『グランクレスト戦記 5話 常闇の森』アニメ感想(ネタバレあり)
『グランクレスト戦記』のアニメ5話の感想です。
あらすじは以下。
ヴィラールに従属を誓ったテオはシルーカとともに、アルトゥークへと向かう。ヴィラールはさっそく2人に、吸血鬼の領地である常闇の森を統治するよう命じた。はるか昔、人々はデーモンロードに対抗するべく、吸血鬼や人狼の力を得た。その後は各々に領地を持って平和に暮らしていたはずだが、ふたつの種族はいま争いの最中にあるという。テオとシルーカが森へ向かうと、そこには怪しい女の影が……。
原作2巻目の内容に入りました。2巻は吸血鬼や人狼、魔女などいったファンタジーよりにした内容です。
ただ、あらすじを見ると、ふたつの種族がいきなり争っている??これはまさか。。。
以下、ネタバレありなので、ご注意下さい。(原作についても触れてますので要注意です)
アバンタイトル
やはりと言うか、出だしから原作とはかなり違う感じですね。。。
いきなり吸血鬼の王と人狼の女王が争っているとは。。。
ヤーナももう登場ですね。。。
そして人狼の双子の娘。の前にいきなり現れたヤーナ。。。
もうここまでで原作をかなり無視してますね。。。
まあどこかで省略しないと2クールでは終わらないとは思ってましたし、削るなら2巻というのも納得ではあります。
Aパート
ヴィラールの城へとやってきたテオたちです。テオはヴィラールの護衛を命じられます。形だけですが(笑)
そしてテオのライバルとなるミルザーの登場です。野心がないテオに対して敵意むき出しです。。。
白き魔女のゼルマが登場。原作ではテオたちが魔女たちのもとへ行きましたが、アニメではゼルマの方から城へやってきましたね。
そしてヴィラールの代わりに常闇の森に行って欲しいと。
人狼たちが総出で飛び出していったと。展開はえー(笑)
双子がヤーナに捕らえられたと。そこは原作と一緒なんですが、過程が全然違います(笑)
そして女王一人でヤーナの後についていきます。
テオたちは人狼たちのもとへ。
しかし人狼たちは関係ないから帰れと。。。
そこに吸血鬼の王が。。。テオたちについてこいと。
Bパート
まさかテオとシルーカの二人でいきなり吸血鬼の王ディミトリエとご対面とは(笑)いや、最終的には原作でも二人で会うんですけどね(笑)
そして人狼の女王クララはすでに満身創痍。。。展開が速すぎる(笑)
双子がテオになつく暇がないのでは?(笑)
そしてディミトリエ、極大混沌への回帰を目指すとテオたちに話します。
混沌が消えて、吸血鬼の力を失うのが怖いと。死ぬのが怖いと。
しかし、争いは好まないというディミトリエ。
人狼の女王は地下にいると言って去っていきます。
まったく原作と違う展開になってきた(笑)ヤーナと戦うとは(笑)
でもテオが活躍してるんで、原作よりもいいかもしれないです(笑)
そしてクララがすきを突いて、双子を助け、ヤーナに一撃を加えます。逃げるヤーナです。
クララが亡くなるのは原作通りですが、ほぼ感情移入はできないですね(笑)
いや、まさか原作2巻の内容を1話でやるとはさすがに思わなかったです(笑)脅威の展開の速さ(笑)ヴァルドリンの兵士たちの「ヴ」の字もありませんでした(笑)
ちなみに原作の2巻のネタバレ感想もあるので、内容を知りたい方はどうぞ。
そう言えば、この記事のアクセス数が増えていたのはそう言うことか(笑)