『ロクでなし魔術講師と禁忌教典 6巻』ラノベ感想(ネタバレあり)

スポンサードリンク
LINEで送る
Pocket

待望のセリカメイン回です。母であり、姉であり、師匠である美女って最強じゃないですか(笑)

本巻はセリカとの家族愛がテーマですね。最後は家族というか、夫婦か?とも思わなくもない感じでした。セリカファン必見かと。

また、セリカとグレンの出会いの話が収録された ロクでなし魔術講師と追想日誌を先に読んでおくと、より面白くなるかと思います。感想は以下です。

以下、感想というか、備忘録です。ネタバレ全開なので、ご注意下さい。

序章 空

空と書いてルビはセリカ。どんな意味なんでしょうか。。。

アルザーノ帝国魔術学院の地下迷宮。前巻でも少し話は出て来てましたが、その探査調査をすることが、セリカがこの学院に在籍する理由です。

地下迷宮44階で満身創痍のセリカ。最高峰の魔術師でも踏破できない魔境。。。今回も失敗の二文字が。

身体は治癒限界に達しています。
(治癒限界はマホイミみたいなものでしょうか)

すでに回復もできずにいるセリカですが、それでも前に進もうとすると、脳裏に浮かんだのは、愛しいグレンの言葉。セリカはとぼとぼと道を引き返すのでした。

そして、そんなセリカを遠くから見ている存在には今回も気づけませんでした。

第一章 講師なボクが遺跡調査へ行くことになったワケ

穏やかで温かな世界に戻って来たグレン。

しかし、そんなグレンに突きつけられたのはクビでした(笑)

正確にはこのままではクビになると。

魔術論文が提出されていなかったとのこと。魔術研究の成果を論文にまとめて提出しなければいけないのですが、そんなことは知らないグレン。当然研究などしてません(笑)

なんとかできないかと言うグレン。せめてあいつらが卒業できるまで、まだ講師を続けたいと言うグレンに驚愕するセリカ。。。なんのことはありません、セリカに内緒でローン組んだので、クビになると困るんです(笑)

あ、やっぱりいつも通りのグレンさんですね、ちーっす(笑)

まあ、でも少しは生徒のことを思うようにはなってます。

学院長に頭を下げるグレン。

散々調べ尽くされたタウムの天文神殿が、実は時空転移儀式場と言う説が出て来ているとのこと。

時間旅行は魔術理論的に不可能であるのが常識。しかし、その説を提唱した魔術師があまりに優秀であるため、タウムの天文神殿を再調査する必要があると。

その遺跡調査の結果をまとめることで、今回の論文は乗り切れるだろうと言う学院長。

それを受けるグレン。でも内心はフィールドワークに不満たらたらです(笑)しかも調査予算は自腹。ハラキリ(笑)

調査員は雇わず、生徒を使えばと考えるグレン。さすがドクズ(笑)

しかし、変わったと勘違いしたセリカは涙を見せます(笑)自責の念がグレンを襲います(笑)

セリカがずっと心配していたことを学院長から告げられ、それは言わない約束だと真っ赤にして怒るセリカかわいい(笑)

 

セリカ、精神的な病気が悪化しているとのこと。悪化はグレンが魔術講師として前を向き始めてから。原因はわかっているが、どうしようもないらしいです。。。

 

システィ、何やら落ち込んでいる様子。どうやら遺跡調査の経験を積むため、古代遺跡の探索に応募したが落選してしまったとのこと。

そこにグレン颯爽と登場。

教室こもっているだけではダメだと。もっと世界を見て、視野を広げる必要があると力説(笑)

なんだかんだこじつけて、調査員として連れて行くことを告げます。

早い者勝ちだと言うグレンに、ギイブルが問い詰めます。なぜ正規の調査員雇わないのかと。

論文書いてなくてクビになることが噂になってました(笑)

結局最後はムーンサルト・ジャンピング土下座です(笑)

ルミアとリィエルは参加表明。システィも参加したいですが、グレンの二人に対する信頼に嫉妬(笑)

タウムの天文神殿はどうしても行きたかったけど、参加表明して、ぞんざいに扱われるのは嫌だと言う乙女心(笑)

仕方なくついて行くと言う形を取ろうとしましたが、ギイブル、カッシュ、セシル、テレサ、リンと続々参加(笑)

最後の一人は、どうしても同行を頼みたいやつがいると言うグレン。

それは・・・ウェンディでした(笑)

暗号解読に必要だと。渋々承諾するウェンディ。そして時が止まったシスティ(笑)

グレンに威嚇する猫のようです(笑)

ルミアが手話で伝えて、リーダーとして連れて行くことに。

クラス一同の思い、なんてめんどくさい子(笑)

そして準備に一週間。調査は翌日に迫りました。

ある人物に会うために酒場で待ち合わせ。

たまたま早く来てしまい、待っている間に、今回の探査をすることになった論文を読むことに。

次第に内容に惹かれるグレン。

その著者は、レドルフ=フィーベル。システィの祖父です。

そしてやって来たのはアルベルト。定期的に情報交換しているとのこと。

天の智慧研究会は、今別の動きをしているらしいです。

さらにジャティスの動きも気になると。

しかもアルベルトはフェジテをしばらく離れることに。。。

第二章 嵐の闖入者

セリカの過去が少し語られました。

 

遺跡へ出発する一行。

馬車の中で、テレサを含めてポーカー。テレサ強し(笑)イカサマを使っても勝てないグレン(笑)

魔術と魔法の違い。魔法は理論的に説明・理解ができない不思議な力。近代の魔術では古代の魔法は理解できないと。

古代人が使っていた謎の魔術を古代魔術(エインシャント)と呼び、メルガリウスの天空城もその1つ。その謎を解くのがシスティの夢です。

システィが熱弁をふるっていると、馬車はルートを外れ森の中へ。御者は何も答えません。

シャドウ・ウルフに取り囲まれます。

肝心のリィエルは眠りこけています(笑)

グレンが助けにきますが、足を挫いて負傷(笑)

そこに御者。剣を手に次々と魔獣を倒してしまいます。圧倒的な剣技。

しかし、それは剣技ではなく、魔術だと言うグレン。ロード・エクスペリエンス、剣の持ち主の思念・記憶を一時的に憑依させていると。

御者の外套が破け、現れたのはセリカでした。

今回の調査に同行するというセリカ。

セリカの同乗で緊張する車内。過去の逸話に完全に萎縮する生徒たちです(笑)

しかし、リィエルはセリカに懐いています。他人のような気がしないと。それは。。。記憶喪失だったセリカの過去と関係があるんですかね。。。

セリカがグレンの幼い頃の話をします。母親代わりとして、師匠としての思いが伝わります(*´ω`*)

セリカも同じ人間なんだと感じた一幕でした。

そしてグレンもまたセリカを大切に思っているのでした。

タウムの天文神殿に到着です。

スポンサードリンク

第三章 星空に想う

セリカ、記憶を失っても、使命を果たさなければならないことは魂が覚えています。

しかし、その使命を思い出すことはできません。

そして彼女は永遠者(イモータリスト)、生命活動がありながら、時が止まっている特異体質。

使命を果たすまで、死ぬことは許されないと言われているようです。。。

 

長らく放置されていたせいで、遺跡の中は狂霊が湧いており、生徒たちを襲います。

雑魚相手なので極力生徒たちに相手をさせるセリカ。

奥に進むと祭儀場が。偵察に行くグレン。

そこには神像があります。中に入った時にはいなかった少女が、神像の下に。。。異形の翼を持っており、只者ではないと恐怖、警鐘が鳴り響きます。

飛び去り、銃を向けますが、そこには少女はいません。。。

セリカにそのことを言いますが、索敵には何も引っかかっていないと。幻覚かと思うグレン。

 

永遠者、終わりの見えない人生、それを終わらせてくれる何かを求めて、戦場に戦いをもとめます。

戦っている時だけは全てを忘れらえるからと。

そして戦いに戦いを重ねていくうちに出会ったのがグレンでした。

 

遺跡調査から3日が経過。和気あいあいと食事です。

5日目、セリカが温泉を発見。グレンも浸かることに。

そこに現れたのは、一糸まとわぬセリカ(笑)

慌てるグレンですが、あの頃みたいに一緒に湯浴みするのも悪くないとセリカは言います。

傷を心配するグレン。学院の地下迷宮にこだわるのはやめろと言いますが、無言でひかないと暗示します。理由も語れないと。

昔、自暴自棄であったセリカを救ってくれたのはグレンだと。

セリカが何に悩んでいるかはわからないが、俺たちは家族だろと言うグレン。

本当に家族と思っているのかと問い、のぼせたと出て行きます。。。

そんなシリアスを吹っ飛ばすかのごとく、美少女6人が温泉にやってきます(笑)

最後は見つかり、当然のようにシスティからのお仕置きです(笑)

第四章 彼女の執着、異変

グレンを拾ったのは本当にたまたま。しかし、グレンとの日々がセリカの心を蘇らせます。

それからとある病気を患うようになりました。。。

 

6日目、おそらく最終日であり、最後の調査場所は大天象儀場(プラネタリウム)。

システィのお願いで、プラネタリウムの装置を起動して、星空を見てみることに。

システィの祖父、そして今回の論文を書いたレドルフ=フィーベルは、この装置に何かあると告げていました。

祖父の正しさを証明するため、再度、プラネタリウムの装置をセリカに起動してもらうことに。

しかし、やはり何も見つかりません。

しかも、遺跡に入ってからグレンはセリカに頼りっきりといこともあり、システィは拗ねてしまいます(笑)

何か思いついたシスティ、ルミアに手伝ってもらうと、扉が出現します。。。

ありえないと言うグレン。

セリカ、真っ青になり、星の回廊とつぶやいて、扉に駆け出します。そして、セリカが中に入ると、扉は消えてしまいます。。。

システィは、ルミアの能力で魔術を増幅し、解析を行ったと。やはり、ルミアの能力はただの感応増幅ではなさそうです。

古代魔術を解析しまうような、不可能を可能にしてしまう何かがあるのだと。。。

一人で助けに行くと言うグレン。危険は承知で連れて行って欲しいと言う、ルミア、システィ、リィエル。カッシュたちは、自分たちなら大丈夫だと言って、ルミアたちを連れて行けと言います。

グレン、ルミアたちに同行をお願いします。

第五章 物語の魔人

グレンとの幸せの日々。しかし、使命を果たせという内なる声に苛まれることになります。

 

グレンたちも星の回廊へ。

そしてその先にあったのは無数のミイラ。元は魔術師のようです。

襲い来るミイラたちを退けつつ、奥へ。

そこで亡者たちと戦っているセリカ。圧倒的な力で亡者たちを倒していますが、何か焦っている様子。

そして亡者はセリカが憎いと、裏切り者と。セリカ、お前らなど知らんと一蹴し、駆逐します。

グレン、セリカに帰るぞと声をかけますが、セリカは過去のことを少し思い出したとご機嫌に言います。

この場所は、学院地下迷宮の89階。セリカが今まで踏破できなかった10から49階の愚者の試練を超えていると言います。

そして扉の先に自分の過去があると。

グレンは亡霊たちにこんなに恨まれている過去なんてろくなものではない。過去なんて関係ない、お前は俺の師匠だと、だから帰ろうと言います。

しかし、セリカは扉を目指します。グレンを拾った時から、内なる声の内容が変わり、地下迷宮を目指せと。だから使命感の正体を求めて迷宮に。

門をイクスティンクション・レイで破壊しようとしますが、古代人の建物は壊せません。。。

その門に触れるなと、愚者は門番がその門を潜ることはできない。できるのは地の民と天人のみだと言って、現れた闇のオーラをまとった魔人。

この魔人はやばいと、セリカも含めても勝てないとグレンは感じます。

しかし、セリカは魔人を挑発。そして魔人もセリカのことを知っているみたいです。しかし凋落したセリカにその門をくぐる資格なしと言います。

撤退だとグレンは思いますが、頭に血の上ったセリカは魔人へ突進。

しかし、児戯だと言って、セリカですら相手になりません。。。

グレンとの生活を思い出し、死にたくないと、グレン助けてと。。。

そこにグレンが助けに入ります。3人娘もサポートに。

しかし、魔人の持つ、左手の魔刀は魔術を打ち消し、右手の魔刀は魂を持っていく。。。

しかも得体の知れない魔術も使え、絶体絶命。。。

それを助けてとくれたのは、グレンが会った、異形の翼を持つ少女です。

しかしその顔はルミアと同じでした。。。

第六章 名無しのナムルス

ナムルス(名無し)と名乗った少女。

助けてくれたことにお礼をいうルミア。しかし、ナムルスはルミアに辛辣です。ルミアだけ死ねばよかったのにと。

二人の挿絵がありますが、同じ顔か(笑)

それでも救ってくれたことに礼を言うルミア。頭を冷やすと消えてしまうナムルス。

セリカが目を覚まします。魔刀で斬られたセリカは、霊魂を損傷。魔術師として何かしらの後遺症が残るかもと。

足手まといだから置いて行けと言いますが、もちろんそんなのは聞きません。だって家族ですもん。

でもセリカは、永遠者、グレンとは違う存在なんだと思い、家族として思ってるのは自分だけなんではと悩んでました。セリカは同じ時をグレンと生きる人間になりたかったのです。。。(´;ω;`)

セリカが何であっても家族だというグレン。。。お前は今のままでいいんだよと。。。(´;ω;`)

 

魔人に追いつかれそうになります。

グレンが囮になると言いますが、ナムルスがそれを許しません。

システィ、みんなで魔人を倒そうと言います。奴には弱点があると。

取り出したのはメルガリウスの魔法使いです。

そこに描かれていた内容が、魔人と酷似する点が多すぎました。

しかし、それが魔人だという証拠は何もありません。グレン、賭けに出ます。

魔人相手にハッタリをかまし、本の同一人物かを、確認します。賭けに勝ちました。

戦闘開始。本の内容をもとに魔人を追い詰めます。勝てると確信するグレン。

しかし、後一歩が遠すぎます。

逆に追い詰められ、やられてしまいそうになる寸前で、セリカが正真正銘の切り札を使いことに。

しかし、ナムルスによって、使うなと、二度と魔術が使えなくなると邪魔されます。

が、グレンを守るためならと聞きません。ナムルスも諦め、力を貸すことに。

固有魔術「私の世界」発動。ザ・ワールドですやん(笑)

セリカ、グレンに迫る刀を叩きつけ、魔人の胸に刃を突きつけます。

魔人を倒しますが、本体の影だと。。。

セリカ、力を使いきり、グレンの腕の中で幸せそうに眠るのでした。

終章 彼女の居場所

セリカ、奇跡的に制限はつきますが魔術が使えないということはないとのこと。

まだ迷宮に潜るのかと問うグレン。思い出すのは、最後のナムルスの言葉。

ナムルスに再びここに来て大いなる選択に迫られると言われます。不吉な予言です。。。

セリカ、自分探しはもうやめると言います。一緒にいてくれる家族がいるからと。

馬車の中、二人寄り添ってフェジテへ帰ります。

何だこれラブラブじゃないか(笑)もうセリカがメインヒロインでいいと思います(笑)

つか、グレンが結婚したら、もれなくこの姑がついてくるってことですよね(笑)嫁さんがかわいそう(笑)

あとがき

追撃のセリカ回(笑)

まさにセリカのための回だったなと思います。

もともと好きなキャラでしたが、この巻でさらに好きになりました。

LINEで送る
Pocket

スポンサードリンク

kei

アニメやゲーム、マンガ、読んだ本のことなど、興味のあることをつらつらと書き連ねています。 書いている内容はとりとめのないものですが、このブログ名のように少しでも良い影響を与えられれば幸いです。 連絡先はこちら。 good.influence.k@gmail.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)