『ベイビーステップ 46巻』マンガ感想(ネタバレあり)
『ベイビーステップ 46巻』のマンガ感想と言うか、備忘録です。ネタバレありなので、ご注意下さい。
目次
#436 尊敬
クリシュナのスライスサーブ、そしてセカンドサーブで打ったキックサーブでクリシュナがキープ。
クリシュナ、丸尾のノートを見て、こんな自己主張の仕方があるんだと。
自己主張ができなかったクリシュナが、思い通りにやろうと言う決断する力になったと。
そして意外な所からテニスに活かせる発想ができるところを本当に尊敬していると。
そして丸尾も強くなったクリシュナを実感。。。
#437 両輪
クリシュナ、理論的に立てた戦略を、感覚に応じて状況に応じて実行。。。
丸尾がノートでやっていることを頭だけで正確にできると。。。
クリシュナ、インタビューで、自分のテニスはビジネスとの両立が大事だと答えます。
そしてクリシュナが早くもブレイク。
クリシュナは、ほぼ丸尾の考える完璧なオールラウンダーと。。。
それでもまだ世界のトップと言うわけではないと。
頭が良くて反応が早いならそこを崩せばと考えます。
#438 一歩先
クリシュナにキープされ3-0です。
丸尾、戦略で完全に後手に回っていると。
そしてノートを見返して、常に後手ではなく、一歩先を行かれていると。。。
そしてさらにブレイクされ4-0。
丸尾、下がることに。。。
#439 遠い距離
クリシュナ、望む展開じゃないけど想定内と。
ラリーが長くなります。
そして丸尾が前に来たら反応勝負になるから不利なんだと言うのをクリシュナにわかってもらうと。
距離が近ければ丸尾が有利、お互いの定位置にならクリシュナの有利、遠いとどちらの有利でもないと。
丸尾、一歩進んだならもう一歩行くと。
#440 職人
大林、シコラーだった時の丸尾を思い出すと。
しかし、今は逃げているだけではなくて、狙撃手。
丸尾、想像と単調作業のリズミカルな連続は向いているかもと。
遠くから淡々と良いところに打つのは、まさに職人と。経営者VS職人です。
ゲームは取られ5-0になりましたが、流れは変わりました。
全ての球に追いつきそれをコントロールできれば理論上負けない、自分のテニスの第一歩だと。
#441 流れ
遠くからのコントロールの連続は自分に向いているかもと感じる丸尾です。
が、前を狙われてとうとう崩されました。。。
なんとか丸尾もキープ。5-1になります。
クリシュナ、第1セット終盤から、得点率が同じくらいになっていると。
ギアを最大限手前まで上げると。
ファーストセットはクリシュナが取ります。
#442 全情報
第1セットは取られましたが、あと一息で崩せるところまで来ているはずだと。
丸尾がまずはキープです。
クリシュナは、攻め勝つより負けずにチャンスを見出す戦い方に。
そして丸尾の全情報を吸収し続けると。。。
クリシュナ、本当にすごいと。データが増えるほど、丸尾の丁寧な創意工夫に気づかされます。
しかし、丸尾の攻撃の起点が両サイド深くに散ったスピン球が多くなっているのは間違いないと。。。
#443 武器と武器
クリシュナ、攻め急いだせいで、攻めるべきゲームで攻撃が予測され不完全燃焼に。5-4で丸尾がキープです。
丸尾、攻めに出ます。
定位置、自分の守備位置を取り戻すと。
#444 違う景色
クリシュナ、第1セットのように球を読んで反応できてないと。丸尾、長い間後ろで耐えていたわけではなかったです。
ダウンザラインのエース三連発で、トリプルセットポイント。
そして後ろには逃さないとネット間際に。
第2セットを丸尾が取りました。
クリシュナ、ノートにアウトプットするのは非効率だと思ってましたが、その分、未来を想像しやすいのかもと。
経営者としてそこで負けたくないと。
#445 未来の想像
丸尾、定位置で攻め、ブレイク。2-0に。
しかし、クリシュナも感覚を取り戻します。
すかさずブレイクバックです。。。
下がる丸尾、しかしクリシュナは一歩前へ。反応勝負に。
どっちが有利な場所で、いかに先を読むかの争い。高度な駆け引きだと。
そしてタイブレーク。