マンガ大賞2017大賞『響~小説家になる方法~ 1巻』マンガ感想

本屋で平積みにされていたのたまたま見て、マンガ大賞2017大賞だと知り、購入してみることにしました。

表紙の女の子がクール美人ぽかったのも購入の決め手です。

でも、絵はそんなにうまくはないかなと(笑)

また、主人公の響の言動が痛々しいです(笑)

ちょっと主人公の言動は、人を選ぶかもしれないですね。

以下、感想です。ネタバレありなので、ご注意下さい。

 

感想

他の人とはズレた考えをしている女子高生 鮎喰響のお話です。

高校に入学した響と幼馴染で保護者役の涼太郎。

文芸部に入部しようとしますが、そこは不良の溜まり場になっています。

新入部員は募集してないと、追い出されそうになりますが、響の行動が予想外でした(笑)

響怖っ!そんなこと良くできますね。。。

そして不良たちは去って行きますが、翌日見た目がまんまギャルの部長リカが戻ってきます。

このなりで文芸好きってなかなかのギャップです(笑)

面白い本とそうでない本に分けられた本棚。ここでも響はやらかします。

もう自分の感性第一、他者を認めるとかそう言ったものは、なしです(笑)

どっちでもいいですやん。。。

 

部員が5人必要ということで、響たちよりも前に入部しに来て、追い返された新入生花代子を再度勧誘しに行きます。

綺麗なものを綺麗と感じることが出来ると信じている。
自分の感性に従っているだけ。

そんなことを堂々と言えるって、すごい自信ですわ。。。

まあ、花代子を入部させるためだとしても、本音も含まれているだろうなと。

なにはともあれ花代子が入部することに。

と言うか、もしかしてダサいって言われたことに怒ってたんですか(笑)

さらりと世界一かわいいと言える涼太郎マジイケメン(笑)

 

そしてあと1人入部させるのに響が勧誘することに。

響さん、マジそこを勧誘しに行きます?(笑)

そして屋上へ。響、やはり言動がおかしーですわ。そんな提案できますかね。。。

涼太郎のナイスキャッチがファインプレイすぎます(笑)

 

新人賞に応募していた響、応募要項ぐらい見とけ(笑)

そしてその作品を読んだ編集者の花井は絶賛。文芸界に革命を起こせると考えます。

こんな天才は逃せない、しかし、連絡先がないため、本人に連絡が取れず困ります。

そこに響から電話が。

ああ、自分の考え方が間違ってないことを小説で認めてもらいたかったんですか。。。

そして聞けたいことが聞けたので、すぐに電話を切ってしまう響。まだ連絡先聞いてない(笑)

というか、そんなに響のことを逃したくないなら、連絡きたときの対応方法を考えておけよと。。。

 

涼太郎とリカ、二人で部室で響について会話します。

リカは響が小説を書いたらすごい作品になると言いますが、涼太郎は小説家ではなく、普通の生活を送って欲しいと思ってます。

なんだその保護者目線は(笑)

響が普通の女の子って言える涼太郎もちょっと変わっているかなと。

優しい女の子は本で子供を殴ったりしません(笑)

 

そして、文芸部で部誌を出すことになり、部員全員で小説を書くことになります。

そこで響の小説を読んだリカは、その才能に呆然。なんか、うなだれ方がものすごい絶望感をだしてますね。。。

 

ちょっと1巻だけ思ってましたが、続きが気になる終わり方だったので、残りも買ってみようかなと思います。

 


kei

アニメやゲーム、マンガ、読んだ本のことなど、興味のあることをつらつらと書き連ねています。 書いている内容はとりとめのないものですが、このブログ名のように少しでも良い影響を与えられれば幸いです。 連絡先はこちら。 good.influence.k@gmail.com