『蜘蛛ですが、なにか? 7巻』ラノベ感想(ネタバレあり)

『蜘蛛ですが、なにか? 7巻』のラノベ感想というか、備忘録です。

ファンタジー作品だと思っていたら、SFも混じってきました(笑)

この世界の謎も少しずつ明らかに。

そして蜘蛛子は、さらに一歩先の存在へ。。。

以下、ネタバレ全開なので、ご注意下さい。

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1 大陸横断の旅途中経過報告

吸血鬼っ子が魔族領に行く選択をしてから1年。サリエーラ国の首都から北上し、国境を越えます。もう1年ですか(笑)

ここまでは平穏。この度をはじめての一番のトラブルは並列意思の暴走です(笑)

今いる荒野の上空を飛び交うのは、竜、または龍。

が、魔王がいるので問題なしです(笑)

魔王、ちょっと通るからねと声をかけて進みます(笑)

そして吸血鬼っ子は、赤ん坊から幼女にクラスチェンジ(笑)

荒野で合唱をしてますが、それは舌ったらずを治すための幼女の発声練習です。

そして合唱なので、吸血鬼っ子一人ではありません。魔王配下の人形蜘蛛四体も合唱です(笑)

蜘蛛子、人形に声帯をつけることに成功してました(笑)

メラくん、ハーレム化(笑)

しかし、吸血鬼っ子、メラがモテると嫉妬(笑)妬心スキルがガンガンに上がっています(笑)

そろそろヤンデレ認定してもいいんではないかと(笑)

と、そんな感じて進行しながらもステータスアップはさせて行きます。

吸血鬼っ子が、魔王にポティマスについて聞きます。

それを知ったら後戻りはできないと念を押してから、話し始めます。

まずはエルフの基礎知識。

エルフは寿命が長くて、魔法が得意、森に引きこもっていて、多種族とは排他的と。

そして機械についてもざっくり説明します。

エルフはその機械を唯一有していると。しかも地球よりも進んだ技術だと。。。

ポティマスはその機械技術を背景に、世界の裏を暗躍していると。

しかし、吸血鬼っ子を狙っている目的まではわからないと言います。

そしてエルフが進んだ技術を持っているわけではないと。

エルフ以外が衰退した。これがこの世界の真実と。。。

2 突撃訪問蟻の巣

ファンタジー世界だと思っていたら、終末後の世界でした(笑)

しょせん、遥か昔のことで、今生きる自分たちにはあまり関係ないと思っていた蜘蛛子ですが。。。

真夜中の荒野を歩く一行。

そこに鳥の形をした機械の監視装置が。

今までも監視はあり、探知スキルのある蜘蛛子は、見つける度に壊してきたと。

そして地下に空洞があることに気づく蜘蛛子。

メラに重力修行をつけていたので、その重みでメラが落下します。

そこに人の背丈もある巨大アリたちが、メラに向かって群がってきます。

メラ一人でも大丈夫だろうも思ってましたが、アエル、リエル、フィエル、サエルが飛び込んで殲滅していきます。

メラ、出番なし(笑)

そして蜘蛛子、何かが気になり、地下へ進みます。

そして姿を現したのは、この世界ではお目にかかれない金属製の扉。

蜘蛛子たちが発見したのは、文明崩壊前の遺跡です。

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3 古代遺跡発見!

見つけたはいいが、これは絶対よくないフラグだと(笑)

ぶっちゃけ帰りたい蜘蛛子です(笑)

が、魔王が扉をこじ開けます(笑)

仕方なく中へ入ります。

イヤな予感が止まらないと。

そして壁から銃口が向けられます。

それを壊す魔王。

やはり銃。。。失われた古代兵器です。

奥へ進むことに。

いかにも兵器的なロボが襲いかかります。

が、魔王と人形蜘蛛が、ロボを破壊していきます。

魔王様チート(笑)

でも人形蜘蛛は、アエル以外不安しかねーぞと(笑)

そしてここは兵器工廠で間違い無いだろうなと思う蜘蛛子。

背後から出てきたロボたちも、メラたちが撃破。

蜘蛛子、ここまでは、しーしーしーとしか言っておらず、なにもしていない(笑)

わたしが動くのはもっと劇的な瞬間だと(笑)

そんなことを考えていると、サエルが吹っ飛びます。

出てきたのは戦車です。

見せ場は欲しかったけど、今日敵が欲しいとは思ってない蜘蛛子です(笑)

4 対戦車戦用意!

魔王がサエルを救出します。

しかし、蜘蛛子はサエルを囮に暗黒槍で攻撃。これが蜘蛛子と魔王の違い。。。

そして暗黒槍は戦車の装甲の表面で消えます。

ポティマスの謎結界と同じもの確定と。

ただ範囲は装甲付近限定です。

魔法は効かないと判断して、物理攻撃に切り替えます。

蜘蛛子の武器を大鎌を取り出します。

が、何かおかしいと。攻撃力や耐久力がかなり高く、そしていつのまにか、自動成長、自動修復、腐食属性、闇属性が付いてます(笑)

どうにも都合が良すぎて、誰かの干渉を疑わずにはいられないと。自称邪神の(笑)

そうしているうちに、サエル以外の三人が戦車へ。

しかし戦車の装甲を切り裂くことはできません。

魔王に恩を売るためにも、人形蜘蛛を助けることに。

蜘蛛子、天井から戦車に大鎌の一撃。

あっさり貫通できました(笑)腐食でチリになる無機物(笑)

魔王と人形蜘蛛が顔を引きつらせます(笑)

そして地面が揺れ、さらなる警報がなり響きます。

なんかやばげと言うことで、みんなで逃げることに。

迫り来る炎。間一髪で脱出に成功です。

太陽のフレアごとき中から出てきたのはUFO。超巨大な円盤型の飛行物体です。

ありえないと。。。

5 未確認飛行物体はいつも唐突に現れる

なんだこれと(笑)

そこにこの荒野の覇者である風龍が、これはどう言う了見だと。説明しくされと言います。

風龍チャラい(笑)ただの三下だと(笑)崩れるアラバのような誇り高き龍種のイメージ(笑)

魔王、風龍にギュリエを呼べと言います。風龍にイラッとした魔王は小突くと、墜落していきます(笑)

UFOをどうするか。魔王もあれを落とすのはちょっときつい気がすると言います。

大人しくギュリエを待った方がいいかもと。

が、UFOから戦車と大差ない大きさの戦闘機が大軍で向かってきています。

魔王、撤退と。風龍にさっさと管理者であるギュリエを呼べと。

蜘蛛子、サエルを修復していると、転移の予兆。

二人の男が転移してきました。

一人は神言教の教皇、ダスティン。もう一人は足の役割兼護衛だろうと。

一時休戦を申し出て、自分に出来ることならなんでもすると言います。

出来ることなんかないと魔王。

そこに、あれは自分の案件だと、ギュリエがやってきます。

後のことは任せておけと言いますが、蜘蛛子、本日三回目の嫌な予感。

さらに転移してきたのはポティマスです。

ポティマス、遺憾ながら、あれは全員が力を合わせる必要があると。

6 巨頭会談生中継

この世界でも指折りの重要人物が集結です。

ピリピリした雰囲気に吸血鬼っ子たちは避難。蜘蛛子も一緒に避難しようとしますが、魔王に捕まります(笑)解せぬ(笑)

魔王、ギュリエだけではどうにもできないとは、どう言うことだとポティマスに問います。

ポティマス、UFOの設計図を持っています(笑)

が、設計したのは自分だが、作ってはいないと。

とある国に資金や材料を工面してもらうために設計図を渡したと。半ば冗談で設計したものが、本当に開発するとはと(笑)

美意識に従うと、UFOが存在するのは恥だとのこと。よくわからん(笑)

そして手を貸す理由は他にもあると。

あれを放置すると、この星を破壊しかねないと(笑)

Gフリート自体はそこまでの破壊性はないが、問題なのは搭載している爆弾です。

GMA爆弾、MAエネルギーを取り込み、その量によって、破壊力が増大すると。

ただ、星を破壊するのは理論上の最大値。シミュレーションの結果、大陸が吹き飛ぶぐらいだろうと。それでは星が破壊されたも同然です(笑)

ただ、Gフリートが能動的に爆弾を落とすことは、ないだろうと。

が、受動的に落とすことはあると。

Gフリートが撃墜された時。そして龍と相対したときと。。。

つまり龍であるギュリエが向かうと、爆弾を落としてしまうと言います。

ポティマスの言うことが全て本当かわかりませんが、嘘をつくメリットもわからないと。

さらに、信じる信じない関わらず、ギュリエにやってもらうことがあると。

Gメテオ。小惑星を落とす、戦略破壊兵器があると(笑)

ポティマス、研究の合間の息抜きに設計したと。息抜きで設計した兵器で世界がピンチです(笑)

そして現状、宇宙に出て、Gメテオを破壊できるのはギュリエだけと。

必然的に、Gフリートの対処は残ったメンバーでやるしかないです。

その中にはもちろん蜘蛛子も(笑)

ポティマス、どうあってもギュリエをこの星から遠ざけたいと言う思いが透けて見えると。

が、怪しいけど、しょうがないと。

ギュリエはGメテオの対処に向かうことに。

そしてこっちはどうするのかと。

潜入班が、GMA爆弾の無力化、そして残りが足止めです。

教皇が集められるのは、人間族の精鋭3万人と。

それをGフリートの進路先に展開させることに。

ポティマスと魔王、そして蜘蛛子は、内部に潜入です。

蜘蛛子、やっぱり逃げられないかと(笑)

ちなみに風龍の名前はヒュバン。三下っぽいのに、危険度は神話級(笑)

7 対UFO戦線構築

会談から三時間。その間にサエルの修復と、吸血鬼っ子とメラの避難を済ませます。

そして人形蜘蛛たちに武器を作ります。材料は地下の遺跡から調達です。

そして魔王は、クイーンタラテクトを4体も召喚。ビックリしすぎてリアクションが取れない蜘蛛子です(笑)

そして風龍率いる、龍、竜群団。

軽く世界を滅ぼせそうなモンスター集団です(笑)

そこに教皇とポティマスの軍も加わります。

そして中に入るために、バズーカで穴を空けると。

その役目が蜘蛛子になりました(笑)

風龍に乗ってUFOまで運搬させます。

世界の命運をかけた一戦が始まります。

幕間 吸血鬼主従の会話 機械

メラ、吸血鬼っ子に機械について聞きます。

機械について説明する吸血鬼っ子です。

8 ファンタジー対SF空中戦

熾烈を極める戦闘機の戦闘。龍VS戦闘機です。シュール(笑)

両者一歩も引かない空中での乱戦です。

が、時間が経てば経つほど不利になるのはこちらです。

しかも追加の戦闘機飛び立っています。

じりじりと押され始め、中位の竜は危険信号。。。

ただ、三下風味な性格なのに、さすが龍と言うべきステータスです。なぜこんな性格なのかと(笑)

そして風龍、バズーカを用意しておけと。

この状況で蜘蛛子を下ろせば、戦線は傾きます。が、せめて最初に任された仕事くらい全うしたいと。

フラグを立て始めました。。。風龍、死ぬ気です。。。

が、その戦場で翼のない存在が戦闘機を圧倒します。魔王です。

その光景を見た風龍、俺死んでるやるぜーと言う空気をなかったことに(笑)

幕間 吸血鬼主従の会話 MAエネルギー

MAエネルギー、星の生命力そのもので、使えば使うほど、星が滅びに向かいます。

9 敵はどこにもでもあり!

空中戦第二回戦は、先制攻撃の風魔法のおかげもあり、優勢に。

が、ちょっと優勢すぎないかと不安になる蜘蛛子。総毛立ちます。

UFOがなんらかの準備をしていると。総員全力回避を通達。

空が一瞬、光で埋め尽くされます。。。

UFOの主砲で、一網打尽に。。。

竜たちは半減。龍にも被害が出ます。

そしてUFOは大量の戦闘機を出します。

さらにUFOの主砲は、地上軍へと狙いを定めます。。。

蜘蛛子、主砲に向けて、バズーカの引き金を引きます。

が、これが誰によって渡されたのかを忘れてました。

やばいと思った瞬間に、風龍を蹴飛ばして、遠ざけます。

狙い通り、主砲を壊し、外壁に穴を開けます。しかし、バズーカから漏れ出た光が、人型を吹っ飛ばし、下半身の蜘蛛型まで半分くらい消しとばします。。。

落下する蜘蛛子。それをヒュバンが受け止めます。

奇跡魔法で、なんとか回復です。

ヒュバンに、内部へ連れて行ってもらうように言います。

ポティマスへ仕返しするために(笑)

幕間 吸血鬼主従の会話 ポティマス

2人とも、ポティマスをクズ扱い(笑)

10 制裁

UFOの内部へ。中にはポティマスが。悪びれる様子なしです(笑)

爆弾を自分以外に上手く処理できるものはいないと。

わたしを始末していいのかと。

蜘蛛子、構わず大鎌を振ります(笑)

が、魔王に止められます。ひとまずは、魔王の方針に従うことに。

でも魔王、ポティマスを地面に倒し、踏みつけます。

蜘蛛子も踏みつけます(笑)

そして鋭利な爪状になっている足を、ポティマスに突き立てます。サイボーグに尻穴がないなら作ればいいじゃない!(笑)白い悪魔(笑)

ポティマス、憤怒の表情です(笑)

話が進まないので、切り替えて、中へ進むことに。

間章 教皇と地上軍の戦い

教皇、普段戦場に立つことはないため、緊張。

そして自分には軍師の才能はないみたいだと。

しかし自分がいることで、騎士たちの士気が上がるのならとこの場にいます。

そして騎士たちの役割は、肉壁。。。機械兵の足を鈍らせるためただけの。。。

それでも、その稼いだ時間で、人形蜘蛛たちが戦車を倒していきます。

そして教皇は、魔王と蜘蛛子の関係を考察。

魔王と蜘蛛子がまだ潜在的には敵対関係であることに気づきます。

が、今は戦場に集中すべきと。

そしてポティマスの機械兵が、不穏な動きを見せる前に、人形蜘蛛が戦車を機械兵に誘導。

ポティマスの機械兵が性能を上回ってはいるが、ポティマスが設計した旧式も生ぬるくはないと。

ポティマスは優秀。。。が、どうしようもないクズだと。

しかし自分も外道と。しかし外道に落ちても、歩みは止められないと。

人族を守ると言う信念は貫きます。

11 UFO潜入ミッション

魔王、戦闘しながらポティマスを挑発(笑)

そして魔王の暴食がチートすぎると(笑)口を開けて閉じたら、胃の中へ(笑)

蜘蛛子、自分のもってるチートスキルが、あんまチートしてないことに気づきます(笑)

魔王を殺すなんて無理なんじゃと。

でもポティマスが魔王抹殺に、動いたら、自分はどうすべきかと。

魔王は超お人好し。ぶっちゃけもういいかなと。マザーなき今、敵対する意味はあまりないと考える蜘蛛子です。

が、魔王がどう思っているかは別と。身内びいきの魔王。マザーを殺され、蜘蛛子を殺せるなら殺したと言うのが、本音なんではと。

ポティマスと魔王が手を組んだら勝ち目なしです。心なしか胃のあたりが痛くなってきた蜘蛛子です(笑)

そして次々と出てくるロボたち。

この戦いに得るものがない蜘蛛子はUFOにイラ立ちを感じます。

するとそのイラ立ちに呼応するように、大鎌に禍々しい気配が。。。

それを振るうと、周囲にいたロボや戦車を全て薙ぎ払います。。。

絶句。戦車の謎結界も関係ないと言わんばかりに、薙ぎ払います。。。

魔王とポティマスがガン見です(笑)

ポーカーフェイスを貫くと蜘蛛子(笑)内心は心臓ばくばく(笑)

それを見た魔王も本気を出します。

間章 黒龍の宇宙での戦い

神である真なる龍のギュリエを、人間の兵器で倒すことは出来ないと。

それでも兵器を作らざるを得ない状況だったと。相手は自分と同じ龍だから。。。

しかしその兵器は使われることなく地下へ埋もれたと。

が、そのツケが今回ってきました。

そして今対処できるのは自分だけです。

Gメテオに近づくギュリエ。

向こうが攻撃を仕掛けますが、ギュリエの結界には効きません。

この結界こそ龍種固有の能力です。

その劣化がポティマスが作った結界と。

この結界があるからこそ、龍に勝つのは至難。

でも昔の人間は知っていながら、理解しなかったと。だからこそ、こんな兵器を作ってしまったと。。。

ギュリエ、過去の希望であるGメテオをあっさり破壊。

反転して、魔王たちのもとへ向かおうとしますが、そこにDの声が。

ギュリエの今回の役目はこれで終わりと。そこで見守るように言います。

その方が面白そうだからと(笑)

自分より上位の神であるDに従うしかないギュリエでした。

無事に生き残ってくれることを祈りながら。。。

12 爆弾処理班爆進

本気を出した魔王がいるので、サクサク進みます。

そして目的地である爆弾のある区画へ。

蜘蛛子の出番なく目的地に到着(笑)

中へ入ると、中央に柱見たいのが。

それを見て驚いているポティマス。それを見て蜘蛛子、嫌な予感しかしないと。

そして柱が変形して、歪なロボに。

ポティマスに説明を求めると、別の兵器の設計図を基に開発されたものと。しかし、それはどこにも出してないと言います。

ただ完全に流出したわけではなさそうと。

ちなみにオリジナルだった場合は、上位龍も屠れると(笑)

そして、こいつはオリジナルを超えているかもしれないと言います。

さらに、部屋の中には爆弾が見当たりません。つまり。。。ロボの中にあると(笑)

作戦ターイム(笑)

これを考えた奴は天災と(笑)

爆弾を爆発させないように倒す必要があります。

が、破壊されると連動して爆発しないとも言い切れません。

三者黙り込みます(笑)

ギュリエが来るまで待った方がよくねと考えますが、Dが助けは来ないと伝えます(笑)

いつのまにか携帯を握らされている蜘蛛子。。。自分を侵食する奴は敵と。

が、Dは携帯を持たせること以外で、蜘蛛子本人に干渉したことはないと。

やはり大鎌はDからのプレゼントでした。でも、蜘蛛子と同期して強くなるようにしただけと。

話は戻り、ギュリエが来ないようにしたことを告げます(笑)さすが邪神(笑)

そして会話が終わり、魔王に心配されます。Dと話していたことは気づかれていません。

魔王の優しさに、抱きしめて頭を撫でてしまいます(笑)

魔王たちにギュリエが来ないことを超ざっくり教えます(笑)

何はともあれ、こっちでなんとかしなければならないことは伝わりました。

ポティマス、一つだけ方法があると。

ハッキングを仕掛けて、成功すれば無力化できると言います。

ただし、ハッキングには時間がかかり、その間は無防備になると。接続したコードが切断されてもダメと。

私とコードを守れと言って、勝手に始めます(笑)

13 ラスボスロボ攻略

魔王がコードを守り、蜘蛛子がボディを守ります。

魔王の糸で拘束している間に、コードがラスボスロボに接続。

あっさり終わったと油断した瞬間、ポティマスのことを忘れていました。。。

謎結界発動。そして思考だけが高速、周りがスローモーションのように動く中、ポティマスが放った光線が自分へ。。。

しかし魔王にかばわれます。

標的を魔王にしたポティマス、このままでは魔王が死ぬと、攻撃を迎え撃ちます。

ポティマスとラスボスロボを撃破。

頭だけになったポティマスは、今回の負けを認めて、事態の解決に尽力すると。

が、GMA爆弾が、自爆しようとしていると。

焦った蜘蛛子は、なぜかそれを食べます(笑)

テンパる蜘蛛子、爆発する前に消化してやると、イメージしたのは魔王の暴食。

神性拡張領域のレベルが10になり、神化が開始。

とんでもない激痛が。これに耐えられなければ死んでしまうと。。。

でも意識が。。。

そこにD謹製『神の基本講座』がインストールされたと。

とうとう蜘蛛子も神になるんですかね(笑)

14 未確認飛行物体は神の乗り物

D、蜘蛛子は本当に面白いと(笑)

神の領域へようこそ、名無しの蜘蛛と言います。

名無しでは不便だからと、神化の祝いに白織と名付けられます。

そして見てはいけない、Dの顔を見てしまいます。

目が覚め、繭の中に。

そして気づきます。下半身に人間の足が。蜘蛛型がなくなった(笑)

歩けない蜘蛛子。二足歩行を忘れてます(笑)

しかもスキルが使えなくなってます。。。

呆然とする蜘蛛子。

魔王からUFOのことを聞きます。無事撃墜したと。

地上軍は辛勝。

ちなみにUFO撃墜から47日立っていると。

そしてギュリエから衝撃の事実を聞かされます。

蜘蛛子、神になったと。

が、今はエネルギーが無駄に多いだけの一般人だと(笑)

魔術を習得すれば、前以上の力を発揮できるが、相応の時間が必要だろうと。

魔王、蜘蛛子が力を取り戻すまで、フォローすると言います。

いつのまにか魔王に絆されてます(*´ω`*)

魔王のヒモになることを決めました(笑)

終章 永遠の子供の独白

神になった蜘蛛子に嫉妬するポティマス(笑)

あの白いのは殺すと(笑)

部下にアリエルを追って殺せと。

しかもそこにオカを連れていけと。。。

ポティマス、最高の死に様を演出してやろうと。。。

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あとがき

目次のメモとか言われて初めて気づきました(笑)

こんなんあったんですね。

 


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kei

アニメやゲーム、マンガ、読んだ本のことなど、興味のあることをつらつらと書き連ねています。 書いている内容はとりとめのないものですが、このブログ名のように少しでも良い影響を与えられれば幸いです。 連絡先はこちら。 good.influence.k@gmail.com