『グランクレスト戦記 8話 会議は踊る』アニメ感想(ネタバレあり)
『グランクレスト戦記』のアニメ8話の感想です。
あらすじは以下。
大講堂の惨劇――あの事件さえ起こらなければ、アレクシス・ドゥーセとマリーネ・クライシェは結ばれるはずだった。六年前、エーラムの地で恋に落ちた二人。お互いの立場を知っても想いは変わらず、幻想詩連合と大工房同盟は、真実の愛によって一つとなるはずだったのだ。だが、その願いは引き裂かれてしまった。
父に代わって盟主となった二人は再び大きな岐路に立たされる。和平か戦争か。二人が選び、進むその先は……。
原作5巻に収録されている「外伝 エーラムの恋」もやるみたいですね。
と言うか、この外伝やらないと9巻の内容がわからないですもんね(笑)
ちゃんとやってくれそうでよかったです(*´∀`*)
以下、ネタバレありなので、ご注意下さい。(原作についても触れてますので要注意です)
アバンタイトル
アレクシスが襲撃にあったことを聞くマリーネ。
しかし、無事であったことのことで安堵します。
Aパート
テオたち、アレクシスとマリーネの過去話、エーラムの恋について聞きます。
アレクシス、道の真ん中で座り込んで、石畳が綺麗だと(笑)
それをあぶないからと注意するマリーネです。
そして出会う二人。アレクシス、一目惚れです(〃∇〃)
が、マリーネは軽い男と拒絶(笑)
それでもラブレターを送り続けるアレクシスです。
1通だけ読んで、お断りの手紙を出したらどうかと侍女に言われ、そうすることに。
しかし、1通どころ全て読んでしまうマリーネです(笑)
そして今宵、花を届けるというアレクシス。
その翌朝。。。庭には石を並べて作られた薔薇が描かれています(*´∀`*)
アニメで見るとすごい綺麗ですねー。9巻のシーンも楽しみです。
このお礼をしなければと夜会へ顔をだすことに。完全に惹かれているマリーネです(笑)
そういえばウルリカいませんね(笑)いなくても全然問題ないですが(笑)
夜会へ行き、ナンパされるマリーネ(笑)
アレクシスが止めに入りますが、逆にやられてしまいます。。。
しかしマリーネに介抱されるアレクシスです(*´∀`*)
二人の家柄は敵同士。。。が、それでも愛は止められないと(〃∇〃)
でもやはり結ばれることはないと。。。
マリーネは花のお礼に初めてのキスを捧げ、これで終わりにしましょうと言います。。。
でも忘れないと言うアレクシス。。。
その日から沈んでいるマリーネ。。。
それを見た侍女が、アレクシスのもとへマリーネを連れて行きます。
アレクシス、子どもたちと交流しています。そして合唱の最後に、銀貨を施しています。
それを見ていたマリーネは、その行いは不公平を生むと咎めます。
が、施しているつもりはないと。最初は彼らもお金が目当てだったが、今は違うと。
心を満たす統治をしたいと。
マリーネもそれを目指すため、アレクシスの妃になると言います(〃∇〃)
これが二人の馴れ初めです。二人は本当に愛し合っていました。。。
Bパート
連合の会議です。
ドーソン候、ヴィラールを避難します。
連合が危機に陥ったのはヴィラールのせいだと。
それに対して、ヴィラールはテオに戦のことを話させます。
戦いを始めたのは同盟だと。
それは認めるドーソン候。しかし、ヴィラールが力を貸さなければよかったと言います。
が、助けを求めた者を見捨てることはしないと。
そして今、中立国にエーリクが攻めようとしていると。
連合全体のことを考えれば、阻止するしかないとしぶしぶ認めるドーソン候。
会議の主導権はヴィラールのものになったと。。。思いきや。。。
アレクシスも同盟とは武力で対抗すると。しかし一つ提案があると言います。
連合の盟主を誰にするかを改めて決めたいと。。。
ヴィラールが盟主にふさわしいのではないかと言いますが。。。
ヴィラール、自分の負けだと。。。辞退します。。。
同盟を作ったクライシェの血が流れるヴィラールは、連合の盟主にはなれません。。。
盟主はやはりアレクシスと。。。そして同盟との和平を望むアレクシスに従うべきと。。。
連合は同盟を潰す千載一遇の機会を失いました。。。
そしてマリーネは和平を受け入れず、アルトゥークへ侵攻すると。。。
さよならアレクシスと(涙)
グランクレスト戦記 (3) 白亜の公子 (富士見ファンタジア文庫)