興味津々です。
が、スコアの基準がわからないので、カレンが試しにやってみることに。
カレンが出したスコアは六千万点。
しかし先代のスコアは三億点(笑)M・A・Iの名前が。
昔やり込んだ時でもカレンの最高スコアはは一億だったと。
カレンに火がつきました(笑)睡眠時間を大幅に削る日々の幕が切って落とされたと(笑)
目の下にクマを作りますが、それでも一億三千万点と(笑)
それからもスコアは一億四千枚までしか伸びず、同好会のメンバーに助言を求めることに。斬新なアイデアが欲しいと(笑)
アグリ、ケータをチューしながらやったらいいんじゃないかと(笑)斬新(笑)
チアキとでもいいと(笑)斬新(笑)
しかも、やぶさかでないチアキ(笑)
それは断ります(笑)
上原、カレンとは縁遠い、裏面やボーナス面があるのではと。
ボーナス要素の塊であるケータとチアキで協力プレイしてみればと。
が、チアキだけでやっていいと言うケータです。
その後、五人で遊び、その夜に二億八千万まで到達。
アグリが突破口を見せました(笑)
中ボスにわざと突っ込んで爆死した方がスコアが上がると(笑)
中ボスにぶつかること自体が難しいゲーム(笑)
カレン、絶対超えて見せると(笑)
雨野景太
フラフラと左右に揺れながら前進する金色の謎生物を発見(笑)
徹夜でゲームしてました(笑)
今朝方ハイスコアを更新したと。今朝方(笑)
ケータ、苦しい戦いからようやく解放されますねと。
しかし、カレンは苦しいではないと。楽しくゲームをしたんだと。
そんなカレンが眩しいケータです(*´ω`*)
しかもカレンと良い感じに(〃∇〃)
カレンと別れ、そこに同好会のメンバーがやってきます。
チアキがスマホのアプリ版<神と悪魔>を見つけたと。
そしてネットのスコアランキングには。。。四億五千七百万点で先代の名前が(笑)
友人の健康のために、アプリ版はなかったことになりました(笑)
雨野景太と仮初めボスバトル
土曜の夜、アグリからの電話がきます。第一声はお断りしますです(笑)
電話をきりますが、何度もかかってくるので、仕方なく話を聞くことに(笑)
明日、アグリの家に来ないかと。
ケータにしか縋れないと言われ、家に行くことに。
端的に言うと、家で一緒にゲームして遊んで欲しいと。
アグリ以外の人がケータとゲームで遊びたがっていると言います。
いとこだと。ゲームをし、そして話を合わせて欲しいと。
家に入れてもらい、出てきたのは。。。ミィちゃんです(笑)
そしてママさんもいます。伏黒真音です。
真音から発せられた言葉は、それがグリ助のカレシかと(笑)話を合わせることに(笑)
そして四人でゲームを二時間やり、端的に言うと追い剥ぎに遭遇しています(笑)
ゲームには何かしら権利が賭けられ、真音は尋常じゃなくゲームが上手いと。
真音。。。M・A・I。。。(笑)
ちなみにミィとは年の離れた姉妹だと。
そして奪える権利も少なくなり、次に言ってきたのはケータの唇の権利です。
アグリが上原を彼氏として呼び出せない理由がわかりました。
が、ケータもさすがに偽彼氏には荷が重いと。
ミィのトイレで真音がいない間に帰ることに。
が、すでに背後に(笑)
ミィが機転を利かせ、前にお別れの挨拶する権利を奪われたからと。
それを聞いて、帰っていいと言う真音です。
帰れると安堵するケータです。
しかし、真音はアグリに罰則としてラブベアーズで許してやると。。。
それを聞いてケータが黙っているわけがありません。。。もう一戦と。。。
雨野景太の所有権を賭けると。。。
そして向こうへの要求は、アグリの所有権だと。。。真音が傲慢にも現在持っていると思い込んでいる人の所有権、それを勝利報酬として要求します。。。
あとがき
あとがき三百ページとかになったらどうしましょう(笑)