『ゲーマーズ! 8巻』ラノベ感想(ネタバレあり)
『ゲーマーズ! 8巻』ラノベ感想というか、備忘録です。
千秋のバックアタックが決まりましたね(笑)
以下、ネタバレ全開ですので、ご注意下さい。
雨野景太と完全ロスト
ギャルゲーのファンディスクについて語る景太(笑)私はキャラ愛派よりかは物語派です(笑)
そしてその内容を語る相手はやはりコノハです(笑)
ファンディスクで別れる結末に至る内容に景太の怒りが爆発です(笑)確かにそんなファンディスクはいらないです(笑)
内容は前向きな別れと言うことですが、それでも強い怒気が(笑)
互いの幸せのために違う道を行くことに納得のいかない景太です。
それは修学旅行4日目の出来事も。。。
その話を迂回して、ゲームの話は出来そうにないと、コノハは恋愛相談にのると。
が、つい本音が漏れる景太(笑)
それは置いておき、改めて起こったことを回想します。
二万円のラベアーズは今も手元にあります。リア充が、リア充っぽい金の使い方でコケる様(笑)
リア充がドヤ顔でプレゼントを渡す直前に、相手から別れを切り出される(笑)それだけ聞くと、確かに金払っても鑑賞したいです(笑)
そして恋愛フリーフォール、ファーストキスから、流れるような別れ話(笑)
景太とアグリは、理由を聞きますが、まるで飲み込めない説明だったと。
変態性癖を打ち明けらた訳ではないです(笑)サバ缶(笑)コノハルートが気になる(笑)
話を戻しますが、コノハの帰宅時間ということで、現在フリー(笑)の景太が家へ送り、その間に恋愛相談することに。
花憐と上原の別れ話の要約。今も好きだし、景太たちに非がある訳ではない。むしろ修学旅行で惚れ直したと。でもだからこそ、これ以上の交際は続けられないと。
確かに一周読み飛ばした感じの展開(笑)
エロゲのパターンとして、真のヒロインの前に、身を引くことを決めたサブヒロイン的な、と言ってハッとするコノハです。まさかなと。。。
公園で話をすることに。
コノハ、恋人関係の終わりはどこだと思うかと景太に聞きます。
両者共に分かれる方向で一致したらと言います。
生ぬるい考えだと。コノハは一方が別れを決意した時点だと言います。
それでもまだ花憐は自分のことが好きなはずと、ストーカー思想に発展しそうな発言をコノハが一喝。
景太、誰にも頼らず、ひとりぼっちだと。
コノハ、今はロストした状態だと。でもまだ完全ロストしたわけではない。取り戻せると。微力ならが力になると言ってくれます。
そして景太、何もかもが失われた状態でただ1つ確実なものがあると。
花憐に対する恋心だと。
恋するが故のアプローチはしていくといいます。
そしてコノハがいつもの冗談でエロい慰めをしたのになと言うのに対し、景太もそれにのってエロい慰めをしてもらおうかなと言います(笑)
そしてその冗談を聞かれたのは。。。天道花憐でした(笑)雨野景太、完全ロスト(笑)
天道花憐とリスタート
景太と鉢合わせをする1時間前、花憐は千秋のお見舞いに行こうとしてました。
千秋、風邪だと言うことですが、本当の原因は景太とのことではないかと。
キスシーンを千秋らしき人に見られたような気がしたと。。。
腹を決めて会いに行こうと。チャイムを押すと、出て来たのは風邪真っ只中の千秋でした(笑)
千秋に景太とのことを見たかと聞きます。やはり見られていたと。。。
そして景太と別れた話をします。上原たちも別れたことを話し、大混乱の千秋(笑)
熱で世界線の変動に巻き込まれた(笑)ああ、熱を出して世界線を渡っちゃいましたか(笑)
千秋、景太とアグリがかわいそうだと。。。
しかし花憐、これでやっと誰もが分け隔てなく堂々と恋ができると。
不正なスタートをやり直すと。フライングで始まったレースではなく、正式なレースで千秋に勝ちたいと。
でも千秋、自分や花憐のわがままで景太が傷つくのは嫌だと。
しかし花憐、景太の真の幸せのために勝負するのだと。
この勝負の後、少なくても景太だけは確実に真の幸せを掴むと。
千秋の理解を得て、帰り支度をしていると、上原たちはどうなったのかと。
上原は普通通り。アグリの方にはグイグイ立入れる立場ではないのでと言います。
景太なら良い相談相手になるのにと。
そこで二人、強敵が別にいることに気づきます(笑)
そして外に出て急いで景太に連絡しようとする花憐が見たのは。。。先ほどの景太です(笑)
修羅場オーラの発生です(笑)
景太なりのジョークであったことは伝わりました(笑)
景太、再び花憐に交際を申し込みます。
嬉しい花憐ですが、心から愛する人と結ばれる幸せを掴んで欲しいと。。。
そして再度フります(笑)
が、それを激しく後悔する花憐(笑)
しかしその後に来たコノハからのメールで少し気が晴れたみたいです。
上原祐と難易度変更
アグリと密に連絡を取っていない景太に怒る上原(笑)
いつも通りの2人ではないからファミレスに行かなかったと。お互いが支え合うではなく、共倒れになる可能性があるからと言う景太。
そして景太、再び花連絡にフラれたことを言います。でもそんなに悲観していない景太。今の自分ではダメだと言われたのであって、未来の自分には可能性があると。
上原、久々にゲーム同好会をやらないかと言います。自分もまた新しい旅を始めるために。
意外にも全員参加となった同好会。
ゲーマー女性2人は笑顔です。が、ゲーマーじゃない女性は。。。病んでました(笑)ダークサイドアグリです(笑)
ラスボスみたいなこと言いだした(笑)
上原、非は全て俺にあるから、荒れたりする必要はないと言います。
いつものアグリに戻りました。
そして上原、今日の議題を発表。
クリスマスどうする?(笑)全員即死です(笑)
意図を話します。みんなで一緒に楽しく遊ぶのはどうかと。
全員賛成です。ぼっち男女、クリスマスを家族以外と過ごせるなんて夢見たいと(笑)
ハードル激高に(笑)2人の中ではクリスマスで花火まで上がりました(笑)モノホンサンタまで(笑)
ハードルの上がってる2人にちゃんと説明する事に。
普通にご飯食べて、ゲームするだけだと。
2人、それは最高だねと(笑)
花憐も加わり、なんのゲームをしようかと楽しそうに話します。
が、ぼっち2人とガチゲーマーはパーティーゲームの知識は一般人レベルです(笑)
アグリにばっさり切られ、当日のゲームは1、2本になりました(笑)
しかもボードゲームの沼は深すぎたので、カードゲーム系に(笑)
話は終わり、上原、アグリと一緒に帰ります。
アグリと恋人のままではいられなかったことを改めて伝え、そしてアグリに本気で恋してることを告げます。
驚くアグリ。
でも恋人にはなれないと。
アグリの本物の恋を、幸福を掴める可能性を摘んでいる可能性があるとしたら、自分を許せないと。
だから彼氏の存在を排除した、景太について考えて欲しいと。
上原、修学旅行で景太がキレた事に、自分の思いよりを遥かにしのいでいるのではないかと考えてしまったことも告げます。
しかし、いつか正式に告白することも告げます(*´ω`*)
それまでラベアーズを渡すのは待ってくれと。
顔を真っ赤にするアグリ(*´ω`*)
女たらしと捨て台詞を言って去っていきます(笑)
上原、遠回りしているなと。でもキツくても真のエンディングにたどり着く唯一の方法であるなら茨の道を進むと。
雨野と亜玖璃のインターミッション
そのことを景太に言います。
すると景太、自分はアグリのなんなのかと(笑)
なぜ密なやりとりの描写まで洗いざらい話すのかと(笑)
アグリ、辱めたかっただけです(笑)
そして景太も千秋から告白されたことを告げます。ココアを吹き出す女子高生(笑)景太も辱めたかっただけと(笑)しかもマジでばっちいと(笑)
そしてクールダウン。
アグリ、景太に今幸せかと。身の回りの人に恵まれて、最高に幸せだと言う景太。
お互い、素直に感謝の言葉を述べます(*´ω`*)
そしてクリスマスのゲームの話に。
ゲームの話に興じられて感慨深い、けど同時に馬鹿馬鹿しいと。でもそれこそが景太のやりたかったゲームであると。
二人で微笑み合います。そしてギャグまじりにお互い、愛していると(笑)
それを後ろで聞いていた女子二人が絶叫(笑)もうお約束すぎてリアクションも億劫だと(笑)
背後にそっと這い寄られる月間です(笑)
ファミレスを出てコノハも含めて5人になりました。
花憐と景太、イチャイチャの風(笑)
アグリ、多少は別れたらしくすべきだと。景太を真剣に好きな子も他にいるのだからと。
それにたじろぐと、コノハが好機と、景太と千秋をデートさせても良いと言うことですよねと(笑)
デートが決定しました(笑)
星ノ守千秋と強制協力プレイ
定番の待ち合わせやりとり(笑)
が、合流しても沈黙する二人(笑)
とりあえず繁華街方面へご飯を食べに行くことに。
千秋、良妻のように三歩下がってついて来ます(笑)話しづらいと(笑)
そして千秋、自分たち、超気まずいと(笑)
まだ想いを寄せてる元カノのセッティングしたデート(笑)しかも相手を一度もふっていると言うこの状況は新種の地獄と(笑)
とりあえず緊張は解け、お腹は空いたので、ご飯を食べようと。
妙な意識を棚上げして、デート開始です。
パスタを食べ、次どうするかと。
映画がデートっぽいと言いますが、むず痒い恋愛映画は見れないと(笑)
他人の恋愛見て何が面白いのかと言う千秋。この作品に喧嘩を売るような発言だと(笑)
景太にラノベ主人公にでもなりたいのかと。
それを否定する景太、今恵まれていると。非日常を望まないことが、リアルが充実していることなのかもと。
そして行き先は結局ゲームショップに(笑)
二人、ゲームのことだけに集中してます(笑)これはもはやデートではない(笑)
会話パートも即終了。普通の会話ができない二人です(笑)
ゲームショップへ向かう途中に会ったのは、加瀬と大磯です。
軽く挨拶をして立ち去ろうとする二人を捕まえて、ゲームショップまで雑談して欲しいと(笑)知るかと(笑)ですよねー(笑)
でもついて来てもらいます(笑)
ちなみに二人はゲーム部でのコントローラを買いに来ていたと。
そして加瀬、景太と千秋は付き合っているのかと。花憐の恋は敗れたかと(笑)花憐、負けている時の方が輝くと(笑)
途中で二人は退散して、出て来たのは三角です。
三角、開口一番、ボクの努力を無駄にして天道さんと別れた雨野君と(笑)鬼の子です(笑)
そして三角とゲームショップまで行き、そこでデートで何をしたら良いのかを聞きます(笑)
三角から最高のデートプランを聞くと、それはもう済ませていると(笑)
手詰まり(笑)レベルカンストでまだレベル上げしているようだと(笑)
そして、千秋が景太の家でゲームするのはどうかと提案します。
自宅へ千秋を連れて来ます。
光正、渾身の雄叫び(笑)光正、急用ができたと。大局的に見たら雨野光正と言う存在は、この世界に要らないでしょうと(笑)
が、二人きりになり気まずい雰囲気に(笑)
でも、少し緊張も解けゲームを開始です。
協力プレイのゲームで一切ストレスを感じないと(笑)奇跡の感覚(笑)なにそれすごい(笑)
二人でゲームを楽しんでいると、千秋から謝らなきゃいけないことがあると。
フラれた今でも景太が好きだと(*´ω`*)
そして景太、フラれた今でも花憐が好きだと。。。
18時になり、千秋をバス停まで送ることに。
帰り際、千秋は景太の頰に(*/ω\*)
ゲーマーズとアブストラクト・クリスマス
千秋の家でクリスマスパーティーです。
途中、花憐と会い、一緒にバスに乗ります。
最初、遠慮していた景太ですが、ストーカー上等と、配慮するのをやめます(笑)
恋人の距離感でクリスマスイブのひと時を過ごせたと(*´ω`*)
そして千秋の家に着き、クリスマスパーティー開始です。
みんなプレゼント交換会が気になると。どうせロクでもない結果になると(笑)
いっそのこと先にやってしまおうと。
気軽な友達同士の交換。。。は建前です(笑)自らの想い人のプレゼントと交換したいと(笑)
そして交換会が終わると。。。全員、いらねぇと(笑)神の采配です(笑)
景太に美顔ローラー(笑)他も全員自分にはいらないものばかりです(笑)
全員、歯ぎしりをしながらカバンの中へ(笑)やはりロクでもない結果になりました(笑)
気を取り直してゲームをすることに。
みんなの食いつきが良かったのがアブストラクトゲームと。ボードゲームで運用要素の介在しないゲームのことらしいです。オセロや囲碁とかみたいです。
その他もいろいろなゲームで遊びます。
景太は小休止。そこにアグリも。
アグリ、唐突に、景太と結婚したらきっと幸せになれると思うと。。。
意外に動揺のない景太。そうかもしれないと。。。
でも実際には交際も結婚もしないと。
この感じがパートナーに伝わっていないと。
何がいけないのかと辛気臭くなります(笑)
星ノ守心春
そんな二人に声をかけるコノハ。
離れたくても離れられない爛れた肉体関係ではない(笑)
コノハ、本当にお互いが異性として意識してないかの証明がイマイチできていないと。
簡単な心理テストをすることに。
互いが、互いのパートナーとキスするシーンを想像したときどう思うかと。
即答ですごく嬉しいと言う二人。
妙な嫉妬はないのでしょうが、友達にそんな親身なのも危険領域な気がすると(笑)
ジュースを買いに行くと言う景太。
それに違和感を感じたコノハもついて行きます。
そして公園で、ついでに想像してみて嫌だったんでしょと言うコノハ。
千秋が他の異性と結ばれる想像を。。。
その通りだと言う景太。
そしてその不純な気持ちを飲み込んだ後、二人の恋愛対象として姿を消すと。
それを聞いたコノハは爆笑です(笑)
その気持ちを不純ではなくポジティブに言うと何かと問うと、恋心と呼べるものの一種だと。
アブストラクトゲーム、コノハの手のひらでした。
景太の希望は叶わないと。
背後にそっと這い寄られる月間です。そう、背後には千秋が。。。
なるほどバックアタックですね(笑)
あとがき
次巻は短編とのこと。
え?この終わり方で次短編(笑)
まあ、この作品は最後に気になる終わらせ方をするので、どこで短編になっても上記のようになったでしょうけど(笑)